今日はエミールカルチャーさんで皆さんと一緒に苺のショートケーキを作りました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
1月2月3月の講座、全て受講してくださった方もいらっしゃいますし、お好きなケーキをチョイスして参加してくださった方も。
どの回も、パレットナイフ、回転台、ホイッパーなど、道具の使い方と共に、基本のナッペの仕方を繰り返しお伝えしました。
昨日のブログでもご紹介しましたが、今日使用した生クリームは安定剤の入っていない純生クリームです。
3回の講座の中で、一番不安定なクリームで難しかったのではないかと思います。それだけ口どけもよく、美味しい生クリームです。
牛乳を加えて42%ほどに調整してからお渡ししました。
息をするのを忘れるくらい、皆さん真剣。
パレットナイフを離したら、「はーっ」と大きな呼吸が聞こえます(笑)。
今日の課題は周囲をぐるりとシェル絞り。
1周絞り終わるころには、もうクリームがバサついてきます。本当にデリケート。
3回受講された方は、デコレーションマスターされたようですよ。
美しい!
華やかなケーキピックは外してお持ち帰り頂きました。
こちらも3回受講された方。
是非是非、これからお家のお祝いケーキは手作りしてみてくださいね。
楽しい時間をありがとうございました。
さて、次回からのエミール講座はロールケーキマスターです。
エミールカルチャーさんのインスタグラムにも公開されました。
募集開始は3/26(金)からです。
皆様のご参加をお待ちしております!
明日はエミールカルチャーさんでの講座「苺のショートケーキ」です。
お申込み下さった皆様、ありがとうございます。
デコレーションマスターと称して、1月は抹茶のケーキを仮塗りのネイキッド仕上げで。2月はショコラフランボワーズのケーキを扱いやすいチョコレートクリームで。
そして今月は、供立てスポンジ生地と旬の苺、安定剤の入っていない生クリームを使った苺のショートケーキです。
3回のデコレーションマスターで、これが一番難しいかもしれません。
スポンジ生地、焼き上がりました。スライスまでしておきますね。
予約していた可愛らしい苺ちゃん達も連れてきましたよ。
明日の生クリームはこちらの生クリームを使用します。
サンド、ナッペ、絞りに適した泡立てを確認しましょう。
きっと美味しい苺ショートになること間違いなしです。
それでは明日、よろしくお願いいたします。
徳島市庄町にあるエミールカルチャー&マルチスペースさんの講座の日程が決まりました。
募集はまだ始まっておりません。
始まりましたらエミールカルチャーさんのお申込みフォームにもリンクして、改めてkurikuriトップページの「おすすめの講座」でご案内いたしますね。
取り急ぎ、内容と日程だけお知らせいたします。
4月5月6月はロールケーキマスター。
4月は全卵を泡立てて作る共立てスポンジ生地を使って。5月は卵黄と卵白を別々に泡立てて作る別立てスポンジ生地。6月は焼面が見える表巻きのロールケーキです。
気になるお味の回を受講してもいいですし、3回すべて受講してロールケーキをマスターするもよし。
バリエーションも広がるロールケーキ、是非一緒に作りませんか?
※ 募集はまだ始まっておりません。募集開始になりましたら、エミールさんのお申込みフォームにもリンクして、改めてkurikuriトップページの「おすすめ講座」にてご案内いたします。
4月のお菓子の会はレアチーズケーキのアントルメ。
フランス語でフロマージュとは「チーズ」のこと、クリュは「生の」という意味です。
チーズクリームの中には、サクサク食感のパートシュクレに軽い食感のスポンジ生地を重ね、さわやかな酸味のレモンクリームを広げています。
一切れの中に、飽きずに食べられる味と食感のバランスを考えました。
さっぱりしたチーズクリームですので、デコレーションのクレームシャンティーにはしっかりと甘さを感じるくらいお砂糖を加えて。
緑が芽吹き、蝶が飛び回る季節をイメージして仕上げました。
さわやかでエレガントなケーキ、一緒に作りませんか?
※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
※ しばらくの間、相席は設定いたしません。追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
普段は小さなお子様連れの参加はご遠慮頂いているのですが、お一人様レッスンの場合は、お子様を見てくださる方に同席していただいてもかまいません。
(例えば、おばあちゃん、ママ、お子様一緒に来て、ママがお菓子作りをしている間に、おばあちゃんがお子様を見る。ママとおばあちゃんが作業を入れ替わってもかまいません。材料はお1人分のみご用意しています。)
我が家にも子供がいて、危険がないように片づけてはいますが、乳幼児用には対策しておりませんので、お子様から目を離さないようお願いいたします。
また、自宅でのお菓子の会は女性限定ですが、女性同伴でしたら男性の参加も大丈夫です。
(旦那様と一緒に。お父様と一緒に。息子さんと一緒に。などなど)
身近な男性にお菓子作りに興味を持っていただき、お家で美味しいお菓子を作って頂けるよう、おうちパティシエを育成するのはいかがでしょうか。
皆様のご参加をお待ちしております!
From Tokushima の社長的存在ことMさんより、合格祝いケーキのオーダーを頂きました。
ちなみに、kurikuri お菓子の会は、お菓子の注文販売は承っておりません。
誕生日ケーキ、クリスマスケーキ、シュークリームのお問い合わせをして下さる皆様、お断りして本当に申し訳ありません。
(社長と師匠には絶対ノーと言わないkurikuriをお許し下さい…)
それで、その注文内容が「リュックを背負った牛が、螺旋状に山を登り、頂上について空を仰ぎ見る、みたいなケーキ」でして。
何ですか…? その謎なケーキ。
社長からの注文ですから、引き受ける前提でヒアリングしますと。
「成長は山登りで、螺旋状に登る。同じものを見ているようで、見る側の成長により見え方がかわる。そんなメッセージを込めたケーキをお願いしたくてね。kuriちゃんの年賀状のマジパン牛が可愛かったので。」
ふ、深い…。さすが社長。
けど、私のゆるいマジパン細工で、そんな深いメッセージが伝わるだろうか…。
細かな作業はできないので、ずいぶんそぎ落とされたマジパン細工がこちら。
こんもりお山に螺旋状の足跡をつけ、てっぺんにはリュック背負った牛をのっけました。
牛の足跡って、コーヒー豆みたいなんですね。
ケーキは6号の苺ショートにしました。
中央にお客様の方でトッパーをのせてお祝いして頂きます。
おめでとうございます。
私も社長の言葉をお裾分けして頂きますね。
今日はアミコビルにある「子育て安心ステーション」さんでのお料理教室でした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
新米ママのための楽々お料理教室。
1回目は「献立・買い出し・保存を極めて時短と節約術」というテーマで、主に夕食作りについて。
2回目は「楽々美味しい昼食作り!」。
そして、3回目の今日は「簡単・おいしい朝食作り!」。
忙しい朝でも、一日のスイッチを入れるための朝ごはんについてお伝えしました。
今日は、ママさんたちがイメージしやすいよう、デモンストレーションや、実物展示品も沢山ご用意しました。
どれも、作り置きやリメイク、ちょこっと準備で作る朝ごはんです。
こちらの画像では大人の朝ごはんだと思われるでしょうか。子供の朝ごはんです。
私は子供たちに幼児用の食器を使っていなかったので、ご飯をよそっているのはお湯のみ。おかずを入れているのは豆皿。スープは蕎麦猪口くらいのフリーカップなんですよ。
幼児用食器の、特にT字に仕切られたプレートがプレッシャーでした。そんなに沢山作れない…(笑)
何か一つでもママさんたちのこれからの朝食作りのヒントになれば嬉しいです。
さとかよ先生がデモンストレーションされた、「ホットケーキミックスを使ったケークサレ」。
炊飯器で手軽にでき、「朝食やおやつにも取り入れてみたい!」との感想もありました。
コロナで店頭からホットケーキミックスが消えたときのブログ記事より、今一度ホットケーキミックスの配合を貼り付けておきますね。
色々試した中で、こちらが一番シンプルで、焼き色もきれいにつきました。
薄力粉 160g
砂糖 30g
塩 1g
ベーキングパウダー 5g
牛乳 150g
卵 1個
①ボールに薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れ、乾いたホイッパーでかき混ぜます。
②この中央にくぼみを作り、牛乳と卵を入れて、中心からホイッパーで 滑らかになるまでかき混ぜます。
③温めたフライパンに薄く油をひき、生地を丸く流し、縁がプツプツしてきたら返します。
次の生地を流す前に、濡れた布巾にフライパンを当てて温度を落ちつかせます。
火加減はずっと同じで。
綺麗にムラなく焼き色がつきますよ。
東日本大震災から10年ですね。
10年前、東京で暮らしていたマンションの8階は、大きく揺れました。
お昼寝していた息子に覆いかぶさりながら、長く、そして次第に大きくなっていく、生まれて初めての大きな揺れに、とても恐怖を感じたことを思い出します。
4月からの入園準備のために買いそろえていた上履きと防災頭巾を息子に着けて、倒れた食器棚で玄関への通路が塞がれていたので、割れた食器に気をつけながら避難路の確保をしました。
テレビをつけると、震源地は東北。
夫の電話はつながらず、これだけの揺れならば都内の建物も倒壊しているところがあるかもしれないと、万が一のことを考えて膝がふるえました。
あの震災から学んで、今の生活に取り入れている防災のことは色々とあります。
そして、あの震災で感じたことは、命が儚いということ。
「命の重さ」という言葉を耳にしますが、重いのではなくて、命は本当に一瞬でなくなってしまうんだということを痛感しました。
だから、今をしっかり生きよう。
今できることを一つ一つ丁寧に。
「明日死んでしまうなら、今何がしたい?」と聞かれたら、「今日と同じように過ごしたい。」と答えられるように。
春色エプロン3点、うつわ屋きた陶さんへ納品しました。
たっぷり幅広。腰ひもも長めにとっています。
豊富な品ぞろえのうつわ屋きた陶さん。
是非、のぞいてみてくださいね。
徳島県徳島市吉野本町5丁目9─3
いつもkurikuriのブログを見て下さって、ありがとうございます。
ホームページが完成してから3ヵ月が経ちました。
お正月休みを除いて毎日綴っているブログ記事も、100を超えました。
kurikuriのホームページをご覧になった方の中には、このホームページがとても素敵なので、ご自身の事業のホームページもお願いしたいと、出張講座にわざわざ参加してたずねに来てくださった方もいらっしゃるんですよ。
ホームページをお願いした近藤デザイン事務所の近藤さんをご紹介しました。
最初に近藤さんとホームページの打ち合わせをした時、
フランス菓子を軸にして、シンプルに、丁寧に、お菓子を作っていきたいと思っていること、
日常の中に少しお菓子があるような穏やかな暮らしを感じさせるような雰囲気にしたいこと、
マジパン細工、
思い出作りの親子教室、
家しごとがはかどるエプロン、
お菓子作りを通して私が社会貢献できること、
好きな色合い、
なりたい雰囲気、
等々…
とりとめもなくお伝えしました。
丁寧にヒアリングして下さって。
そして初めてトップページのイメージを送って頂いた時は、近藤さんにお願いして本当に良かったと思いました。
まず気に入ったのが、kurikuriの書体です。
kやrのくるんとしたところがチャーミング。文字間隔がゆったりしていて穏やか。そう思いませんか?
私の使っているパソコンでは見かけないフォントだったのでお尋ねすると、「Paganini」だと教えて頂きました。
選んでくださった理由は、「マジパンはドイツ発祥のようですし、特定の国を連想しなくて、安っぽくなく高級すぎず、エレガントなイメージの書体としました。」とのこと。
おー!パガニーニ!
私がなりたいのはまさにパガニーニなのです。
完成した素敵なホームページ。
ママ友からは「いかにも男の子のママという感じがする」と言われるくらい男っぽい実際の私とは、イメージが違うかもしれません。
これからは、ホームページに私が寄せていきます。
安っぽくなく、高級すぎず、エレガントに。できるだけね…。
そんな素敵なホームページを作ってくださった近藤デザイン事務所さんがお引越しされました。
なにもかもかっこよい!さすがのデザイン事務所。
これからのご活躍も楽しみです。
こんにちは。
手作りやりくりクリエイト、kurikuri お菓子の会 楠本智美です。
マジパンを扱う時に着用する手袋について。
マジパン講座のために染色や計量をする際、皆さんの手にお渡しするまでは手袋を着用して扱っています。
ここ数年愛用しているのは、生協のチラシに掲載されているこちらのゴム手袋。
パウダーがついていなくて肌荒れせず、着脱しやすいのがお気に入りです。(色が乳白色なので、破損したときの異物混入には注意ですね。)
けれどコロナ以降はしばらくチラシでは見かけなくなりました…。
数か月前から再び掲載されていますが、特売で1箱600円台だった価格が、コロナ後は1800円台まで値上がりしています。
代わりの手袋をいくつか試してみましたが、手袋でマジパンの様子が変わるということが分かって、面白い!
ビニル手袋で練ると、マジパンから油が滲み出る感じがします。
丸めようとしてもトゥルトゥル滑って、マジパンの表面を張り出す作業がうまくいきません。
マジパン玉も油でテッカテカ。
いつも使っているゴム手袋は、しっとりとマットな感じに丸まります。
写真では違いが分かりにくいですね…。
扱ってみるとよくわかります。
一番いいのは、素手。
粉糖やシロップでの調質もスムースですし、細工作業はやっぱり素手が一番感じやすい。
しかし食べられるマジパン細工として扱って頂くので、講座の準備には手袋は必須。
天然ゴム手袋はマジパン専用にし、その他の食材を扱う際は安価なビニル手袋。
まだしばらく使い分けが必要なようです。