ゴールデンウィークも残すところ1日となりました。
相変わらず、お菓子の試作とエプロン制作、片付けの毎日です。
お菓子の試作は来週のエミール講座「バナナとメイプルのロールケーキ」の調整。
県内の感染者が急激に増えているので、講座の内容見直しです。
共同作業をすべてなくし、クリアパネルで仕切ったテーブルでお一人ずつ仕上げる形で最終調整しています。
引き続き、終始マスク着用で試食はせずに、お持ち帰り頂きます。
エプロンは From Tokusimaのメンバーと、お久しぶりの作品展。
吉野川市の方で開催いたします。
こちらはまた後日ご案内させて頂きますね。
今日から5月。そしてゴールデンウィーク。
昨年同様、今年のゴールデンウィークもお家で過ごす時間が多くなりそうですね。
我が家もこの機会に、押し入れの中を見直したり、普段はなかなか手が回らないところのお掃除をしたり。
そんな時にもエプロンは私のやる気スイッチを入れてくれるアイテムです。
ご注文いただいた明るい色のエプロン。
ありがとうございます。
どうぞ皆さんの家しごとが、さらに楽しくなりますように!
美味しくないことはなくて。
失敗ではないのだけれど。
正解ではない気がして。
やりかけのお菓子がたまっていく。
4月のお菓子の会「フロマージュ・クリュ」が終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
いつもお世話になっている方がお菓子の会に初めて参加して下さったり。
常連のお客さまのご紹介で初めましてさんとお会いできたり。
フィナンシエや苺のタルトのリクエストも頂いて。
久しぶりにフィナンシエと向き合ったり、やっぱりタルトって好きだなとあらためて感じたり。
毎日ハラハラするようなニュースが飛び込んでくる中で、穏やかなひと時を皆さんとご一緒することができ、本当に感謝しています。
ありがとうございます。
お客様の作品です。
(ご紹介できなかったお客さま、ごめんなさい!写真もっと勉強してます…)
メールやライン、インスタのメッセージでも、ご質問くださっています。
お家でやってみてわからないことがあれば、どうぞご遠慮なくお尋ねくださいね。
苺を使ったリクエストお菓子の会の準備。
いつもの苺屋さんへ行ってきましたが、あいにくお留守でして。
今シーズンとってもお世話になったのに、お礼が言えなくて残念。
気を取り直してスーパーを回ると、箱いっぱいの可愛らしい苺ちゃんと会えました。
赤い実って、どうしてこう気持ちを上げてくれるのでしょう。
ワクワクしますね。
こちらも箱いっぱいの赤い実。ありがとうございます。
ユスラウメかしら。
どんなお菓子にしたら、この子達の美味しさがいかせるのだろう。
考えている間に、あれよあれよと啄まれてなくなってしまうのでした。
余計な手を加えない。
そのままで十分。
素材にしても。
子供達にしても。
4月のお菓子の会「フロマージュ・クリュ」。
チーズクリームの底にはクッキー生地、そこにホワイトチョコレートでスポンジを接着し、レモンクリームを塗っています。
「どうしたらきれいにカットできますか?」の、質問がありましたので、皆さんと一緒に共有しますね。
一晩冷蔵庫で冷やし固めたケーキは、クッキー生地も程よくしっとりしてカットしやすくなります。
作った当日は、クッキーが硬くて割れやすいです。食べる時もフォークがカツンとお皿にあたってケーキが飛び出すかもしれません(笑)。
カットする時は、温めた包丁で押し切ります。クッキーの部分まで来たらゆっくりと優しく力を加えてくださいね。
包丁をきれいにふき取り、半分ずつさらにカットしていきます。
1切れ1/8カットぐらいがちょうどいい分量かな。
マジパン講座を開催すると、必ず染色したマジパンが残ります。
マジパン細工の試作に使ったり、そのままマジパン玉をお茶請けに食べたり、クレームダマンドの砂糖とアーモンドパウダー代わりに使ったりもしますが、なかなかすっきり使いきれないところが悩み。
捨てることができない昭和生まれです。
ローマジパンを加えたしっとりパウンドケーキを目指し、細工マジパンを加えてみました。
マジパンが入っているわりにはモソモソして、今一つなパウンドケーキ。
マジパン再利用パウンドケーキ、何とかレシピ整えたい。
今日は森永太一郎さんが初めてキャラメルを箱に入れて売った日だそうで。
そういえば、森永製菓の創業者は佐賀の出身だったと思い、ウィキで調べてみました。
やはりお生まれは佐賀で、私の実家がある有田のお隣、伊万里市ご出身でした。なんだか嬉しい。
その経歴を読むと、朝の連続テレビ小説に取り上げられてもいいくらい。波乱万丈の人生を歩まれたようです。
キャラメルと言えば江崎グリコもはずせません。
江崎グリコの創業者、江崎利一さんも佐賀の出身です。
こちらもウィキで調べると苦労人。
お二人とも商売にたけておられたようで、名言が残っています。
商売というものは、自分のためにあるとともに、世の中のためにあるもの。商品を売る人は、物を売って利益を得るが、買う人もまたそれだけの値打ちのものを買って得をする。この共存共栄がなかったら本当の商売も成り立たないし、発展もない。
物事がうまくいかないとき、今一度頭を切り替え「相手にとってもトクになる話かどうか」を考えてみる。
ぬるいところに浸かっているな、私…
温かいを通り越して、ここ数日の日中は暑いですね。
クリスマス用のお菓子の試作を。
ミロワール。
フランス語で、鏡という意味です。
クリスマスのクッキーではないのだけれど、クリスマス仕様にしようかと思案中。
卵白が余っていたので、またまたフィナンシエ。
型からきれいに出ると、気持ちいい!
焼きたてと、時間がたってからの食感が違うのも面白いですね。
近くの方から「野菜が沢山とれた!」と連絡を頂き。
急いでおめかし。
山盛り絹さやと新玉ねぎに変身しました。