今日は四国ガスさんのショールーム「ピポット徳島」で、皆さんと一緒にレアチーズケーキを作ってきました。
参加してくださった皆様、お申込み下さった皆様、ありがとうございました。
マンゴーとココナッツを使った夏味のレアチーズケーキ。
デモンストレーションを交えながら、2人1組で作業して頂きました。
まずはココナッツのスポンジ生地から。
メレンゲを泡立てて加える、別立て法の生地です。
生地を型にはめ込んで、チーズクリームを流し、マンゴーのマンゴー和えを詰めます。
もう一度チーズクリームを流してすり切ったら冷蔵庫へ。
皆さん仕上げの絞りもきれいでした!
募集案内画像のケーキピックと違っていてごめんなさいね。
可愛いと喜んで下さって良かった。
今夜のデザートまでは十分に冷やし、ムースフィルムを外してお召し上がりくださいね。
高松からご参加くださったお二人の方も、無事にお持ち帰りできたましたでしょうか。
kurikuriの講座を見つけて、わざわざ遠くからお越し下さって嬉しいです。
次回ピポット講座は11/5(金)です。
ご案内までもうしばらくお待ちくださいね。
今日はさわやかな風が心地いい。とっても気持ちのいいお天気ですね。
明後日のピポット講座は「爽やか!レアチーズケーキ」。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
ピポットさんのホームページには教室のタイトルだけで、お菓子の詳細は載せていませんでした。(ウィズガスライフ掲載に間に合うように、タイトルだけ先にお伝えし、何を作るかは後で考えています…。笑)
詳細ですが、ココナッツを散らして焼き上げたビスキュイジョコンド(アーモンド入りのスポンジ生地)の上に、マンゴーのチーズクリームをのせたプティガトーです。
センターにはマンゴーピューレで和えたマンゴーの果肉、トップはクレームシャンティーでデコレーションします。
チーズクリームをゼラチンで固めるレアチーズケーキなのですが、ゼラチンの量って悩みます。
2時間半の講座で仕上がるように、且つ持ち帰るときに夏の暑さに耐えられるようゼラチンを増やしますが、それを冷蔵庫でしっかり冷やし固めたものは弾力があり過ぎる。
皆さんが持ち帰ってもう一度冷蔵庫で冷やした後、ムースフィルムから押し出せる硬さ。
召し上がる時に、フォークを上から下まで通しても崩れず、そして程よい口どけになる硬さ。
お菓子屋さんが狙う図星の硬さではないけれど、的には当たっているかな。
それでは皆様よろしくお願いいたします。
今日はエミールさんで皆さんと一緒にお土産カップスイーツを作ってきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
いつもこちらのブログやインスタグラムを見てくださってありがとうございます。再募集の記事を見て下さって、おかげさまで満席となりました。
今月はバヴァロアとフルーツのデザート。
アングレーズソースとゼラチンの使い方を取り上げた講座です。
フルーツはオレンジとグレープフルーツをカットして、盛り付けて頂きました。
カットしている間、さわやかな柑橘の香りでいっぱいです。
ギュッと絞った果汁は、フレッシュジュースに。
最後は思い思いの場所で撮影会です。
私が作ったゼラチンの量が違うバヴァロアをお土産にお持ち帰り頂きました。
食べ比べてみて下さいね。
来月のお土産カップスイーツは、親子でお菓子屋さんごっこです。
102教室でお待ちしていますね!
クリームを泡立てたり、ソースを絞ったり、美味しそうなケーキの盛り付けを通して、親子でお菓子屋さんごっこを楽しんで下さいね。ベリーのケーキ、マンゴーのケーキ、チョコバナナケーキ、の三種類を作ります!
お菓子屋さんの消毒スプレーと言えば、ドーバーパストリーゼ。私も愛用しています。
製菓の学生の時、研修旅行でドーバーの工場見学に行きました。
アルコール度数が上がるにつれて殺菌効果が上がっていきますが、77%になると効果は横ばいになるのだとか。
コロナの影響で一時期入手が困難でしたね。
昨年末辺りから店舗でも見かけるようになり、最近はホームセンターや包材屋さんでも充実のラインナップになっています。
私は500mlボトルよりも1Lボトルが好きです。
500mlのスプレーは壊れやすかったですし、1Lのトリガーを引いた時の噴霧具合が気持ちいいです。
テーブルを拭いてパストリーゼを吹きかける。
仕事の始まりはいつもこれ。
安心の匂いです。
ついついパストリーゼの匂いで安心してしまいますが、食中毒予防の原則は「菌をつけない・菌を増やさない・菌を殺す」。
湿気が多く、気温も高くなってきました。気を引き締めて準備します。
今週のエミール講座午前のお席にキャンセルが出ました。
ババロアをベースにしたカップデザートを通して、牛乳・卵黄・砂糖で作るアングレーズソース、フルーツのカット、涼しげに見せるゼリーを取り上げます。
水曜日の予想最高気温は32℃となっております。
冷凍庫でお預かりしますので保冷剤をお持ちくださいね。
フルーツは、オレンジとグレープフルーツをカルチェ(皮を取って実をひと房ずつ切り分ける切り方)します。
包丁はご用意しますが、使い慣れているペティナイフがありましたらどうぞお持ちください。
お一人ずつの完全分業レッスンです。
お申し込みはエミールさんへお願いいたします。(電話088-637-0241)
6月のお菓子の会「小さな檸檬のタルト」が先月末に終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
しっかり甘くてしっかり酸っぱい、好みがハッキリ分かれるお菓子ですので、持ち帰られた後の感想が心配ではありましたが、皆さんお好みのお菓子だったようで嬉しいです。
こちらのお菓子は年間を通して製作できますので、これからもどうぞリクエスト下さいね。
そして今日からは、7月のお菓子の会「サワーチェリーのクリームマフィン&…」がスタートです。
始まりは「サワーチェリーのクリームマフィン&マジパン細工」。
マフィンがオーブンに入っている間に、とろけそうな可愛い白くまくんが完成しましたよ!
マフィンはお手軽オイルマフィンですので、思いついた時にチャチャっとできます。
オーブンから出る直前のマフィンは、チェリーがはじけそうなくらいパンパンに膨らんで、とっても可愛らしいの!これが見られるのがおうちおやつの醍醐味ですね。
先日のふれあい健康館さんでは、アガーを使ったミルクプリンのひんやりスイーツ講座でした。
家庭用冷蔵庫が1台あるだけの実習室。限られた時間。
ゼラチンと違って常温でも固まるアガーは、夏の講座にもってこいの凝固剤なのです。
来週は、エミールさんの講座でカップスイーツ「バヴァロアとフルーツのデザート」です。
同じく家庭用冷蔵庫1台と限られた時間。
アガーが使えないかと思い、バヴァロアをアガーで作ってみました。
見事に失敗。もろもろと分離してしまいました。
アガーのホームページにのっていたバヴァロアの作り方通りに作ってみましたが、またしても分離。
こちらはアガーとゼラチンが混合してあるパールアガー16を使ったレシピのようでした。パールアガー8を使ってしまったからかな…
アガーと言っても、パールアガー8、パールアガー16、イナアガー、クールアガーなど、各メーカーから様々なタイプが出ています。
そういえば、一昨年のお菓子の会でアガーを使ったマンゴープリン「マンゴー!マンゴー!!」を取り上げたときも、レシピを整えるまで何度も失敗…。
後で加える生クリームとアガー液の相性は良くない。
失敗したバヴァロアをミルクセーキのように氷を入れて飲み干しながら、アガーはあきらめようと決めたのでした。
となると、ゼラチンを増やさなければ時間内に固まりません。
カップスイーツなので1.2%ほどのフルフルトロッとした食感が好きなのですが、3%弱まで増やします。翌日に食べるとどうしても硬いので、1.2%のバヴァロアを事前に作って試食としてお持ち帰り頂こうと思います。
ゼラチンの濃度でカップスイーツの印象が全く違うのも面白いところ。食べ比べてみて下さいね。
エミールカルチャーの夏の講座。
お申し込みはエミールさんへお願いいたします。(電話088-637-0241)
ババロアをベースにしたカップデザートを通して、牛乳・卵黄・砂糖で作るアングレーズソース、フルーツのカット、涼しげに見せるゼリーを取り上げます。
クリームを泡立てたり、ソースを絞ったり、美味しそうなケーキの盛り付けを通して、親子でお菓子屋さんごっこを楽しんで下さいね。ベリーのケーキ、マンゴーのケーキ、チョコバナナケーキ、の三種類を作ります!
イタリアンドルチェのティラミスを通して、卵黄とシロップをもったりと泡立てるパータボンブ、卵白と熱々シロップで作るイタリアンメレンゲを取り上げます。
6月のお菓子の会は「小さな檸檬のタルト」。
6/29(火)空いています!
タルト生地とレモンクリームとメレンゲの、レモンタルト定番の構成です。
表面をサクッと焼いた甘ーいメレンゲがお口の中でジュワッ。
サクサククッキー生地と濃厚レモンクリームのはざまで、何とも言えないいい仕事をしてくれます。
オリジナルとして、レモンクリームの下には、お酒に漬けたアプリコットを小さくカットして忍ばせました。
暑くなっても、しっかり甘いものが食べたいお菓子好きさんにおすすめのお菓子です。一緒に作りませんか?
おうちのお菓子の会へのお申し込みは、出張講座(ふれあい健康館、ピポット徳島、エミールカルチャー、など)に参加されたことがある方に限らせて頂きます。
ホームページ右上三本線のお問い合わせフォームから、またはライン、インスタグラムのメッセージ、お電話などでお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
ふれあい健康館の実習室。先日は一日おきに講座があったので、前日準備も含めて4日連続で実習室に出入りしていました。
調理実習室って、どこも同じような匂いがするんですよね。
学校も、公民館も。どこもほんのり同じ匂いがします。(個人的には、乾ききっていない菜箸や木べらから放たれる匂いかな、と思っています…)
匂いと記憶は結びついていて。
先日ふれあい健康館の実習室に出入りしていて、最初に実習室で仕事をしていたころを思い出していました。
研究室の先生について、調理実習や栄養学実習、臨床栄養学実習の助手をしていたころ。
社会人1年生。何もできず、只々怒られないように日々を過ごすのが精一杯。
デモンストレーションの段取りやアシスタント、実習が始まってからの学生の安全確認、の間に次のデモンストレーションの準備、片付け。
学生の意識が先生のデモンストレーションに集中できるよう、できるだけ目立たないようにタイミングよくアシストすることを徹底的に仕込まれました。
実習が終わって学生の掃除指導も終わり、最後に一人で師範台の流しを拭き上げている時に鼻血が出てきたことが1度ではなく。涙と鼻血の掃除をしていたことも、今は懐かしい思い出です。
製菓学校で働いていたときは沢山のパティシエのアシスタントもしました。
前職の助手の役割とはかなり違っていて最初は戸惑いましたが、個性的な先生方のお好みに合わせてアシストするのは面白くもありました。
そんな経験があって、調理実習室は特に思い入れのある場所なのです。
今の私は段取り屋。
先生ではなく、参加してくださった皆さんが気持ちよくお菓子が作れるようアシストしながら、これからも講座を進めていきます。
今日はふれあい健康館の親子講座でした。
参加してくださった皆様、お申込みしてくださった皆様、ありがとうございました。
午前午後、24組の親子さんと一緒にひんやりスイーツを作りました。
ふれあい健康館のスタッフの皆さんにも、午前午後の入れ替わりに消毒に入った頂き、お世話になりました。
ゼリーやプリンを初めて作るお友達も沢山いて、真剣にデモンストレーションを見てから、実習に取りかかっていましたよ。
フツフツと鍋フチが沸き上がるまで、お隣の鍋と様子が違うから少し不安だったね。
道具の選び方もお菓子作りには重要なポイントになります。
みんな包丁は使ったことがあるそうで。
誰一人ケガすることなく、上手にフルーツをカットしていました。
ひと煮立ちさせて、シロップとフルーツを馴染ませます。
冷めたらミルクプリンの上に盛り付けましょう!
どちらの瓶にも同じくらいにね。彩りはどうかな。
今日一番難しいのはリボン掛けだったね。
最後まで丁寧にみんな頑張りました。
出来上がりを嬉しそうに見せてくれましたよ!
今日も、ピポット講座からのお客様がお子さんを連れて参加して下さったり、ふれけん講座常連さんんがお友達を誘ってきてくれたり。
嬉しいお菓子作りの和が広がっているのを感じました。
ふれあい健康館の親子講座は2か月に1度のペースで開催させて頂いていますが、しばらく見なかったお子さんと久しぶりにお会いすると、ものすごく成長を感じます。
仕草がぐっとお姉さんになったね。
うわー背が伸びたね。
親戚のおばさん気分。
大人になったみんなが、「小学生の頃、お母さんと一緒に講座に参加したんです!」と言って、いつかお菓子の会に参加してくれたらいいな。
想像しただけで嬉しくて泣きそう…。
ずっとお菓子を作りたい。
おばあちゃんになってもずっと。
美味しくて、可愛らしくて、美しいと思ってもらえるお菓子を。