先日お伺いした御宅で、お茶菓子として出して下さった中に「パートドフリュイ」が!
もち吉さんで購入されたそうですよ。
「カシスのムース、栗と一緒に」の会が終了しました。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
「カシスと栗ですか?」と珍しく思われる方もいらっしゃいましたが、お菓子では比較的定番の組み合わせです。
生地に練り込んだマロンペーストと、栗の渋皮煮は今年の栗仕事のものを使用しました。
カットしたデモの断面ですが、サンド生地がずれていてかっこ悪いですね(笑)。もっと丁寧な仕事をしないと。反省です。
ギュッと酸っぱいカシスをふわっとしたムースにして、甘い栗でホッとする。そんな味の組み合わせです。
ムースには欠かせないイタリアンメレンゲが、今回のテクニックのポイントでした。
どうしてこの順番で合わせていくのか。生地の工程でもムースの工程でも、いつもパートにダメージを与えないような感覚で合わせていく様子をお伝えしました。
少し皆さんのお品物をご紹介します。
今月のしめは、リクエストの会で「林檎のパイ」。
月桂樹と麦の穂、どちらも可愛らしくきれいな模様が刻めました。
月桂樹は「勝利」、麦の穂は「五穀豊穣」。
縁起のよい贈り物としてもぴったりですね。
さあ、来月はクリスマスケーキです!
お申し込みくださっている皆様、よろしくお願いいたします。
洋梨を頂きました。
冷蔵庫にあったパートシュクレを使って、洋梨のタルト。
久しぶりに、「お菓子を作ろう!」と思ってお菓子を作った気がします。
いつも季節を先取りし、試作と準備の繰り返し。
今年の夏に試作が続いた時は、暑さとも重なって胃腸が弱っているのを痛感しました。
試作をしても、美味しく食べきれる量ではなくなった頃から、少しづつ感じていたこと。
私自身ももっとお菓子作りを楽しみたい。
アミコビル地下1階のスイーツコーナーがリニューアルしたそうで。
ちょっと覗きに行ってきました。
なんとなんと、コンフィズリーのお店が出店していましたよ!
パートドフリュイとキャラメルとドラジェ。
ドラジェは、20年くらい前にクロッカンブーシュのデコレーションや、花嫁のお見送りのお菓子で少し流行りましたね。
先日のエミール講座に参加して下さった皆さんは、半数ほどの方がパートドフリュイをご存じでした。
徳島の皆さんはいかがでしょうか。
なかなか日本では受け入れられないパートドフリュイ。
「今年の流行はパートドフリュイ!なんて。タピオカやカヌレ、マリトッツォみたいになることはないでしょうね(笑)」と講座でお話していたところでした。
もし日本でパートドフリュイブームが来たら、柑橘王国四国はラッキーです。
柚子にユコウ、すだち、ポンカン、レモン…柑橘はパートドフリュイ加工しやすい果実。
さあ、徳島の皆さんの反応が楽しみです。
11月は二人の息子の誕生月。
加えて、コロナが少し落ち着いているので色々なイベントも開催されるようになり、子供たちが参加したいイベントや、習い事のイベント、私自身が参加したいセミナーなどなど、予定が盛りだくさんです。
夫と二人で子供達の付き添いをやりくりしながら、イベントに付き合うのですが、小さな頃とは違って送迎だけで済むような講座や、親子参加のイベントでも息子一人で完成させたいものもあって、ずいぶんと息子たちの成長を感じる今日この頃です。
13日は息子の誕生日でした。
以前から参加したいと希望していたエミールさんの木軸ペン講座に参加し、大好きな万年筆を一人で仕上げて来ました。
文房具マニア。
様々な素材でつくられたサンプル入りのペンケース開いて見て「写真撮ってもいいですか?」と先生に尋ねた声が興奮していて、もう小さな頃のようにはしゃぐ事がなくなった息子の、静かなテンションの上がり方に、ことさら大人になったのを感じるのでした。
本人大満足の万年筆。
エミールさんで作ることができますよ。
このあと、万年筆で書いた息子の線画が展示してあるのを県立美術館へ見に行き。
別の講座に夫と参加していた下の息子は、ラジオを一人で完成させ。
習い事から帰ってきた夜に、ようやく家族そろって誕生日パーティー。
誕生日ケーキは、12月のお菓子からクリスマスのデコレーションを取り除いて誕生日ケーキにすり替えて。
誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。
いつも協力してくれてありがとう。
2021年、kurikuriのクリスマスケーキは、ラズベリーとホワイトチョコレートのお菓子。
アーモンド入りのコクのあるスポンジ生地とバタークリーム、ホワイトチョコのクリームやラズベリーのソースを重ねた、濃厚なケーキです。
しっかりとした甘味の中で、甘酸っぱいラズベリーのソースがお互いを引き立て、一切れ最後まで飽きずに楽しめます。
白と赤のクリスマスカラーも可愛いですね。
何かと気忙しい12月のひと時を、ゆっくりお菓子を作りながら過ごしませんか?
※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
普段は小さなお子様連れの参加はご遠慮頂いているのですが、お一人様レッスンの場合は、お子様を見てくださる方に同席していただいてもかまいません。
(例えば、おばあちゃん、ママ、お子様一緒に来て、ママがお菓子作りをしている間に、おばあちゃんがお子様を見守る。ママとおばあちゃんが作業を入れ替わってもかまいません。材料はお1人分のみご用意しています。)
我が家にも子供がいて、危険がないように片づけてはいますが、乳幼児用には対策しておりませんので、お子様から目を離さないようお願いいたします。
また、自宅でのお菓子の会は女性限定ですが、女性同伴でしたら男性の参加も大丈夫です。
(旦那様と一緒に。お父様と一緒に。息子さんと一緒に。などなど)
身近な男性にお菓子作りに興味を持っていただき、お家で美味しいお菓子を作って頂けるよう、おうちパティシエを育成するのはいかがでしょうか。
皆様のご参加をお待ちしております!
今日はエミールさんで皆さんと一緒にパートドフリュイとキャラメルを作ってきました。
参加して下さった皆様、お申込み下さった皆様、ありがとうございました。
皆さんには苺のキャラメルと柚子のパートドフリュイを作って頂き、私が作ったキャラメルショコラとカシスのパートドフリュイを一緒に詰めてお持ち帰り頂きました。
苺の生キャラメルとはいえ、常温でもある程度の硬さがある仕上がりです。
私の見極めがいたらなくて、数名の苺キャラメルが柔かく仕上がってしまって申し訳なかったです。
柚子のパートドフリュイはプルンとした仕上がり。
すぐに固まりますし、カットもしやすく、パートドフリュイに適した素材ですね。色々な果汁で試してみて下さい。
小さな箱に詰めて、ラッピングします。
ラッピングしたら、おもいおもいの場所で撮影も楽しまれていました。
お砂糖のお菓子の詰め合わせ。
楽しい時間をありがとうございました。
明日はパートドフリュイとキャラメルの講座です。
この1か月、色々なパートドフリュイやキャラメルを試作しました。
沢山の失敗もしました。
温度管理を失敗して、カチカチの飴になってしまったパートドフリュイも持っていきますので、どうぞ笑ってください。
砂糖の温度変化って面白い、と思って頂けたら幸いです。
皆さんに試作して頂くのは柚子のパートドフリュイです。
柚子を絞るところから皆さんと一緒に楽しみたかったのですが、時間があまりないので私の方で絞りました。
30個の柚子の香りをお先に楽しませて頂きました。
100%柚子果汁のパートドフリュイは、固まり方もきれいで作りやすく、ギュッと酸っぱくて私は好きです。
もしかしたらちょっと柚子が強すぎるのかもと思い、今回はりんごジュースもブレンドし、まろやかさを加えて食べやすくしています。
もう一つのカシスのパートドフリュイも、100%カシスピューレはカシスが強すぎるかもと思い、みかんをブレンドしました。
定番のカシスオレンジと、試しにみかんの果汁のものとを比べると、オレンジジュースよりもミカン果汁の方が苦みが和らぎ、カシスに深みが加わりました。
こちらは私の方でご用意しましたので、箱に詰めてお持ち帰りくださいね。
明日はこんな感じでラッピングしてお持ち帰り頂きます。
それではどうぞよろしくお願いします。
今週水曜日はエミール講座です。
お申込み下さった皆様、ありがとうございます。
先月に引き続き、11月も小さな箱に詰めた贈り物です。
パートドフリュイとキャラメル。
材料もシンプルで、作業は単純なのですが、材料によって加熱の見極めが難しいところです。
パティスリーなら糖度を測ったりして質を揃えるのですが、季節で手に入る果物なとで気軽に楽しんで頂けたらと思い、基本のレシピを使って徳島県産の果実で作ることにしました。
旬を迎えた柚子。
西岡産業さんの冷凍苺。
お楽しみに。
12/10(水)の講座は、「小さな薪」という名前のお菓子。
チョコレートや蜂蜜、ナッツがたっぷり入った味わい深い生地を「小さな薪」に見立てたお菓子です。
クリスマスの贈り物にいかがでしょうか。