今期のエミール講座はクッキーパラダイス!
クッキーの基本的な手法を通して、美味しい&可愛いクッキーを製作する時間です。
5月は「アイスボックスクッキーのお猿さん」。
切っても切っても同じ模様が現れるアイスボックスクッキー。どんなお顔になるかは切手のお楽しみです。
ドキドキワクワクの組み立ての時間を楽しんでくださいね。
コツコツ作り上げる工作好きさんがハマるクッキーです。
生地はあらかじめ準備してあります。
出来上がったクッキーはラッピングしてお持ち帰り♪
ラッピングもお楽しみに。
→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
電話 088-637-024
今期のエミール講座はクッキーパラダイス!
ラッピングまで楽しんで頂こうと思っています。
オリジナルシールが作れるコンパクトプリンターを購入しました。
パソコンを使ってA-oneシリーズのシールを作るのも好きですが、枚数が沢山できてしまうのが不便でした。
コチラはちょっとシールを作りたい時や、ネットや本から引用したレシピを試作ノートに貼りたいときに便利。
テンプレートも色々あるし、もちろんネットから引っ張ってこれるので、何でもあり。
感熱紙のシールも、薄さがツボです。
しばらくシールにはまりそうです。
今年度も徳島県よろず支援拠点でコーディネーターとして勤務することになりました。
これまでの講師や教員経験、食べ物にかかわってきたこと、徳島で創業して少しずつ経験を積んできたことを、皆様のご支援に活かせるよう、私も学んでいきます。
よろず支援拠点に所属するまで、人様から相談を受ける経験が乏しかったので、どうやって話を聞いたらいいのかわからず…。
当時、興味を持ち始めたコーチングを受け、コーチングを学び続けています。
コーチングは、目標を達成するために必要となる能力や行動をコミュニケーションによって引き出す能力開発法です。
確かに相談する場合、話しているうちに解決方法が自分の中から自然と出てきたり、すでに自分の中でなんとなく答えはあるのだけれど、誰かに少し背中を押してもらいたい場合が多い。
よろず支援拠点のお客様も同じで、具体的に知りたい情報を求めていらっしゃる場合を除いて、ほとんどの方はご自身でお話されているうちに、今ご自身がやるべきことを見つけて、決めて、お帰りになります。
・話すことで、頭の中にあるアイデアを引き出してくれる。
・話すことで、今必要としている情報が何かわかる。
・話すうちに頭の中が整理できる。
・話すことで、ご自身が当たり前だと思っていることが、実は周りの人の役に立つ情報だったと気づく。
常に、皆様のお話を傾聴して気持ちに寄り添い、理解したうえで対話をしたいと思っています。
お約束したレシピブック、できました!
3月最終週の私の「やることリスト」。
期限が決まっていないリストの中に、レシピブックを作ることを記載していました。図書館セミナーでも公言していましたね。
先月末に何とか整え、注文するをポチッ。
そして昨日到着しました。
エミール講座で人気だった、4号サイズで簡単に美味しくできるお菓子6品をまとめたものですが、第一印象は「うすっ」。
調理器具を購入した際に添付してあるようなおまけのレシピブックみたい笑。
でもね、とっても嬉しくて嬉しくて。
その小さな表紙を眺めてニヤニヤしてしまいます。
とりあえずもう一度チェックして、50冊ほど注文しようかと思います。
できた!
私のユニフォームでもある白いエプロン。
デザインは同じですが、リネン生地や割合が異なるコットンリネン生地のエプロンを4枚持っています。
首ひもがほころんできたので、1枚新調しました。
ミシンに白い糸をセットしたついでに、ふきんのループを付けたり、子供たちの雑巾を準備したり。
新しいもので始まるっていいですね。
Instagramに投稿していた私の初カステラ物語。ご覧くださった皆様、ありがとうございます。
レシピサイトで一番人気のレシピで、初めて焼いてみました。
材料は、卵、上白糖、蜂蜜、みりん、小麦粉、ザラメ糖。
型は新聞紙ですし、特別な材料や道具は必要ないので、思い立った時に作ることができますね。
レシピには、「粗熱が取れたらラップにくるんで常温で保管し、3日間寝かせてからカットする」とあります。
カステラが食べたいな → 材料は家にあるから作ろう! → 食られるのは3日後。
食べたいと思ってすぐに作って食べられるわけではないようです笑。
しかし、せっかちな私は2時間ほど休ませてカットしてみました。
ウェーブナイフをお湯で湿らせながらカットしたんですけどね。
こんなにボロボロです。
食べた感じは「重たいスポンジ生地」といったところ。カステラ独特のしっとり感が全くありません。
残りの半分はレシピ通り3日後にカットしてみよう。
そして後日、残り半分のカステラをカットしました。
もしかしたら、包丁が良くなかったのかもしれない。
そういえば製菓の道具箱にはカステラ包丁なるものが入ってた。カステラ包丁と名のるくらいだから、きれいに切れるに違いない!
ところが20数年一度も出番がなかったカステラ包丁は、行方不明。
そこで、
○普段の料理に使っている牛刀(熊本県・小山刃物)
○パンやお菓子のカットに使用しているウェーブナイフ(ドイツ・ロベルト・ヘアダー)
○やわらかいシフォンケーキや、外カリッ中フワッの断面を見せたいときに使用する電動ナイフ(アメリカ・クイジナート)
この3本のカットを比べてみることにしました。
結果は
はい。ほぼ一緒でした。
先のボロボロ問題は、生地をしっかり寝かせなかったことにあるようです。
食べてみても明らかに食感が違う!
カステラならではのしっとり感があって、先日とは全く違う食べものです。
カステラって、熟成する食べ物なのですね。
しかもこれはまだ熟成2日後。まだ美味しくなるのかしら。
せっかちな私は、やっぱり3日間なんて待てなかったのでした。
先月、NPO法人クレエールさんにプレゼントするため「キルシュトルテ」のレシピと動画を作成した際、障害がある方とお菓子を作ることについてあらためて考えましたので、すこしお話したいと思います。
就労支援施設には、お菓子を作って販売しているところが沢山あります。
食べ物は売れやすいですし、中でも焼き菓子は他の食品に比べて賞味期限が長いので、取り扱いやすい。
こういった理由で「やりがい」と「工賃」を利用者さんに還元していらっしゃるのでしょう。
いくつかの施設でお菓子作りのご支援をして感じたこと
○身体的障害のある利用者さんに配慮したお菓子作り
作業を分業し、その方ができる作業をお願いする。車いすを使用されている場合は、袋詰めの場所の整理整頓。耳が不自由な方の場合は、タイマーを点滅ライト式にする。
設備的な配慮が必要だと感じます。
○知的障害のある利用者さんに配慮したお菓子作り
私自身一番むずかしいと思っているのが、知的障害のある利用者さんに衛生観念をしっかりと理解してもらう事。
衛生に関することも含めてお菓子作りもすべて、シンプルにマニュアル化し、導線を作り、習慣化していくことが必要だと思っています。
○精神障害のある利用者さんに配慮したお菓子作り
作業が丁寧で、手先が器用な方が多いと感じます。ある程度作業ができるようになれば信頼してお任せし、困っていることがないか時々様子を見る程度にします。
気分や体調がすぐれなくてお休みされることがあるので、納品期限がある場合は支援員さんが変わって作業を負担することになるようです。
私がボランティアに参加する際、気を付けていることは
・最初に作業の流れを説明する(ゴールがわかると安心する)
・短い文章で作業を伝える(1つの作業を1つの文で)
・常に私の気持ちを穏やかで一定に保つ(これが一番大切)
短い文章で伝えること以外は、普段のお菓子講座でも心がけていることです。
利用者さんがお菓子作りをスムーズにできるように、常に利用者さんと一緒にお菓子作りをしている支援員さんの負担を減らすためにも、合理的配慮を踏まえたお菓子作りや厨房の環境作りをご支援しています。
以前ブログを書いていたTumblrでも合理的配慮に関する記事を書いていますので、興味のある方はクリックしてご覧ください。
ピポット徳島カルチャー教室のご案内です。
ミルクプリンとフルーツゼリーを組み合わせたプレゼントスイーツ。
瓶に入れて持ち運びも安心。
カラフルなフルーツが可愛らしく、贈り物にもぴったりです。
私の棚卸しワークに参加して下さった皆様、その後いかがお過ごしでしょうか。
皆さんにご紹介した私の「やること見える化シート」。
一週間後の報告をしますと、仕事もプライベートも「期限があるものリスト(重要で緊急なもの)」はすべて完了しました。
問題は「期限がないものリスト(重要だが緊急でないもの)」でしたね。
「レシピ本を作る」に関しては期間中に取り組むことができ、お試し刷りを注文した1冊が今週到着するのを楽しみに待っています。
たった16ぺージ6品のレシピ本なのですが、表現をわかりやすくしたり、本全体に統一感を出したりするのに思っていたより時間がかかりました。
そしてこれをいくらで販売するのかも悩むところ。
ずっとずっと以前から、自分のお菓子本を出すのは憧れでした。(なんなら、老後は目指せ印税生活!なんて笑)
実際に出版社を通して本を作るには、カメラマン、スタイリスト、編集など、たくさんの方がかかわってものすごく時間と労力を費やすことになるかと思いますが、最終私の元に入ってくるお菓子本の印税収入は本当に微々たるものだろうと、あらためて痛感しました。(売れてもないのにね笑)
まあこれもやってみないとわからなかったこと。
あの日、皆さんの前で宣言してよかったです。
お試し印刷で訂正がないようなら増刷し、販売サイトを開設する予定ですが、それは今週の「期限がないものリスト(重要だが緊急でないもの)」に入っています。
プライベートの「期限がないものリスト(重要だが緊急ではないもの)」の寝る前ヨガですが、達成率5/7… トホホであります。もちろん毎週のやること見える化リストに記入し続けますよ!
息子の小学校用具の片付けと中学校用具の準備に関しては花丸。
息子自身がすごくやる気になり、半日ほどで必要ないモノの仕分けと、必要なものに記名を終え、収める場所に収めました。
レシピ本製作中の私はパソコンをたたきながら、聞かれたものの仕分けの指示をしただけ。(生産効率の悪いマルチタスクになっちゃっいますが笑)
中学生らしいすっきりとしたデスク周りに、本人もご満悦のようです。
自分を機嫌よくするためにお刺身を食べたり、お参りに行ったり。
スマートフォンからも距離をおいて、気持ちを穏やかにたもったり。
図書館から借りた本を読む時間も取れました。
そうそう。
「インド式グルノートの秘密」に紹介してある瞑想ノートの書き方がとてシンプルでよかったので、またご紹介します!
皆さんのお話も良かったらお聞かせくださいね。
今年1月1日は、おめでたい元日ではありませんでしたね。
能登半島地震から3か月たった今でも、避難所生活や車中泊を続けていらっしゃる方が数千人規模でいらっしゃるそうです。余震もまだまだ続いているようです。
穏やかな日常が一日も早く戻ってくるよう、願ってやみません。
お正月にあんな災害が起こるなんて。
暦は人間が作ったものですから、地球にとってお正月は何の特別な日でもないわけで。長い長い地球の歴史の中で、小さな日本列島の一地域で起こる地震は、地球がちょっとかゆいところを掻いたようなもの。
私たちも地球の一部、すべてお任せするしかないのだとあらためて感じました。
いつ何が起こるかわからない。今死んだらどうする?
そのときに思いついたのが、子供に何を伝えるかとか、行きたい場所はどこか、とかではなく、何故か「遺影写真がない」という事(笑)。
家族で出かけた際に撮影をするのはたいてい私なので、私の写真がないのです。
家族と一緒に自撮りしたものを、私だけ切り取られて遺影写真にされるのは嫌だな(笑)。
夫にその話をすると、40歳からすでに終活を始めている夫も遺影写真を撮っておきたかったらしく大賛成してくれて。
息子の卒業式後に撮影することにしました。
1月のエミール講座の際、エミールウエディング専属カメラマンのちひろさんに相談すると、快く引き受けてくれて。
ウェディングチームのメイク担当かすみさんに、メイクもお願いすることにして。
夫は紋付袴をエミールでレンタルして、エミールの愛さんに着付けしてもらうことに。(夫の実家のお座敷に代々並ぶ遺影写真に合わせて、自分の遺影写真も紋付姿にしたかったらしい笑)
予約してから2か月、夫と二人で撮影を楽しみにしていました。(小学校を卒業した息子は、その日は遊びに行きたいから撮影は行かないって笑)
そして3月。
チームワークばっちりのエミールウェディングさんに仕立てて頂き、それぞれの遺影写真の後に、2人の写真も記念に撮って頂きました。
17年前の3月31日を思い出して楽しかったね、てっちゃん。
これからもよろしくお願いします。