徳島農業大学校さんへ伺って、今年仕上がった阿波晩茶を分けて頂きました。
皆さんのお土産用にも頂いています!
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※お電話でのお申込みは 088-637-0241 へ。
手土産のシュークリーム。
夏は食欲が落ちるのですが、好きなものは美味しく食べられるのですね。
味見に一つ。
やっぱり好きです。シュークリーム。
甘味は変えていないのですが、シュー生地の卵を少なめにして小ぶりに上がるようにしました。
夏なのでね。「もう少し食べたかったー!」の大きさに。
12個に対して、クリームが1個分余るくらいです。
シュークリームの会に参加して下さった皆様、ご参考に。
ルコント(a.lecomte_official.)が閉店するそうです。
25年前。
製菓学校に通うために上京し、最初に食べたガトー・フランボワーズというお菓子は、私にとって「これからこんなお菓子が作れるようになるんだ!」とワクワクする味でした。
ガトー・フランボワーズがアンドレ・ルコント氏のフランス菓子だったのは後に知ったのですが、
高価で、小さくて、しっかり甘くて、酸っぱくて、お酒がきいていて。
これぞ都会のケーキ!と感動した思い出のお菓子です。
ガトー・フランボワーズで感じた「この大きさで満足させるための味の濃さとリキュールの加減」は、私のお菓子の味の攻めるか(ガトー・フランボワーズまでいくか)守るかの判断基準にもなっています。
ルコントのスウリーもチャーミング。
クオカレッスンではプティアソルティーとして取り上げました。
寂しい。
もう一度食べたい。
毎日家族の食事を考えて、毎日お菓子のことを考えて試作していると、いつもバランスをとろうとします。
昨日はお肉だったから、今日はお魚にしよう。
お昼は簡単に済ませてしまったから、夜はしっかり食材を取り入れよう。
しばらくお菓子の試食が続いているので、ご飯を控えめにしよう。
頭で考えてバランスをとる。
暑くて食欲が落ちていることもあって、食べないといけないお菓子があって、そして家族の健康のことを考えて、自分も夏バテしないように頑張って食べてよう。
そうやって、いつも頭で考えていると、食べたいものが分からなくなるんですよね。
今日はマルシェに行って、美味しそうだな、食べてみたいな、と思うものを買うようにしてみました。
家族の好みも関係なく、お付き合いのことも考えず、栄養とか健康とか考えずに。
案外外れていないのかも。
締め切りがひと段落したことと、月末の会計処理、新月の目標設定などが重なって、今私が作りたいお菓子って何だろうと考える。
お菓子の会としてママ友と一緒にお菓子を作る会を始めてから10年以上たち、クオカレッスン、徳島での出張講座、毎月のお菓子の会、ずっとずっとお菓子を考え続けています。
2時間から3時間で完結するお菓子作りで、皆さんが喜んでくれるもの、楽しんでくれる内容、参加したくなるビジュアル…
もちろん私が苦手なお菓子は取り上げないのですが、
何にも考えずに、今私が作りたいお菓子って…。
個人事業主になってからは特に売り上げも気になりますし、結果を出したい気持ちと、そのために経営の本を読んだりして、いつもお客様の気持ちになってどんなお菓子が作りたいか考えて。
それが商売というもの。間違いないはず。
シンプルであっても丁寧に作られていて、しっかりと甘いお菓子。そしてどこか品のあるようなお菓子を作りたい。
私が提案するお菓子を「綺麗だな。作ってみたいな。」と思って申し込んでくださるのはもちろん嬉しい。
そしてさらに私と一緒にお菓子を作りたいと言って下さる方がいるのは本当に嬉しいし、ありがたい。
作るお菓子はもちろん魅力的であって、私自身が皆さんにお菓子作りを通して穏やかな時間を提供できる人になりたい。
どんなお菓子であっても楽しそうに作る人。かな。
画像の提出が終わり、ホッとしているところです。
7月中の提出をお約束していた分は終わったはず…。
まだ画像が届きませんという方、ご連絡ください。
次の提出は、季節が少し戻ってハロウィン講座の画像。
それまでちょっと一休み。
「作って!」と息子にリクエストされていたポンヌフ。
冷蔵庫のお菓子がなくなったら作るね。
今日も締め切り間近の試作です。
いい感じに写真も撮れて、今月中頃から焦っていた気持ちもラストスパートに向けてワクワク感に変わってきました。
蓮根のフィナンシェ。
蓮根餅のもちもちのイメージと、フィナンシェのもっちり感が合う気がして、蓮根のすりおろしと刻み蓮根を加えています。
検索してみると、やっぱり蓮根フィナンシェは商品化されていて。
みんな考えていることは一緒ですね。
お前がいいと思いついたことは、すでに多くの人が考えている。早く行動したもの勝ち。
みたいな事を、ホリエモンの本に書いてあったっけ。
ラッピングもいい感じにできたので、焼成時間にラッピングペーパーも作る講座にします!
7月のレシピ画像締め切りまであと2品。
大丈夫、きっとうまくいく!
夏休みに入り、一週間が経ちました。
中3の息子と小5の息子。
近所の神社で年中やっているラジオ体操に参加するのが、徳島に来てからの夏休みの日課です。
部活に行ったり、学校の水泳教室に通ったり。
それでも10時過ぎにはそれぞれ活動を終えて家に戻ってきます。
「お母さん、今何時?」
「お母さん、お昼ご飯何?」
「お母さん、何かある?」
「お母さん、この字なんて読む?」
「お母さん、これ何言ってるかわかんない。」
まるでスマートスピーカー。
講座の打ち合わせや出勤日以外はずっと家にいて、お菓子を作ったりパソコン作業をしているので、好きなことして遊んでいると思っているのかもしれません笑。
中々思い通りに「こと」が運ばない夏休み。
できなかったことよりも、できたことを数えて過ごそう。
私も、息子達も。
マジパンリースでデコレーションした4号のガトーショコラ。
楽しかったマジパン講座の余韻で、またまた4年前のふれあい健康館講座から。
秋に開催した大人向けのマジパン講座でした。
細長く伸ばしたマジパンをフィルムで挟み、薄くしてクルクル巻いたら薔薇っぽい!(中心の色を変えてラナンキュラスでもいいですね)
ただ巻くだけなのですが、巻きつけた後に下の方をつまむと巻きつけた重なりがいい雰囲気で所々広がり、花びらのニュアンスがでます。
バラって、製菓学校のマジパンの授業で最初に習うのですが、これとはまったく違う手法です。
そういえば、基本のバラのマジパン講座をしたことがありませんでした。
基本のバラの作り方も楽しいですよ!
徳島でマジパン講座を始めて4年になります。
「マジパン」という言葉を初めて聞いたという方もたくさんいらっしゃいますし、嬉しいことに何度も参加して下さっている親子さんもいらっしゃいます。
昨日は「最初に作ったマジパン細工、まだとっています。」と教えてくれるお子さんもいて。
可愛くできたものね、食べられなかったのね。
kurikuriの講座では食べられるマスコット「マジパン細工」として取り扱っていて、皆さんには本日中にお召し上がりくださるようお伝えしていますが、上手に乾燥させると長く保管することができます。
「袋に入れたまま置いていますけど、カビも生えずにずっとそのままきれいな状態ですよ。」と教えて下さるクオカレッスンからの長いお付き合いのお客様も。
気温が高い日が続いています。
できるだけ涼しいところにおいて保管してくださいね。