今月のお菓子の会は「チョコバナナマフィンとマジパンモンキー」
混ぜるだけの簡単マフィンを焼成して冷ましている間に、5匹のかわいいモンキーを作って頂きます。
楽しく作るのがお菓子の会の目的ですので、1匹作って「もういいかも」と感じた方は、残りの材料はお持ち帰り下さってかまいません。道具や材料はキットにしてお渡ししますし、作り方はレシピに添付しているQRコードを読み取って下されば、動画を見ながらお作り頂けます。
楽しめる範囲でお作り下さいね。
黙々と作っていらっしゃると、(大丈夫かな…無理して作っていらっしゃらないかな…)と内心心配になるのですが、マフィンの上に出来上がったモンキーを飾りニコニコしながら写真を撮っていらっしゃると、(あ、良かった。)とホッとします。
「夢中になれて楽しかったです!」
「かわいくて食べるのもったいないけど食べますね。」
「またマジパンやってみたいです!」
こんなお言葉がとっても嬉しいです。
笑ったり、面白おかしく過ごすことばかりが「楽しむ」ではなくて、黙々とだったり夢中になることも「楽しむ」なんですね。
おやつ寄付。
私ができる社会貢献として、小さく小さく活動しています。
お家のお菓子の会に参加して下さった方には、私がデモンストレーションで作ったお菓子を試食としてお出ししておりません。
おやつ寄付として、私がお届けできる範囲にある支援施設さんへ寄付し、召し上がって頂いています。
お菓子の会に参加して下さっている皆様には、このことにご理解頂き、こころより感謝いたします。
皆様と作ったお菓子。「わー!」「かわいい!」「すごい!こんなんできた!」たくさんの嬉しいワードを浴びたエネルギー満タンのお菓子です。
kurikuriに参加して下さるお客様は私の一番の自慢。
何度も試作を重ねた美味しいお菓子、自慢のお客様と一緒に楽しく丁寧に作り上げたパワーあふれるお菓子を、施設の皆様へお届けしています。
箱を開けた時に飛び込んでくる美しいお菓子。
少しでも大きい一切れが自分のお皿にきますように。
ケーキを切り分けてもらう時のドキドキと、ケーキをほおばる嬉しさ。
私が子供の頃に感じた思いを、今、何らかの事情で体験できないお子様と共有したいと思っています。
おやつ寄付をご希望の支援団体様を随時募集しています。
少しお菓子を食べてホッとする時間が欲しいのは大人も同じ。
例えば、認知症の家族の会、引きこもりの家族の会、そういった活動時間のおやつとしておつかい下さっても結構です。
HPのお問い合わせ、もしくはInstagramのメッセージからおたずね下さい。
先日参加して下さった素敵なお客様。いつも楽しい情報と、穏やかな時間をありがとうございます。
お客様のお菓子をご紹介させていただきますね。
デモンストレーションでつくった私のお菓子は、NPO法人クレエールさんへお届けしてきました。
客様と私との、幸せの時間のおすそ分け。
皆様のアシスタント、kurikuriです。
出張お菓子の会もお家のお菓子の会も、パティスリーのように可愛らしく仕上げてお持ち帰り頂いています。
「わー!できたー!」
「この前作ったお菓子、めっちゃ褒められました!」
「すごい。やばい。かわいい。」
皆さんのお言葉が、すごく嬉しいですし、励みになります。
お家での手作りお菓子、気取らない素朴なものも好きです。
そんなお菓子をちょっとしたポイントに気を付けることで、「お菓子屋さんのお菓子みたい!」と言ってもらえる仕上がりになるように、アイデアをお伝えする。
皆さんがお菓子作りの楽しいところに集中できるように、しっかりとアシスタントする。
パティスリーレベルの仕上がりのサポートをしています。
こちらはいずれもお客様のケーキ。お菓子屋さんみたいでしょ。
巨峰を使って、ちょっと秋っぽいデコレーション。
褒め上手なお二人と一緒に、楽しませて頂きました。
ご家族の方にも褒められたそうで、私も「よしっ!」とガッツポーズ(笑)。
楽しく作ったお菓子が、さらにご家族との穏やかな時間に広がっていって。
嬉しいです。
コーヒーが大好きで。
正確にはカフェオレが大好きです。
マグカップにたっぷりと入れたカフェオレと一緒に食べたいお菓子を作りましょう。(というか私が食べたいんです笑)
ホロホロと崩れる食感のガレットブルトンヌは、私のHPのトップに掲げるくらい、大好きなお菓子。
ラム酒も加えて、中の空気も美味しいの。伝わるかししら…。
もう一つは絞り出しクッキーで作るカクテュス。フランス語で(英語もかな?)サボテンのことです。
星口金でサボテンみたいに絞り出した2枚のクッキーの間にはアプリコットジャムをサンドし、チョコレートをフォンデュします。
この絞り出しクッキーの生地は、サクッときめ細かい噛み心地。
そのままでも十分美味しいのですが、さっぱりしているので、今回のカクテュスやロシアンクッキーのようにアレンジも楽しめます。
絞りやすい硬さで、なおかつ焼成しても絞りの模様がくっきりと残るので、絞り出しクッキーの基本としてマイレシピにしてくださいね。
※ 日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
※ これまでに取り上げたテーマのリクエストレッスンも可能です。
※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
小さい!かわいい!12cmのお菓子たち。11月は、みんな大好きチーズケーキです。
厚みのある濃厚な生地は、12cmでも十分満足な仕上がりです。
食べ比べ用のケーキは、スフレチーズケーキの予定。どうぞお楽しみに!
→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
電話 088-637-0241
エミール講座の「基本のスポンジケーキ」、参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。
2023年度前半の講座「デコレーションマスター」で一番質問の多かったのが、スポンジ生地に関することでした。
「用意してあったスポンジ生地と同じようにできない」そんなお声が多かったです。
本やネットに書いてあるレシピの行間には、たくさんの作り手のこだわりが詰まっています。できるだけ細かくしつこく解説を加え、スポンジケーキを焼きました。
試食は前日に焼いたスポンジ生地と米粉のスポンジ生地。
全く同じ配合で、まったく同じ作り方。条件をすべて同じにして、徳島さんの米粉を使って焼いたスポンジケーキを食べ比べて頂きました。
実験でその1つの効果を比べるときには、必ずそのほかの条件は同じにします。
そうでなければ、そのことが影響しているのか他のことが影響しているのかわからないからです。
美味しい美味しくない、好きか嫌いか、スポンジケーキに用いた米粉のご自身の感想を、レシピに残してもらいました。米粉そのものの特徴を知らないと、どんな風に取り入れるのがいいかわかりませんものね。
スポンジケーキというシンプルな基本の工程でしたが、皆さん「はー」「ほー」と、熱心に参加して下さって嬉しかったです。
楽しい時間をありがとうございました。
10月~3月の来期エミール秋冬講座は「小さい!かわいい!12㎝のお菓子たち」。私が大好きな4号デコ型、一番使用頻度が高い型を使ったお菓子をご紹介します。
10月は基本のスポンジ生地。
試食は米粉のスポンジと食べ比べてみましょうね。
デコレーションケーキの基礎となるふんわりしっとりスポンジ生地が焼ければ、お菓子作りに自信がつきます!
デコレーションケーキの基礎となるふんわりしっとりスポンジ生地が焼ければ、お菓子作りに自信がつきます!
講座の中でも質問の多いスポンジ生地、一緒に作ってみませんか?
試食は米粉のスポンジと食べ比べてみましょうね。
→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
電話 088-637-0241
今日は卒業式でした。
9月いっぱい学び続けてきた「リスクコミュニケーション・食品表示 養成講座」は本日最終日で、校長の徳島県知事から卒業証書を受け取りました。
食品表示について理解したかったので、図書館で見かけたこの講座に申し込んだのですが、食品表示の講座以外も充実した内容で、とても興味深い学びの時間でした。
食の「安全」と「安心」について、学んだことが自分の中で消化できているか。
ちょうどコラムの担当ページの締め切りがもうすぐでしたので、今回の学びを原稿にアウトプットしました。
やはり、人に伝えることで腑落ちしますね。
最終講義前の先生をつかまえて、卒業論文として原稿チェックをお願いしました。
体にいい食べ物、体に悪い食べ物。
加工した食べ物、自然の食べ物。
食品添加物、添加物不使用。
砂糖小麦粉不使用。白い砂糖不使用。
輸入小麦粉、残留農薬、遺伝子組み換え。
体にいいといって特定の食品を販売する人。
健康食品。
ずっともやもやしていたことが、この言葉で解決できた気がします。
The Dose Makes Poison
すべての物質は毒であり、毒になりえない物はない。容量のみがその物質を毒でないことを決める。
「食の安全」は科学的評価によってもたらされるもの。「食の安心」は、消費者が感じる安心感、感情によって左右されるもの。
このリスクコミュニケーションを学ぶと、食事の準備がつらいと感じているママたちがすくわれるのではないか、とさえ思うのです。
大丈夫。食べていい。その食べ物は安全です。
そう安心させてあげられるコミュニケーション力をこれからも磨いていきたいです。
9月の学び月間。
レッスン動画制作・販売コースの一期生として、14名の皆さんと一緒に学んだ場所から、本日卒業しました。
このひと月はインプットとアウトプットを行ったり来たり、アタフタしておりました…。
先生に質問したり、同期の皆さんにも色々とお知恵をおかりして、何とか期限までに課題を提出することができて、ホッ。
これまで動画の製作は自己流で、基礎を学びたいと思っていたところだったので、今回の課題はすべて先生が推奨される方法を真似ることに。
自己流では絶対に行わなかった工程も、先生を真似てやってみると沢山の気づきがありました。何よりも制作がスムース!
そして、この動画制作とキットの準備と広報とお客様とのやり取りを一人でするのはかなり難しいという事にも気が付きました。
すべての流れが分かったので、私は私の好きな部分だけ切り取って、他の部分は得意な方に外注してもしてもよさそう。
そんな学びの成果を、10月のお菓子の会でお試し頂きたいと思っています。
チョコバナナマフィンとマジパンモンキーをお申し込みくださった皆様、よろしくお願いいたします!
9月のお菓子の会が終了しました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
マンスリーのお菓子は「ガナッシュサンドクッキー」。
通常のクッキー生地に比べて、小麦粉の割合が少ないガナッシュサンド用のクッキー生地は、ホロホロとした食感で甘さ控えめです。
このクッキー生地と、ミルクチョコレートベースのガナッシュとビターチョコレートベースのガナッシュがなじむと、1つでも満足感のあるお菓子になって。
私の大好きなお菓子!
生地が扱い辛いのが難点ですが、オーブンシートを使って丁寧に型抜きしていきます。
顔のスタンプやペティーナイフを使って、楽しいお顔をえがいて頂きました。
今月は、エミール講座の振り替えやリクエストメニューもあって、私の頭は混乱(笑)。リマインダーの内容が間違っていることをお客さまに指摘して頂き、助かりました。
お一人お一人へ手入力でのリマインド送信が材料準備の間違いを防ぎ、結果としては良かったのですが…。今どきお教室のリマインドはアプリにお任せなんでしょうね。
お申し込み下さったお客様へ、お互いの予約内容確認のためにリマインドとしてご連絡し、一緒にお菓子を作る楽しみを待ちわびていることが伝わればいいなという思いでお送りしています。
今月の楽しい時間をご紹介しますね。
オペラの会のお申し込みから3年越しのご参加。
大変お待たせいたしました(笑)。
エミール講座の振り替え「デコレーションケーキマスター」。
わざわざ、お家のお菓子の会に来てくださってありがとうございました。
懐かしいお子さんとの再会も。親戚のおばちゃん気分です(笑)。
大きくなったね。
リクエストのクッキーボックス。
いつも賑やかに楽しんで下さって、ありがとうございます。
約3年ぶりに作りましたが、やっぱりかわいいわ(笑)。
3年前の試作の時はボックスがバラバラと崩壊し、募集直前まで講座の流れを組み立てていた懐かしいお菓子です。
焼き菓子色々も喜んでいただけて嬉しいです!
同じ生地からの展開。クッキー缶を作る時など、参考にして下されば嬉しいです。