kurikuriお菓子の会の楠本です。
「栗、好きなんですか?」と、たまに聞かれます。
(はい。栗大好きです!)
kurikuriは
材料をやりくり
道具をやりくり
時間をやりくり
お金をやりくり
色々なことをやりくりしながら
手づくりお菓子をクリエイト
沢山のくりをふくんだkuriです。
最初にお菓子の会を開いたのは、長男がやっとお座りができるようになった頃。
ロールケーキの会でした。
プレママ講座から親しくなったママ友と、出産後も児童館などで一緒に過ごしているうちに、「へーお菓子のお仕事してたんだ!教えて!」となり。
「お互い子どもが泣いたら授乳したりあやしたりしないといけないしね。教えるっていうか、うちで一緒に作ろう。材料費だけもらうね。」
長男を背負って「教室」というにはおこがましかったので、一緒に作る「お菓子の会」ということにしました。
背中に負ぶっていた長男は今13歳。私の背をこえました。
果物売り場で徳島産の苺を見かけるようになりましたね。
(まだ高い!)
苺なんて呼び捨てにできません。
苺様です。
3月の講座の写真を撮りたかったので、思い切って購入しました。
赤い実があると、どんな風にデコレーションしようかとワクワク。
作業する手も軽やかです。
苺を主役にして流し撮りをしてみました。今月の写真講座で習ったことを試してみたくて。
ホイッパーを回すのが早すぎて、何しているのか不明の画。
それでもって、今度は少しゆっくりめにかき混ぜて撮り直し。
少しワイヤーが見えて、何をしているかわかるでしょうか…。
月に1度参加している「初心者のための 写真の撮り方上達講座」。
先生はロケーションフォト&自家焙煎珈琲ASANOの浅野欣也先生です。
全6回の講座ですが、次回講座までFacebookの写真講座グループに写真を投稿すると、先生が添削してくださるという、何ともありがたいお得な講座です。
早速先生に添削して頂き、沢山アドバイス頂いた中の1つに「シャッタースピードを変えて色々試してみてください。」と。
それ!
自分が色々とスピードを変えてました(笑)。
10秒タイマーを使い、生クリームとカメラの間を小走りすること数回。
生クリームがバサつき始め、撮影の練習そこそこにして急いでショートケーキを仕上げます。
だって絶対美味しい苺ショートにしないと、苺様がもったいない!
イングリッシュスコーンと紅茶のスコーンの会が終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
オオカミの口がパカッと開いたイングリッシュスコーンと、カジュアルな形の紅茶のスコーン、苺ジャムと無花果ジャムを作りました。
皆さん無花果ジャムを作るのは初めてだってそうで、一緒に煮た無花果の皮から赤い色が滲み出てくるのを見て、「綺麗な色!」と歓声を上げてくれました。
お菓子を作るのにぴったりの季節になり、発酵バターや紅茶の香り、甘酢っぱいジャムの香りの中で一緒に手を動かす時間は、とても穏やかな時間でした。
ありがとうございました。
このままコロナが終息して、この穏やかな日々が続くといいな。