今日は森永太一郎さんが初めてキャラメルを箱に入れて売った日だそうで。
そういえば、森永製菓の創業者は佐賀の出身だったと思い、ウィキで調べてみました。
やはりお生まれは佐賀で、私の実家がある有田のお隣、伊万里市ご出身でした。なんだか嬉しい。
その経歴を読むと、朝の連続テレビ小説に取り上げられてもいいくらい。波乱万丈の人生を歩まれたようです。
キャラメルと言えば江崎グリコもはずせません。
江崎グリコの創業者、江崎利一さんも佐賀の出身です。
こちらもウィキで調べると苦労人。
お二人とも商売にたけておられたようで、名言が残っています。
商売というものは、自分のためにあるとともに、世の中のためにあるもの。商品を売る人は、物を売って利益を得るが、買う人もまたそれだけの値打ちのものを買って得をする。この共存共栄がなかったら本当の商売も成り立たないし、発展もない。
物事がうまくいかないとき、今一度頭を切り替え「相手にとってもトクになる話かどうか」を考えてみる。
ぬるいところに浸かっているな、私…
温かいを通り越して、ここ数日の日中は暑いですね。
クリスマス用のお菓子の試作を。
ミロワール。
フランス語で、鏡という意味です。
クリスマスのクッキーではないのだけれど、クリスマス仕様にしようかと思案中。
卵白が余っていたので、またまたフィナンシエ。
型からきれいに出ると、気持ちいい!
焼きたてと、時間がたってからの食感が違うのも面白いですね。
近くの方から「野菜が沢山とれた!」と連絡を頂き。
急いでおめかし。
山盛り絹さやと新玉ねぎに変身しました。
4月のお菓子の会は「爽やか!フロマージュクリュ」。
メイン部分になるチーズクリーム、食感と土台になるクッキー生地、その上のしっとり柔かいスポンジ生地にはコクのあるレモンクリームをのせています。
パートが多くて複雑なので、私の方でご用意しているパーツもあります。
お家で作るなら、ビスケットを砕いて土台にしてもいいですね。
サイズは直径15㎝。
クリームチーズ、生クリーム、1パック使い切りの作りやすい配合になっています。
クリームチーズってとてもカビが生えやすいですしね。
色々と心配な状況になっていますが、消毒や換気に気を付けて、楽しい時間を過ごしていただけるようにしたいと思います。
早く一緒に試食できる日が来るといいですね。
フィナンシエレッスンのリクエストを頂きました。
手持ちのフィナンシエ型は一緒にレッスンするのに数が足りなさそうなので、スティック状のフィナンシエ型で焼くことに。
焼きたては、外カリッ中モチッで美味しいフィナンシエ。
時間がたつと全体的にしっとりして風味豊かな焼き菓子です。
少しねっちり感が気になったので、何回か調整し、最終的に型の分量に合わせてレシピが整いました。
それにしても、フィナンシエの写真撮りって難しい…
今週から4月のお菓子の会が始まります。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日はエミール カルチャー&マルチスペースさんで、皆さんと一緒に「苺のロールケーキ」を作りました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
ちなみに1人分の持ち帰り1本を6カットにしましたが、どの1切れも両面から苺の断面が丸っと見えている萌え断です!
エミールさんで焼成からお菓子を作るのは初めてでしたが、皆さんしっとりフワフワの生地が焼きあがっていてホッとしました。
今日はエミールさんのオーブン備え付け天板の大きさに合わせて生地を作りました。
ロールケーキ天板をお持ちでしたら、卵3個生クリーム1パックぐらいの配合で手軽に焼けるかもしれませんね。
「ロールケーキ天板が、お家のオーブン天板にうまく乗りません。」という質問を頂くこともあります。
そんな時は、備え付け天板をひっくり返して差し込み、その上にロールケーキ天板を置きます。
クーラーがあれば、その上にロールケーキ天板をのせてもいいですね。
他にも、型紙に用いる紙について、ハンドミキサーのこと、材料について、等々。お菓子を作り慣れている人は普段何気なくやっていることを、あえて詳しくお伝えしました。
子育て安心ステーションさんの「楽々お料理教室」の中で、ママたちから「すみません、初歩的なことなんですけど…」といって質問が上がりました。
何気なくやっていることが、「へー!そうなんですね。」と喜んで頂ける情報であることが多かったんです。
午後の皆さんの様子です。
はじめましての方、デコレーションマスターから参加してくださっている方、お菓子の会に来てくださっている方、クオカレッスンからの馴染みのお客様。
楽しい時間をありがとうございました。
廃校をリノベーションしたエミールカルチャー&マルチスペースさん。
先月満開だったの大きな桜の木は鮮やかな緑にかわり、ガーデンには様々なお花が咲いています。
室内もお花でいっぱい。
ありがとうございました。
4月のお菓子の会はレアチーズケーキです。
新緑の時期に蝶々が飛び回る様子をイメージしてデコレーションしました。
クッキー生地、スポンジ生地、レモンクリーム、チーズクリーム、ホイップクリームで構成されています。
4/26(月)、4/28(水)、お席空いています。
レモンクリームの酸味と、クッキー生地の食感がアクセントになった、さわやかなレアチーズケーキ、一緒に作りませんか?
お問い合わせ・お申込みは、私のラインや、ホームページ末尾のお問い合わせフォームよりお願いいたします。
※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
※ しばらくの間、相席は設定いたしません。追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
普段は小さなお子様連れの参加はご遠慮頂いているのですが、お一人様レッスンの場合は、お子様を見てくださる方に同席していただいてもかまいません。
(例えば、おばあちゃん、ママ、お子様一緒に来て、ママがお菓子作りをしている間に、おばあちゃんがお子様を見る。ママとおばあちゃんが作業を入れ替わってもかまいません。材料はお1人分のみご用意しています。)
我が家にも子供がいて、危険がないように片づけてはいますが、乳幼児用には対策しておりませんので、お子様から目を離さないようお願いいたします。
また、自宅でのお菓子の会は女性限定ですが、女性同伴でしたら男性の参加も大丈夫です。
(旦那様と一緒に。お父様と一緒に。息子さんと一緒に。などなど)
身近な男性にお菓子作りに興味を持っていただき、お家で美味しいお菓子を作って頂けるよう、おうちパティシエを育成するのはいかがでしょうか。
今日はピポット徳島さんで「春の苺スイーツ!フレジエ」講座でした。
参加してくださった皆様、そしてお申込み下さった沢山の皆様、ありがとうございました。
今日の8名の皆さんは、kurikuriの講座に初めて参加してくださった方々です。
スポンジもきれいに焼けました!
デコ型で焼いてスライスするのが定番ですが、シートで焼いた方が焼成時間が短くてすみます。
デコ型で焼いた温かいスポンジ生地をスライスすると、もろもろとダマになりやすいですしね。冷ます時間も省略。
ロールケーキ天板で、ぴったり4号4枚抜き取れます。
ハンドミキサーを使ってクレームムースリーヌに空気を含ませます。
初めはカスタードクリームの粘りがあるので、ミキサーの羽に巻き付いたり、飛び散ったり。私も飛ばしました…(笑)
きれいに苺を並べたら、だんだんフレジエらしくなってきましたね。
並べた苺の隙間に、クリームを絞り入れます。
スポンジの上は、クレームシャンティー仕上げにしました。
フレジエの仕上げは様々です。
赤いジュレ仕上げのフレジエはよく見かけますし、可愛いですよね。
マジパン仕上げのフレジエもあります。
今回はムースフィルムで作ったセルクルにクレームシャンティーをすり切る予定でしたが、苺が大きかったからかセルクルすれすれまでスポンジが…
急遽、シャンティークリームをペタペタと角出しして仕上げることにしました。
直径12㎝の小さくて可愛らしいフレジエが8台完成しました。
ピポット徳島の皆様、お世話になりました。
可愛い苺がお手頃価格で並んでいますね。
小さなタルトリングにクッキー生地を空焼きし、チーズクリームを流して苺を並べました。
苺、桜、チューリップ。
沢山の可愛らしいものに囲まれた春。
只今募集中の出張講座です。
一緒に可愛らしいお菓子を作りませんか?
柑橘王国四国。今は八朔、甘夏、夏みかんのようなもの(区別がつきません…)をたくさん頂きます。
皮むきに必須なのが「むっきーちゃん」。
あるのとないのとでは、作業時間が2倍くらい違うかもしれません。
甘い温州ミカンも1箱頂き、この陽気で傷みが進んできたので、あわててジュースにしました。
約20個の夏みかんの実を取り出してカップに入れ、温州ミカンジュースで作ったゼリーを流し入れて、ひんやりスイーツに。
あれだけの柑橘から、たった9カップのゼリー。
そしてなくなるのは一瞬。
モノづくりや講座をしていていつも悩むのが価格のこと。
時間は貴重な財産です。
手間暇かけて加工したもの。
講座として成り立つように時間を費やして試作したお菓子のレシピ。
あれこれとネットで探したり足を運んで調達する材料。
準備。
効率よく、作業性良く、無駄な時間をなくすのは企業努力として当然のことですが、どうしてもかかる時間があるわけで。
そのかかった時間にはやはり胸を張って代金を頂戴しないといけないと思っています。
私もお金をお渡しする時には、それらのことを踏まえて誠意を込めて気持ち良くお支払いしたいです。
なんてことを考えながら、夜な夜なみかんをむくのでした。
きっとこの時期夏みかんを沢山抱えている方もいらっしゃると思うので、ゼリーの作り方、のせておきますね。
材料
作り方