27日の6次化食品加工セミナーにお申し込み下さった皆様、ありがとうございます。柚子のウィークエンド。型に合わせてシュガーバッター法でこんもりとしたケーキに仕上げますね。
やっぱりベーキングパウダーは「愛国の赤缶」が美味しそうなこんもり型に膨らむ気がします。
今日はJA板野さんの準備の日にしていたのですが、中止になってしまったのでオフの日。
中止になったJA板野さんからも、ピポット徳島さんからも「準備していた材料費は買い取ります。」と言って頂いて。
ありがたいですね。
まだ生ものは購入していなかったので材料費は負担して頂かなくて大丈夫だったのですが、そのお気持ちが嬉しかったので、今日はシュークリームを持参してご挨拶に行ってきました。
出張講座させて頂いているところ全ての施設で、私は担当の方に恵まれていています。
また次回の講座をお約束して帰ってきました。
早く6波が落ち着いて、また皆さんと楽しい講座ができますように!
いつもkurikuriの講座にお申込み下さっている皆様、ありがとうございます。
企画しておりました1/22(土)JA板野郡様の講座、2/1(火)ピポット徳島様の講座、共に中止となりました。
簡単で可愛らしいくてとっても美味しいクッキー缶。
シンプルでありながらも丁寧に美しく仕上げたガナッシュサンドクッキー。
どちらも皆さんと一緒に作りたかった愛おしいお菓子たちです。
また企画しますので、楽しみにお待ちくださいね。
先日のエミール講座に参加して下さった皆様に訂正のお知らせです。
しぼりの練習にご紹介したスイスメレンゲの配合。
「卵白:砂糖=1:1~」とお伝えし、先日は同量の砂糖を加えて作りましたが、「卵白:砂糖=1:2」に訂正お願いします。
確認不足でごめんなさい。
ネットでは卵白に対して同量~など、色々な配合が出てきます。
スイスメレンゲにしてはボソボソしているな…と気になって、ふと製菓の学生の時のノートを見返してみると、スイスメレンゲでシャンピニオン、スイスメレンゲでサンタ、やっていました!
2倍量の砂糖で作った上のメレンゲは、キメが細かく表面もツヤツヤ。
下は先日のメレンゲです。
サンタの焼成は、季節によっては80℃で3日間ですって。
昨日の講座で余ったクリームやスポンジを使った「ほうじ茶のケーキ」。
久しぶりにサントノレの口金を使いました。
メレンゲで練習しよう…(笑)。
お菓子の会や出張講座は、わたしのデモンストレーションと皆さんの実習と交互に行うスタイルです。
デモンストレーションの際に「へー!そうなんですか」「わー!可愛い!」と反応して下さったり。
実習が始まると「見てると簡単そうなんやけどな(笑)」と、おしゃべりしながらクラスの雰囲気を盛り上げて下さる方がいたり。「これくらいでいいですか?」確認しながら慎重に進める方。「すごい!できた!」と仕上がりを喜んで下さる方もいて。
楽しんでもらえているって、私も嬉しいです。
中には、黙々と作業をされる方もいます。
最初はそれが不安で。
「あれ、説明が長くて退屈だったかな…」「内容詰め込みすぎて大変だったかしら」「思っていたお菓子の会と違っていたのかな」
心配でした。
けれど、そんな黙々作業派の方から最後の退出前に「今日はすっごく楽しかったです。」とか「無心になれて、気分転換できました!」のような言葉を頂くことがあるんですよね。
楽しいって、ワイワイにぎやかに過ごすことだけではなくて、黙々と楽しむ、淡々と楽しむ、無心になって楽しむ、そんな楽しみ方もあるんですよね。
昨日も色々な楽しみ方で、ほうじ茶のケーキを作って下さっていました。
皆さんありがとうございます。
お菓子作りを楽しんで頂くために、今日もまた初めての実習室で試し焼き。
久しぶりの平窯です。
今日はエミールカルチャーさんで、皆さんと一緒に「ほうじ茶のケーキ」を作ってきました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
絞りに特化した今回はメレンゲで絞りの練習をし、焼成している間に写真のケーキを仕上げました。
口金の話、絞り袋の話、絞り袋の使い方、姿勢、押し出しのリズムやタイミング…等々、たくさんの事をお話ししました。
実際のケーキでは、生クリームの扱い辛さを感じて頂けたのではないでしょうか。
最初はちょうどよかったクリームの硬さも、最後はボソボソになる。
ボソボソクリームはサンドして見えなくしたので、皆さんきれいにデコレーションされていました。
一番緊張されていたのは、ケーキをトレーに移すときでしょうか(笑)。
説明だけでは、「…今、私達、何時にいるんですか…?」と理解されていないようでしたが、実際にパレットナイフを使ってやってみると、理由がお分かりになったかと思います。
慣れ。慣れたら大丈夫です!
焼きメレンゲもお持ち帰り頂いて。
シュワっと溶けるメレンゲ。
おうちでも絞りの練習に作ってみて下さいね。
皆さんいつも嬉しいお言葉をかけて下さって、ありがとうございます。
楽しい時間をありがとうございました。
こちらの講座で使用した材料についてご質問がありましたのでご紹介します。
・トレー4寸用(商品コード:077625)
・ホワイトデコ4寸H130 トレーなし(商品コード:077719)
明日はエミールさんのデコレーションマスター「ほうじ茶のケーキ」です。
お申し込み下さった皆様、ありがとうございます。
まだ、①10時~と、③18時30分~の回に1名ずつお席あります。
「そうだ、お菓子を作ろう!」と思いたった方は、エミールさん(088-637-0241)までご連絡下さいね。
ほうじ茶の香ばしいスポンジ生地、ご用意しています。
明日は絞りに特化しまので、すでに3枚にスライスしてあります。
ポッシュ、シェル、ローズの絞りをメレンゲで練習しましょうね。
どうぞ楽しい講座になりますように。
それではよろしくお願いいたします。
万代埠頭にあるNPO法人Creer(クレエール)さん。
沢山のお菓子の注文が入ったということで、お手伝いに行ってきました。
昨年は、徳島県NPO大賞、徳島新聞社賞、内閣府バリアフリー・ユニバーサル推進優良賞と大きな賞を受賞され、メンバーの皆さんと共に様々な地域貢献をされています。
お菓子の注文も、20個、30個…であったものが、100袋単位になり。
学生ボランティアさん達と一緒に、試行錯誤しながらも確実に納品されているようです。
お菓子を作って販売されている支援施設はたくさんありますが、パティシエ経験がある指導員さんは少ないのではないでしょうか。
製菓衛生師よりも福祉系の資格を持った方を採用した方が、事業所としての点数も高い。
クレエールさん以外の支援施設でも、お菓子の製造やお菓子作りのアドバイザーとしてボランティアに入ったことがあります。
指導員さんは「福祉の勉強をしてきたのですが、菓子製造部門に配属されて…。手探りでやっています。」とお話されていました。
メンバーさんの障がいや気質に合った作業ができるよう気を配り、検品をし、納期までに納品する。
食品なので、衛生管理にも常に気を張っている。
メンバーさんがいつも同じ精神状態で出勤できないこともあり、作業に遅れが出た場合は、指導員さんが残って納品に間に合わせる。
「新しいお菓子を考える余裕などないです。」
多くの指導員さんの本音だと思います。。
まずは、今作っている商品をマニュアル化する。
HACCP の考え方を取り入れた菓子製造業における衛生管理計画作成の手引書にそった衛生管理マニュアルとともに、「レシピのマニュアル化」をおすすめします。
写真を使ったり、具体的な「グラム」表記にしたり、読みやすい書体のレシピにする。使用する具体的な道具を表記したり、測定定規を作る。
施設のメンバーさんに添って、合理的配慮を含めたレシピにすることです。
主力商品一つ作れば型ができ、その他のレシピもできます。
季節のイベントに添った新商品も、「商品開発しなくては…」と気負わず、まずは今作り慣れている商品に少しデコレーションを施す、形を変える、ラッピングを変える、などで対応できます。
「毎日の業務に追われて、そんな時間ないです!」
指導員さんの声が聞こえてきそうですね。
よろず支援拠点では、NPO法人様や福祉法人様のご支援も対応できます。
レシピをお渡ししたり、作業のお手伝いといった、実務を伴うご支援をすることはできませんが、
より良い作業性を考えたり、メニューのアイデアをご提案したり、お力になれることはきっとあります。
指導員さん自身も、より快適にお仕事できるような、そんなご支援ができたらと思っています。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
講座のご案内です。
クッキーとロッシェの詰め合わせて、可愛い缶に詰め込んだ贈り物。
簡単で美味しいクッキーは、ヴァリエーションも豊富。今回はココア生地にします。
ホワイトチョコレートとスイートチョコレートをフォンデュし、余ったチョコレートはナッツやドライフルーツ、形の良くないクッキーを一緒に混ぜ合わせて「ロッシェ(岩)」にするんですよ。
材料を余すことなく使いたい、やりくりクリエイターのkurikuriらしい缶になっています。
はじめての会場、JA板野郡相園集荷場敷地内「なごみ」さんにて開催いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
2022年の始まり。徳島はお正月らしい寒さではありますが、穏やかなお天気で過ごしやすいです。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
初焼きは、1月研修会の試作からです。
柚子のウィークエンド。
まだ価格の調整ができていなくて仕上げは決めていませんが、ベースはいい感じに仕上がっています。
徳島県立農林水産総合技術センターさんにて担当させて頂く「柚子を使ったお菓子」の研修会。
昨年、徳島県主催の六次産業化セミナーに参加したご縁でお声がけ頂きました。
季節の恵みと共に、お菓子を作る暮らし。
皆さんが私に「沢山もらったので、こんなの作ったんですよ!」と見せて下さるお菓子や、そんなお菓子作りの時間がうらやましかったんです。
イベントに間に合うように季節を先取りし、お菓子に追いつかれないように走っている私の中に、「季節の恵みでお菓子を作る暮らし」と「六次産業化」というワードがスーッと入ったきた2021年でした。
まだ具体的な活動は見えてきませんが、
2022年のkurikuriも、皆さんと一緒にお菓子を作りながら一歩一歩進みます。
上記研修会のお申し込みは始まっていますが、対象は農業従事者様、6次産業事業の関係者様となっております。
ご興味がある方は、↑の申し込み先までお願いいたします。
実習室の試し焼きをして仕上げが決まってから、ホームページトップ画面でもご案内しますね。