4月のエミール講座で取り上げる「バナナ葉粉末を使ったクレープ」の試作をしています。
クレープ。
そば粉で作られたガレットがもとになったお菓子です。
表面にまだら模様の焼き色が出るのが特徴で、強撚糸を縮緬風に縮みじわをつけた織物を指す語「crêpe」に似ていることから、 この 名前 になりました。
薄くて破けにくい生地を色々と模索中です。
もう一つ大事なことは、お持ち帰りをどうするか。
広告画像を作っている頃は、ドリンクボトルに入れてお持ち帰り頂くつもりでしたが、クレープ店のテイクアウトの様子を見て、包材を検索したり、別の方法を考えたり、まだ決まっていません。
広告画像とは異なるデザインになるかも。
「阿波甘蔗園さんのバナナ葉粉末を使った クレープ屋さんごっこ」からは外れませんので、ご了承ください。
プレート仕立てにしてもいいかな。
9月は徳島を代表する柑橘「すだち」を使ったお菓子です。
すだちの果汁を使ったクリームを、ビスキュイ生地で巻きました。
こちらは以前、四国空スイーツグランプリでJAL賞を頂いたものです。
しっかりと酸味のあるクリームは、しっとりとしたジェノワーズよりも、タックワーズやビスキュイなどの少しサクッと歯切れの生地のほうがお似合いな感じがします。
エミール講座で「すだち」を分けて頂くのは、佐那河内村ですだちを栽培されている大仲さん。
こちらの記事に→大仲さんのご紹介がありますので、是非ご覧くださいね。
募集開始は3月22日火曜日10時からです。
お申し込みは→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
※お電話(088-637-0241)でのお申込みは、込み合う場合があります。
阿波晩茶。
樽の中で乳酸菌後発酵させたお茶は、香りこそ独特な発酵臭がありますが、すっきりとした味わいです。
ほぼ緑茶に近い新芽の紅茶や、凍頂ウーロン茶に近い印象を受けました。
今回は農業大学校の学生さんが作った阿波晩茶を分けて頂きます。
私の中で中国茶に近いイメージがあるので、しっかりと煮出した阿波晩茶のプリンに桃やクコの実を合わせました。
恥ずかしながら、パンフレットの校正の時に農業大学校さんに確認して頂くと、「阿波番茶ではなく阿波晩茶です。製法が違います。」とご指摘を受けました。
阿波晩茶と阿波番茶、両方存在するのですね。勉強になりました。
最近ますます阿波晩茶界隈がザワついています。
一緒に話題の阿波晩茶のお菓子を作りませんか?
募集開始は3月22日火曜日10時からです。
お申し込みは→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
※お電話(088-637-0241)でのお申込みは、込み合う場合があります。
昨日の新聞に、勝浦町で恐竜の歯が見つかった記事が掲載されていましたね。
勝浦みかん、恐竜、ビッグひな祭り、桜の川下り、たきびとコーヒー、…
色々と気になる話題が豊富な勝浦町。
ちょうど、みかんのジャムがあって、ちょうどカルディーで恐竜のビスケットを買っていたので、勝浦っぽいマフィンを。
みかん山から恐竜が発掘されるイメージでしたが、「肉は朽ちてるでしょう」と息子からの突っ込みが(笑)。
先月、クレエールさんの講習会でご紹介した「生姜のドロップクッキー」が売れ行き好調とのこと。
嬉しいです。
食感も面白くて、かみしめると生姜がジワリと熱く、癖になるのでしょうね。
試作の時、生姜をすりおろして入れても一時の生姜風味で物足りなかったので、生姜糖にして刻んで加えました。
フランス語で生姜はジャンジャンブル。砂糖菓子はコンフィー。
佐賀の母が良く作っていて、家を出てからは荷物の中にも時々入っていました。
見ただけで口の中がヒリヒリと熱くなります。
初めて生姜糖を作った時に焦がしてしまったので、母に電話をして作り方を尋ねました。
「水の少のうなってから、ようらようらごりごり炊きよったらジャリってなるもんね。」
了解。
母直伝、ジャンジャンブル コンフィーのルセットです(笑)。
7月のエミール講座は、皆さん1度は作ってみたい「丸ごとメロンショートケーキ」です。
メロンの中身をくり抜いて、スポンジと生クリーム、メロンの果肉を交互に詰めてあるので、見た目はメロンのまま。
切り分けたときの歓声が嬉しくて、びっくりさせたくなりますよね。
MKファームさんが栽培されているメロンは「クールボジャ」という小さなメロン。
収穫は6月ごろから始まるので、広告画像は小さなマスクメロンを使って撮影しましました。
クールボジャは網目がないメロンだそうですよ。
私もまだ食べたことがないので、今年のMKファームさんのクールボジャ収穫開始が楽しみです。
メロンショートだけではメロンの果肉が使い切れず、くり抜いている間にも美味しい果汁が出てきますので、その美味しいところはメロンシェイクにしますね。
募集開始は3月22日火曜日10時からです。
お申し込みは→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
※お電話(088-637-0241)でのお申込みは、込み合う場合があります。ご了承下さいませ。
6月はブルーベリーを使ったお菓子です。
イタリアンメレンゲを加えたふわっふわのレアチーズケーキ「クレームダンジュ」に、徳島市多家良町にある福村農園さんの酸味のあるハイブッシュ系ブルーベリーを使ったソースを合わせます。
ガーゼに包んだクレームダンジュと、ブルーベリーのソースボトル、フレッシュブルーベリーをお持ち帰り頂きますね。
お家でデザートプレートにしてお召し上がりください。
募集開始は3月22日火曜日10時からです。
お申し込みは→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
※お電話(088-637-0241)でのお申込みは、込み合う場合があります。ご了承くださいませ。
今日はエミールカルチャーさんで、皆さんと一緒に「苺のショートケーキ」を作ってきました。
参加して下さった皆様、お申し込み下さった皆様、ありがとうございました。
デコレーションケーキマスターと題して、1月は絞りに特化した「ほうじ茶のケーキ」。2月はナッペとパレットナイフの使い方に特化した「サンセバスチャンケーキ」。
そして最終回の今日は、皆さんがきっと「上手になりたい!」と思っている苺のショートケーキです。
安定剤の入っていない生クリームで、触れば触るほどバサついてくるので、扱いいにくかったと思いますが、
といったことを丁寧にお伝えしました。
デモンストレーションを交えて、作業していきます。
まずは苺のスライスから。
西岡産業さんの立派な苺をスライスします。
基本のナッペの方法を皆さん忠実に守りながら、丁寧に組み立てていきます。
サイドのナッペ。パレットナイフが通った後を確認しながら進めます。
絞って、苺ちゃんを並べて。
皆さん可愛らしいケーキに仕上がりました!
ナッペは回数を重ねるごとに上達しますので、是非おうちでもやってみて下さいね。
ご質問がありましたので、今日使った道具などをご紹介します。
・中沢乳業生クリーム 富澤商店
・苺 西岡産業
(インスタグラムや公式ラインアカウントにて、販売日程をお知らせされています)
・孝義 口金(6切)#12 Amazon
・孝行ステンレスパレットナイフ No.8 cottaコッタ
いつも皆さん嬉しいお言葉を下さってありがとうございます。
来期は徳島の美味しいものを使って簡単なお菓子作りを楽しみましょう。
お申し込み開始は3/22(火)10時~
エミールさんへお願いいたします。
皆さまのご参加をお待ちしております!
明日はエミール講座「苺のショートケーキ」です。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
スポンジ生地、焼き上がりました。
3枚にスライスしておきますので、明日はナッペと絞りに十分時間をとりましょうね。
今回生クリークは中沢乳業の42%をご用意しました。
会の準備にかなり時間を取っていますので、作業効率の見直し。
取り寄せてみて、発注から到着までにかかる時間、到着からの賞味期限、冷蔵庫の中の置き場、送料を含めた価格、色々と使い勝手を調べています。
お付き合いください。
学校でもパティスリーでも中沢乳業を使っていたので、味は間違いないです。
そしてそして、苺は西岡産業さんにお願いしました。
お忙しい中無理を言って、飾り用のこつぶちゃんとサンド用を分け頂きました。
西岡さんの冷凍苺、ピューレ、アイスクリームは食べたことがあったのですが、フレッシュ苺は初めて。
もうね、美味しくて笑っちゃいますね(笑)。
プーチンに食べてもらいたい。
経済制裁とかじゃなく、美味しい物やお花や音楽をプレゼントして。
そうしたら、「なんて馬鹿なことをしているのだろう」と気が付くんじゃなかろうか。
苺を泣き笑いしながら食べたのは初めてです。
さあ、揃いました!
明日はもう私も楽しむのみです。
一緒に楽しみましょう、お菓子を作る時間を。
そして、私達の傍にいる人を喜ばせましょう。
傍にいる人の周りにも幸せが広がって、ロシアにまでも届くように。
5月は苺を使ったお菓子です。
苺ととっても相性のいいカスタードクリームを使って苺のパイを作ります。
徳島市大原町にある西岡産業さんは、苺ハウスから苺の様子を常に発信し続ける苺愛溢れる方です。
「苺を使った加工品は、思いつくもの全てやってみました。」「私は美味しい苺を作ることに集中したい。」
初めて西岡さんとお会いした時のこの言葉に、中途半端に過ごしている私は圧倒され、そして西岡さんの苺愛に惚れてしまいました。
ならばこちらも愛して止まない菓子屋のクリームをささげましょう。
kurikuriの看板でもあるシュークリームに使用しているカスタードクリーム。ツヤッツヤになるまで炊き上げてしっかりとデン粉を糊化し、滑らかでコクのあるクリームに仕上げます。
溢れんばかりに盛り付けた苺とカスタードクリームのパイ。一緒に作りませんか?
お申し込みは→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
お電話でのお申込みは(088-637-0241)へ。