明日はエミール講座「苺のショートケーキ」です。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
スポンジ生地、焼き上がりました。
3枚にスライスしておきますので、明日はナッペと絞りに十分時間をとりましょうね。
今回生クリークは中沢乳業の42%をご用意しました。
会の準備にかなり時間を取っていますので、作業効率の見直し。
取り寄せてみて、発注から到着までにかかる時間、到着からの賞味期限、冷蔵庫の中の置き場、送料を含めた価格、色々と使い勝手を調べています。
お付き合いください。
学校でもパティスリーでも中沢乳業を使っていたので、味は間違いないです。
そしてそして、苺は西岡産業さんにお願いしました。
お忙しい中無理を言って、飾り用のこつぶちゃんとサンド用を分け頂きました。
西岡さんの冷凍苺、ピューレ、アイスクリームは食べたことがあったのですが、フレッシュ苺は初めて。
もうね、美味しくて笑っちゃいますね(笑)。
プーチンに食べてもらいたい。
経済制裁とかじゃなく、美味しい物やお花や音楽をプレゼントして。
そうしたら、「なんて馬鹿なことをしているのだろう」と気が付くんじゃなかろうか。
苺を泣き笑いしながら食べたのは初めてです。
さあ、揃いました!
明日はもう私も楽しむのみです。
一緒に楽しみましょう、お菓子を作る時間を。
そして、私達の傍にいる人を喜ばせましょう。
傍にいる人の周りにも幸せが広がって、ロシアにまでも届くように。
5月は苺を使ったお菓子です。
苺ととっても相性のいいカスタードクリームを使って苺のパイを作ります。
徳島市大原町にある西岡産業さんは、苺ハウスから苺の様子を常に発信し続ける苺愛溢れる方です。
「苺を使った加工品は、思いつくもの全てやってみました。」「私は美味しい苺を作ることに集中したい。」
初めて西岡さんとお会いした時のこの言葉に、中途半端に過ごしている私は圧倒され、そして西岡さんの苺愛に惚れてしまいました。
ならばこちらも愛して止まない菓子屋のクリームをささげましょう。
kurikuriの看板でもあるシュークリームに使用しているカスタードクリーム。ツヤッツヤになるまで炊き上げてしっかりとデン粉を糊化し、滑らかでコクのあるクリームに仕上げます。
溢れんばかりに盛り付けた苺とカスタードクリームのパイ。一緒に作りませんか?
お申し込みは→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
お電話でのお申込みは(088-637-0241)へ。
エミールカルチャーさんの2022年度上半期春夏講座が公開になりました。
募集開始は3/22(火)10時からです。
来期のkurikuriも毎月担当させて頂きます!
「大好き徳島!美味しい物の宝島!」と題して、県内の生産者様からお預かりした美味しいものを可愛らしいお菓子にしました。
一つずつ、ご紹介していきますね。
3月の「リクエストお菓子の会」
22(火)のお席がございます。
メニューは、これまでの取り上げたお菓子の中からお選びいただけます。
今のところ
デコレーションケーキをリクエスト頂いたり、
ミルクチョコレートとオレンジのアントルメや
焼き菓子3品ご希望といったお客様もいらっしゃいます。
メニューやリクエスト価格は、トップページのおススメ講座からご覧ください。
メニューにないものはお気軽にお問合せ下さいね。
こちらのお問い合わせフォームや、私のライン、インスタグラムのメッセージなどからどうぞ。
よろしくお願いいたします。
「ミルクチョコレートとオレンジのアントルメ」の会が終了しました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
そして中止にしてしまった会の皆様、申し訳ありませんでした。
まろやかなミルクチョコレートのムース。おススメですので、是非今後ご都合の良い日程でリクエスト下さいませ。
テクニックのポイントは、ソースアングレーズとガナッシュ。
ソースアングレーズは、卵黄の熱凝固を利用したトロみのあるソースです。
温度計で計測しつつも、鍋の中の様子をしっかりと観察して上がりの具合を確認して頂きました。
ガナッシュは乳化について。ミルクチョコレートとソースアングレーズは相性が良いので乳化しやすく、わかりにくかったかもしれませんね。
冷やし固めている間に、チョコレートのお花と蝶々を作って楽しんで頂きました。
こちらはリクエストお菓子の会「抹茶のデコレーションケーキ」。
4号サイズの抹茶のジェノワーズを2台作るところから、ナッペ、絞りの練習をして頂きました。
お仕事でお菓子を作っていらっしゃる、クオカレッスンからのお客様です。
「最近はデコレーションケーキのご注文を受けることが増え、絞りをしっかり押さえたい!」というご希望でしたので、
どんな生クリームを使っているのか、サンド、ナッペ、絞りに適したクリームの硬さについてなどもお話しました。
今月も皆さんと一緒にお菓子を作りながら、お話をしつつ、私も沢山の事を考えて学んだ会でした。
お菓子の持つエネルギーは、穏やかで優しくて温かいものであってほしい。食べる人にとっても。そして作る人にとっても。
こちら講座で使用したものについてのご質問がありましたので、紹介しますね。
お菓子・パン作りの総合サイトcotta
・ムースフィルム テープ付き45✕200(商品コード:056352)
・フラワーゴールドトレー5号(商品コード:051964)
・ケーキ箱ブラウン5寸(商品コード:096792)
今日はNPO法人クレエールさんで、皆さんと一緒にドロップクッキー、アイスボックスクッキー、フルーツロールケーキを作ってきました。
カメラは持って行ったけど、全然余裕がなくて1枚も写真がありません…。
クレエールさんのリクエスト「生姜を使った焼き菓子を」ということで。
昨日仕込んだ生姜糖は無事にドロップクッキーになりました。
オートミールと刻んだ生姜糖入りで、楽しい食感のお菓子です。
柑橘ピールのクッキーもクレエールさんからのリクエスト。
この先クレエールのメンバーさんが大量生産できるようにアイスボックスクッキーがいいのではないかと思い、オレンジピールを入れたアイスボックスクッキーを取り上げることにしました。
けれど試作してみると、クッキーに入れたオレンジピールは硬くなり食感が今一つ。
柑橘ピールはセックよりもドゥミセックに向いている気がします。いっそもっと硬い焼き菓子ならば、柑橘ピールもありかもしれません。
バリエーションが広がるように割合だけ確認して。
ナッツの方がこのクッキー生地に断然合っていたので、今日はクルミ入りのアイスボックスクッキーと、レモンピール入りとそれぞれ作って比べて頂くことにしました。
そしてフルーツロールケーキ。
絞りやデコレーションを習いたいというリクエストでしたので、12㎝ほどの長さにカットしてデコレーション。
原田理事長が昨日お誕生日だったそうで。
皆さんからの素敵なバースデーケーキとなりました。
出張講座をリクエストして下さったクレエール様、ありがとうございました。
実は昨晩、息子のクラスが日曜日まで学級閉鎖となる連絡が来て。
お弁当や、子ども食堂、子ども宅食を頼りにしている方々がたくさんいらっしゃるクレエールさんに万が一のことがあってご迷惑がかかってはいけないと、出張講座の中止をお伝えしました。
クレエールさんには感染対策の別棟があり、抗原検査キット、PCR検査キットが完備されていて、この部屋でオンラインドクター診察、入院か自宅療養の指示まで出して頂けるそうです。
息子と私の両方が陰性ならば心配ないのでは、と言って頂き。別棟で検査を受けることにしました。
おかげさまで2人とも陰性。
無事に講座も持たせて頂くことができました。
1月の半ばから度々講座の中止があって、これまでの試作や準備の時間、材料が、直前で無駄になってしまうことに少し疲れて来ていた頃。
コロナ禍すぐにオンライン講座に切り替えなかった自分の裁量ミスなのか。
けれど全国のお菓子教室がひしめくレッドオーシャンのオンライン講座に参入する気にもなれず、段取り屋としての私の良さがオンライン講座で活きるとも思えず。
少し気分が沈んでいた中で、今回は検査後に安心して講座を開くことができ、私の方がクレエールさんに助けて頂きました。
ますます活動も広がり、地域になくてはならない存在のクレエールさんです。
今日はバレンタインデイですね。
本命の夫はチョコレートが苦手なので、イベントスルーで。
先日のエミール講座「サンセバスチャンケーキ」のコーティングで使ったガナッシュのあまりを使って、我が家は毎日ショコラショー。
寒い日が続いているので、甘くて温かい飲み物が嬉しいですね。
息子達も付き合ってくれてありがとう。
連日ハッピーバレンタインデイ♪
昨日はエミールカルチャーさんで、皆さんと一緒にサンセバスチャンケーキを作ってきました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
1、2、3月はデコレーションケーキマスター。
サンセバスチャンケーキを通して、パレットナイフの選び方や使い方などを丁寧にお伝えしました。
4号サイズの小さなケーキですので、パレットナイフも小さなもので。
L字パレットナイフを使いましたが、大きさや形が変わっても持ち方やナッペの仕方は同じです。
小さなLパレを使って、4号デコ型のナッペの練習をしました。
ジャムで練習、ガナッシュで練習。
パレットナイフの持ち方やケーキに当てる角度、ナッペの基本の動きを意識して練習を重ねることで、格段にナッペが上達すると思っていますので、サンセバスチャンケーキという1つのケーキ作りの中に、テクニックを磨くポイントを詰め込んだ講座になるようにしています。
さらに、出来上がったケーキが皆さんの喜びとなるような仕上げも意識して、今回は生クリームのお花に蝶々がとまっているケーキ。
持ち帰ったケーキが周りの皆さんに喜んで頂けるように、そしてそれがお菓子を作った方へまた喜びとして返ってくる。
お菓子作りの周りに穏やかな波動が広がっていくイメージで、皆さんと一緒にお菓子を作っています。
さて来月のエミール講座は、苺のショートケーキ!
※ パートはご用意しています。組み立てとデコレーション中心の講座です。
お申し込みはエミールさんへお願いいたします。(電話088-637-0241)
こちらの講座で使用した道具についてご質問がありましたのでご紹介しますね。
お菓子・パン作りの総合サイトcotta
・菅又亮輔シェフ監修 段付きパレットナイフ(商品コード:091350)
チョコレート細工、小型セルクル、4号サイズのラウンド型、スクエア型など、作業しやすいです。
・孝行ステンレスパレットナイフ No.8(商品コード:069936)
しなり具合が丁度よくて好きです。5号や6号サイズを良くデコレーションされる方におすすめサイズです。
今月のエミール講座は「サンセバスチャンケーキ」。
本来のサンセバスチャンケーキ、格子柄の生地はバターケーキです。
けれど、バターケーキは真ん中がこんもり盛り上がって切り落としが沢山でるので、今回はスポンジ生地のサンセバスチャンケーキにすることにしました。
アプリコットジャムで接着し、ガナッシュでコーティングするのですが、スポンジ生地だと軽くて、アプリコットジャムの甘さとガナッシュの甘さについていけてない。なんだかバランスが悪いんですよね。
本当はバターケーキ生地なのを知っているから、後ろめたく感じている私の気のせいかも…。
そう思って息子に食べてもらうと、やっぱり「ジャムとチョコが重い」と。
長く伝わるお菓子って、そのパートの組み合わせになる理由があるんですよね。
そこで、アプリコットジャムは接着剤としての粘度は保ちつつ、酸味を加えてさっぱりさせて。
ガナッシュは初心者さんでも薄くかかるような工程に変更。
無糖の生クリームを添えることで、ザッハトルテのように口腔内調理で軽い口どけに。
何とか2時間以内の講座にまとまりそうです。
この試作の試食分と、バターケーキの切り落とし部分、どちらが多かったのかしら…(笑)
1つの講座に仕上げるのに、毎回沢山の失敗と発見の繰り返しです。
講座の試作が続いていて、ようやく撮影終了の兆しが見えてきました。
今、我が家の冷蔵庫はスイーツパラダイス!
といえば聞こえがいいですが、中はお見せできない有様です。
今回は、甘いものが苦手な夫や下の息子でも食べられそうなものが含まれているので、沢山の試作品をどうしたものかと困ることはありません。
夏よりも冬が好きな私は、体調も胃腸も今が一番いい調子。私自身気持ちよく試食できています。
今回の試作は、主にエミールカルチャーさんの4月~9月までの6か月分。
沢山の方に協力して頂いて、来期も楽しい講座が開催できそうです。
お力を貸して下さった皆様ありがとうございます!
パンフレットができましたら、またお礼とご報告いたしますね。
次回エミール講座は1週間後の水曜日。
※ パートはご用意しています。組み立てとデコレーション中心の講座です。
お申し込みはエミールさんへお願いいたします。(電話088-637-0241)
どうぞよろしくお願いいたします。