今週水曜日はエミールカルチャー講座です。
お申し込み下さっている皆様、ありがとうございます。
まだ、①10:00~12:00の部にお席がございます。
一緒にクレープ屋さんごっこしませんか?
当日は阿波甘蔗園さんのバナナ葉茶のお土産付きです。
コーン茶のような香ばしい味わいで、これからの季節には冷たくして飲むのもおススメですよ。
食レポ不得意なので、違っていたらごめんなさい。
是非お召し上がりになってみて下さいね。
お持ちかえりしやすく、プレゼントするのにも華やかな「デザートプレート仕上げ」を3つお作り頂く予定です。
ご希望であれば、クレープ屋さんみたいな巻き巻きタイプのものも作ってみて下さいね。
小ぶりですので、すぐに食べてしまえる大きさです。
黙食でお願いいたします。
皆さまのご参加をお待ちしております!
昨日インスタグラムのリール投稿に、シュー生地作りの卵の調整のところをあげましたが、肝心の成功したシューの画像をつないでいませんでしたね。
カバー画像に出来上がりシューの画像をのせていますが、プロフィールまで来て頂かないと見ることができないようです。
まだまだ使いこなせていない機能が沢山あります。
色々と試していきたいと思っていますので、どうぞお付き合いくださいね。
さて、そのシンプルシュークリーム。
いつもは天板にシュー生地を絞った後に、クッキー生地をのせて焼成するのですが、こちらはシンプルにシュー生地だけで焼成したものです。
オーブンや、天板にしいたオープンシート、シュー生地の硬さなどによって膨らみ方が全然違ってきます。
プチシューみたいな小ぶりなシューは大丈夫なのですが、大きめのシュークリームを作ろうとすると難しい。
それがシューの面白さでもあるんですけどね。
エミールカルチャーさんで開催する「阿波甘蔗園さんのバナナ葉粉末を使ったクレープ屋さんごっこ」。
来週になりました。
材料費、お持ち帰りの事、作業時間などを調整した結果、デザートプレート仕立てにしようと思います。
こんな感じ。
ハーブがなかったのでピスタチオにしていますが、何かグリーンを添えようかな。
巻き巻きのクレープと違って手づかみでは食べにくい。
フィルムを敷いて盛り付けて頂きますので、フィルムごとお皿に移してお召し上がりくださいね。
巻き巻きのクレープを楽しみにお申込み下さった方もいらっしゃるでしょうから、巻き巻きもタイプの作り方もお伝えします!
小ぶりにはなりますが、作ってみたい方は巻き巻きしてみて下さいね。
黙食でお願いします(笑)。
来週から4月のお菓子の会「赤い実のムース」が始まります。
ビスキュイを器にした中には、コクのあるホワイトチョコレートのムースと赤い実のソースが入っていて、イタリアンメレンゲを加えて軽やかにした苺のムースで覆われています。
パータ ビスキュイは、スポンジ生地の1つ。
ショートケーキなどに用いられるのは、全卵を泡立てて作るパータ ジェノワーズと呼ばれるのに対して、卵黄と卵白を別に泡立てて作るスポンジ生地をパータ ビスキュイと呼びます。
ジェノワーズよりもやや軽い味わいのパータビスキュイはムースとの相性が良く、そして絞り袋を使って絞り出すと模様が付けられるので、ムースの器として用いられることが多いです。
赤い実のムース。
デコレーションを変えてみました。
デコレーションはご自由にお楽しみくださいね。
今日はリクエストにお応えして、我が家で初めての日曜お菓子の会。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
午前はシュークリーム。
そして午後はデコレーションマスター。
今回は、いつもお一人で参加して下さっている方の中で、まだシュークリームやデコレーションケーキマスターに参加したことがない方をお誘いしてマッチングしました。
楽しくお話しながら手を動かし、美味しくて美味しいお菓子が仕上がっていく。
お菓子の会に参加して下さっている皆さんは、温かくてやわらかな言葉を交わされる方、明るくて楽しい空気にして下さる方、そんな素敵な人ばかりで、私はいつも穏やかで楽しい時間を共有させて頂いています。
会員さんは、お菓子の会の一番の自慢。
kurikuriお菓子の会は「一緒にお菓子を作る会」です。
小さなキッチンで私が道具や材料をやりくりしながら作り出したお菓子を、皆さんと一緒に作っています。
デモンストレーションと皆さんのお菓子作りを交互に行いながら、お一人でお菓子を仕上げて頂きます。
複雑なお菓子も、基本のパートの組み合わせから成り立っています。
毎回お菓子作りの基本をお伝えしながら、その月のお菓子を仕上げる。どの会に参加して下さっても、繰り返しお伝えしています。
やらなければならない日常から少し離れて、夢中でお菓子を作る時間。
作ったお菓子が、ご家族やお友達に喜んで食べてもらえる嬉しい時間。
そんな皆さんの穏やかで幸せな時間のために、私は段取り屋として細々した準備を楽しんでいます。
どうぞお気軽にお問合せ下さいね。
楽しくて穏やかな日曜日。
またこんな日曜お菓子の会を開きたいな。
徳島市は桜の木が満開を迎え、街のあちらこちらで淡いピンク色の玉ボケ写真のような情景が見られます。
ピンクに限らず、パステルカラーって穏やかな印象があっていいですね。
7年前の4月のクオカレッスン「パステルヘクセンハウス」を思い出し、画像を探してきました。
ヘクセンハウスは魔女の家という意味です。
クリスマスのころの雪化粧したものが一般的ですね。
細工菓子を取り上げたくて。4月でしたのでパステルカラーのお菓子の家にしようと決めました。
ヘクセンハウスはアイシングで接着するので、クリスマスのヘクセンハウスでしたら雪化粧でごまかせるのですが、それなしに美しく仕上げる方法を模索しました。
屋根の接合部分は瓦でカバー。
壁どうしも接着アイシングが目立たないように、中に添え木を入れています。
写真の小さな細長いパーツがそれ。
土台と壁を一気に組み立ててお互いを支え合うことができるので、一人でも作業しやすくなるんですよ。
いい仕事をしてます。
レープクーヘンだけこちらで仕込んでいたので、皆さんには成形、焼成、アイシングのデコレーション、組み立てまで、3時間で完成させて頂きました。
デモンストレーションを交えながらハイスピードの進行で、かなりハードな講座だったと思います。
皆さんお付き合いくださって、ありがとうございました。
パステルカラーのお家が完成し、街となった時には感無量だったクオカレッスン。
その他にも沢山の思い出がある、クオカショップ高松です。
ふれあい健康館の講座のご案内です。
小さなスクエアカップのショートケーキにお絵描きをしましょう!
なんだか懐かしいケーキの雰囲気があって古めかしいかな、とも思っていたのですが、シンプルなお花にしてパッケージしたら可愛らしく仕上がりましたよ。
小さなスクエア型のカップの中に、スポンジと果物、クリームを重ね、チョコペンやゼリーでお絵描きをします。
一番難しいのは生クリームの泡立て加減。
お絵描きが映えるように、クリームが平らになるようゆるめ。けれどもチョコペンやゼリーが沈まないようある程度の泡立ては必要です。
容器を汚さないように盛り付けるのも、美味しそうなお菓子を作るポイントでもあります。
ベースが準備出来たら、大丈夫。
チョコペンの線の中に塗り絵をしている感覚は、きっと皆さんにも楽しんで頂けると思います!
スポンジはこちらで準備しますので、組み立てとデコレーションをゆったりとお楽しみください。
可愛いチラシも作って頂きました。
いつもありがとうございます。
ご挨拶やお礼に持参するお菓子。
私はシュークリームです。
私が作るシュークリームは、徳島で手に入る材料を使った、普通のシュークリーム。何の隠し味も入っていません。
配合自体の始まりは、お菓子の教科書に載っている基本のシューやクレームパティシエールを使っていて、授業や講座でのレポートやアンケート見ながら調整していきました。
シューの焼き時間や温度は、オーブンによって違ってきますので、今でも会場のオーブンごとに試し焼きをしています。
クレームパティシエールの炊き方は、お菓子屋さんに勤めていた時にシェフが炊いていた様子を参考にして。
クレームディプロマートの合わせ具合も、今のシュークリームを作り始めた頃よりはさっくりめにして、混ぜ過ぎないようにしています。
何度も何度も作って沢山の方に食べて頂いているシュークリーム。
お菓子の会でもリクエストして頂けます!
マンスリーのお菓子しか掲載していないときでも大丈夫ですので、お気軽にお問合せ下さいね。
鳴門金時を餡にした鯛焼きを作ってみました。
皮には蓮根パウダーを入れて、モチっと。
餡は鳴門金時をペーストにして。
形は(鳴門)鯛。
鳴門祭りです(笑)。
餡の色が今一つだったので、半分に割った画像は却下しました。
(餡子の様子はInstagramのストーリーでチラリとお見せしますね。)
もっと皮を厚く剥いてから作ればよかったか、それともクチナシを使って色鮮やかに仕上げればよかったのか…。
サツマイモを輪切りにすると皮のすぐ内側からミルクのようなものが出てきます。これは「ヤラピン」というさつまいも特有の成分で、整腸作用やデトックス効果など美容に嬉しい効能がたくさんあります。ヤラピンは酸化することで黒く変色します。
また、皮の近くにはポリフェノールオキシダーゼと呼ばれる酵素が含まれていて、空気に触れるとポリフェノールと反応して褐色物質を生成するため、さつまいもが変色します。
「色よく仕上げるために、さつまいもの皮は厚く剥くきましょう」と言われるのは、これらの変色の原因を取り除くためなんですね。
反対に、胸やけや便秘予防には、この成分の効果を活かして皮も一緒に食べた方がいいですね。
まだまだ改良の余地がある、わっしょい!鳴門鯛焼き。
今日は最良の吉日ということですので、未完成ではありますが、おめでたいお菓子をご紹介しました。
世界中が最良の吉日になりますように!
またまたクレープ生地ネタです。
クレープってかなり食べ応えがありますね。
しっかりと一食分の満足感があるので、ガレットとして家族にも試食を手伝ってもらいます。
せっかくバナナ葉粉末を入れているので、パクチーを使ったアジアっぽいサラダなんかが良かったかな。