ハロウィーンの投稿が増えてきましたね。
今日はリクエストをいただき「イングリッシュスコーンと紅茶のスコーン、2種類のジャム」の会を開きました。
先ほどインスタグラムに投稿していて、学生の時に参加したセミナーを思い出して。
ティンブラの磯淵さんが講師をしてくださったアフタヌーンティーのセミナー。
「もそもそとしたスコーンはジャムとクローテッドクリームを添えることで食べやすくなり、そして口の中に残ったクリームをミルクティーで洗い流す。油を洗剤で洗うように、油は油でさっぱりさせるんです。」なるほどなお話でした。
確かにブラックティーよりもミルクティーのほうがさっぱりする!
今でも紅茶の入れ方は、磯淵さんに教えて頂いた方法で。
今のご活躍を調べてみようと検索したら、2019年にお亡くなりになっていました。
どれだけの人が磯淵さんの紅茶で穏やかな時間を過ごしたことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
コクのある柚子のクリームを流したタルトにメレンゲでデコレーションしました。
ぎゅっと甘酸っぱい柚子のお菓子です。
お申し込みは→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
クリックすると、お申込み方法へ移動します。
電話 088-637-0241
エミール講座の来期のご予約が始まっています。
来期もkurikuriの講座では、とくしまのおいしいものを使って、簡単なお菓子作りをご案内します。
どうぞよろしくお願いたします!
10月18日火曜日の相席1名様募集します。
お申し込みはHPのお問い合わせフォーム、Instagramのメッセージ、ライン、メールよりご連絡下さい。
佐那河内にある「すだちファーム大仲さん」の「さなみどり」という品種のすだちを使いました。
たっぷり果汁の様子はインスタグラムのリール動画でご紹介しています。←ご覧くださいね。
皆さんはビスキュイ生地から。
メレンゲの状態を見極めて、卵黄、粉を手際よく合わせていきます。
そして、ビスキュイ生地を焼成して冷ましている間に、すだちカードを炊いていきます。
冷ましたすだちカードをナッぺし、さらにすだちクリームを重ねる。
いざ!巻き巻き!
端をカットし、すだちクリームを絞って仕上げました。
すだちは加熱すると香りが飛んでしまうので、仕上げにスライスすだちと皮を削って香りづけ。
思い思いに写真を撮って。
皆さんに楽しんで頂き、段取り屋として本当に嬉しい時間です。
ありがとうございます。
さて、来期のエミール講座も徳島のおいしいものを使って簡単なお菓子作りの時間を企画しています。
お申込み開始は9月20日10時から。
また皆様と一緒にお菓子を作る時間を持てることを楽しみにお待ちしております!
ご質問があったお品物についてはこちらにご案内しますね。
〇 貝印アルミミニ絞り 楽天市場
うつわ屋きた陶さんでもお取り扱いございます。
〇 手提げカップケーキ箱窓付き4個 冨澤商店オンラインショップ
今日はエミール講座で皆さんと一緒にすだちのビスキュイロールを作ってきました。
参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。
沢山の方がキャンセル待ちしてくださっていたそうで、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
また、明日講座の様子をアップしますね。
おやすみなさい。
明日はエミール講座「すだちのビスキュイロール」です。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
徳島を代表する「すだち」を、お菓子にするのはとっても勇気のいることでした。
すだちは一定の温度以上になると香りも飛びますし、時間が経てば切り口の緑は酸化して茶色に変色します。
そういった性質を補うようにして、果汁を炊いたり、実をスライスしたり、皮を削ったりして完成させたビスキュイロール。
パータビスキュイの焼成、すだちカードを炊く、ロールケーキの巻き方、星口金を使った絞り。
沢山のお菓子作りの工程を、どうぞお楽しみください。
コロナに関しては感染者も先月から大きく増えて、印象としてはインフルエンザのような感覚になってきているようです。
明日は感染対策というよりも、皆さんが一人ずつ工程を楽しんでいただけるようにすべて分業にしています。
コロナで出張講座は分業にしていましたが、共同作業にするとどうしても遠慮して作業しづらいと思われていた方も、ご自身のペースで楽しんでいただけるようですので、
今後もお一人ずつ作業する講座を続けます。
時間いっぱいかかりますので、デモンストレーションの試食は引き続きお持ち帰りいただきますね。
それでは明日、よろしくお願いいたします。
今週になりました。
エミール講座「すだちのビスキュイロール」
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
すだちは、佐那河内の「すだちファーム大仲さん」のさなみどりを使用します。
種が少ない品種だそうですよ。
ほら!
今日は講座用に果汁を準備していたのですが、たっぷり果汁が絞り出せます。
さなみどり1個から約10gもの果汁が取れました!
計算しやすくてありがたい(笑)。
種ありのすだちからは5~7gの果汁が取れます。
キッチンはすだちのさわやかな香りが充満していました。
柑橘の香りの中でも、オレンジやレモンのように甘くなく、ゆずのように癖がなく。なんでしょう…スギやヒノキの香りを含んだようなような清々しい香りは、すだちならではです。
この果汁を使ってクリームを作りますね。
さなみどりも数個ですがお土産にお渡しします!
kurikuriでシュークリームの会に参加して下さった皆様へ。
シュー生地を焼成する際、シルパンをお勧めしました。
オーブンシートですと底上がりすることが多いのですが、シルパンは吸い付くように膨らみ、底上がりすることもありません。
お客様から、「焼成後にシルパンからシュー生地をはがす際、穴が開くことが多い」というご指摘を受けました。
穴が開くと感じられる方は、生地を作るときの卵の量を少なめにし、やや硬めの生地に仕上げてみてください。
いつもより小ぶりのシューに焼きあがると感じられるかもしれませんが、クリームは分量通り入ます。
ディプロマートクリームは混ぜすぎないように。
シュー生地の硬さとバランスをとるように意識してくださいね。
かみついたとき、シュー生地からクリームがはみ出さない硬さが、お客様にとってストレスなく食べられるシュークリームとなります。
食べかけ画像失礼しました。