今日から待降節です。
クリスマスの準備を始める日。
といっても、街はとっくにクリスマスの飾りつけになっていますけどね。
クリスマスの飾りつけをしながら、待降節のことを教えてくれたのは、働いていたお菓子屋さんのマダムでした。
お店を切り盛りされていた、シェフのお母さん。
ちょうどこの話を先日Instagramに掲載したところでした。
マダム、5月にお亡くなりになったとのことで。
ずっとお会いしていなかったけれども、寂しいです。
少量の試作に便利。
「好きな大きさの箱の折り方」をInstagramのリール投稿しました。
キャラメルやパートドフリュイ、ボンボンショコラのガナッシュ。
色々と試作したいけれども沢山は食べられないので、最少で作りたいって思いますよね。
私が持っている最小バットは7号。
それでも私一人が食べて試作を重ねるには大き過ぎます。
そんなときに便利なのが、好きな大きさに折れる箱。
ホッチキスを使わないので、厨房でも安心して使えますね。
いつもはベーキングシートで作りますが、裏表がわかりやすいように折り紙で折ってみました。
お好きなサイズにできますので、必要に応じて紙を切って準備してくださいね。
a(長辺)、b(短辺)、c(高さ)、の箱を折りたい場合は
(a+2c) × (b+4c) の紙をご用意ください。
最初の3つ折りの真ん中の幅をbにしたらOK。
3等分に折らず、真ん中をbにして両端を折ります。
数学が苦手なので、もっとおしゃれな数式があったら教えてください笑。
12月のお菓子の会「フランクフルタークランツのクリスマスケーキ」。
12月19日月曜日にお一人様相席でご参加いただけます。
一緒に作りませんか?
※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
※ これまでに取り上げたテーマのリクエストレッスンも可能です。
※ 追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります
今日はJA板野郡の女性部の皆さんと一緒にクリスマスのギフト缶を作ってきました。
参加して下さった皆様、お問い合わせくださった皆様、ありがとうございました。
中に詰めたのはクッキーとロッシェ。
アイスボックスクッキーを作るのは初めてというお客様もいらっしゃいましたが、きれいに一缶仕上げてお持ち帰り下さっていました。
kurikuriとは、はじめましての方がほとんど。
JAなごみの実習室も初めての方もいらっしゃいましたが、企画担当の折笠さん、高原さんにも準備をお手伝いして頂き、皆さんスムースにお菓子を作っていらっしゃいましたよ。
お母さんと一緒に参加してくれた小学生も、難なくこなせる簡単なお菓子作り。
最後は撮影コーナーで撮影会をし、クリスマスのラッピングをしてお持ち帰り頂きました。
皆さん撮影上手!
楽しんで頂けて良かったです。
お菓子作りから、撮影会、ラッピングまで、楽しいんで頂けて嬉しいです。
JA板野郡の皆様、お世話になりました!
明日は、JA板野郡女性部さんのお菓子講座です。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
お一人様ずつ分業で進めていきますので、材料も道具も人数分です。
諸々準備整いました。
ココアのアイスボックスクッキーから始まり、材料を無駄にぜず、一缶ぴったりに仕上げます。
限られた道具の中で魅力的なクッキー缶に仕上げるために、沢山の知恵と工夫を詰め込んだ、やりくりクリエイターkurikuriらしい一缶になっていますので、どうぞお楽しみに。
それではみなさま、明日よろしくお願いいたします。
11月13日は上の息子の誕生日でした。
キムタクと同じ誕生日(笑)。
いつも家族のお祝いケーキは、試作の残りものをやりくりしたものですが、
今年の息子の誕生日ケーキは、リクエストに応えて作ると約束していました。
リクエストはニューヨークチーズケーキ。
一晩休ませたケーキを見せたら、もっと分厚いのを想像していたらしく、カッティングボードから不合格のチーズケーキをつまみ食いしながら、この2倍にしてくれと。
5号すりきりいっぱいに焼きなおし、冷ましている間に、ガーラントやケーキピックなんかのデコレーション素材の準備をしていると、「そんな余計なことしなくていいから、綺麗にカットして」だそうな。
結局、ローソクは手に持って吹き消し、写真のチーズケーキを冷ましてカットしただけの誕生日ケーキなのでした。
一晩経ったニューヨークチーズケーキは食感が全く変わっていて面白いですね。
出番のなかった余計なものと一緒に記念撮影。
カッティングボードはThREEさんの栗の木。
アンティークな持ち手と縁の晩材がチャーミングでしょ。
これから大活躍しそうです。
林檎がおいしいですね。
そのままでも好きですが、キャラメリゼしたり焼きこんだり、手を加えても美味しい。
これまでもいくつか林檎のお菓子を取り上げていますので、どうぞリクエストくださいね。
久しぶりにショッピングモールに行くと、店内すっかりクリスマスのディスプレイに変わっているのですね。
音楽までマライアキャリー。
せかされ感半端ないです。
毎年、この時期になるとクリスマスケーキのお問い合わせを数件いただくのですが、申し訳ありませんがご注文は承っておりません。
クリスマスケーキを一緒に作ることはできますので、どうぞお菓子の会にお越しくださいね。
昨日はエミールカルチャーさんで皆さんと一緒に「米粉のクッキー缶」を作ってきました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
バターを使ったニコニコクッキーとオイルを使ったコロコロクッキー。
にこにこクッキーは米粉と小麦粉をすり替えた配合で私が作ったものを試食にお持ち帰り頂きました。
昨日の皆さんも黙々と作業されていました。
kurikuriのお菓子作りは、黙々楽しむ派の方が多いようです。
もちろん、にぎやかにお話して下さって構いませんよ。
作業が忙しすぎて、そんな余裕がないというお声もあるかもしれませんね(笑)
にこにこお絵描きは、皆さんそれぞれに可愛らしいお顔になりました!
焼成の間、ここ数年お菓子を作っている私の周りに飛び交うワードをピックアップしてお話ししました。
Instagramにも少し投稿していますので、こちらも合わせてご覧ください。
沢山の情報の中で試作をしていると、理屈でおいしいに着地させようとしていないか疑ってしまいます。
そもそも私の「おいしい」が、ずれていないか。
共通の「おいしい」は存在するのか。
それも気になるところです。
今日もまた、おいしいを疑う出来事が二つ。
素直に、正直に「おいしい」を味わいたいと思っています。
正直に言っていいですか?
「王様の耳はロバの耳ー!私はバターが大好きだー!」
はー。
言えた。
今日のスマッシュヒットワードは、「エレガンス」と「チャーミング」でした。
今日一日のエレガンスとチャーミングにまつわる出来事をすべてお話したいのですが、長ーくなりますのでまた別の機会に。
私の中でも普段から「エレガントかつチャーミングな人になりたい!そんなお菓子を作りたい!」とは思っているのですが、今日あらためて「エレガントかつチャーミングな人になる!」と決めます。
皆様どうぞあたたかーい目で今後のkurikuriの様子を見ていてくださいね(笑)。
米粉のクッキー缶講座、水曜日になりました。
午前の部に空きがございますので、ぜひ一緒にお菓子を作りましょう!
にこにこクッキーのお顔、チャーミングに変えてみました。
お申し込みはエミールカルチャー様へお願いいたします。
電話 088-637-0241