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お知らせ・ブログ

2025.03.25 デコレーションケーキ

3月のお菓子の会はバタークリームデコレーションケーキのリクエストがあり、私も久しぶりにバータークリームのお花絞りを楽しみました!

お客様が作ったケーキ!とっても可愛らしく仕上がってるでしょう!
こちらもお客様のケーキ。お花のリースが素敵!


バタークリームはイタリアンメレンゲベースを作りました。いくつかの種類があるバタークリームの中でも、イタリアンメレンゲベースは一番白く仕上がるので、染色した際の発色がきれいです!

イタリアンメレンゲの作り方は温度管理さえできれば難しくないのですが、家庭で作るとなると量が少ないのがネック。シロップの温度変化が急なので慌ててしまいます。

少しでも飴あができてしまったら、口金にひっかかってきれいな絞りが出来ません。逆にシロップの温度が低いと殺菌もできませんし泡持ちも良くない。

そんなことをお伝えしながら、デモンストレーションしました。


最近はフラワー餡子のお教室も増えて、お花絞りが気軽に楽しめるようになりましたね。
手の温度でクリームの状態が変わってきます。その点餡子は状態一定なので、練習するのにももってこいだと思います。

お2人とも仕上がりにとっても喜んで下さって、良かった!
楽しい時間をありがとうございました。

デモンストレーションはSILさんへおやつ寄付
お子さんたち、喜んでくれたかな。

2025.03.13 エミール講座ビーグル犬レポート

エミール講座ハッピークッキーパラダイスに参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。

アイスボックスクッキーを組み合わせてビーグル犬を作ったんですけどね。
やっぱり動物ってどうやっても可愛いですね。


並んで仕上がっていく姿も可愛い(笑)


焼かれている姿も可愛い(笑)


ラッピングされてもとってもかわいい(笑)

可愛いが止まらないクッキーパラダイスでした。

楽しかったー。

ありがとうございます。
2021年の1月から講座を持たせて頂き、毎月楽しい学びの時間でした。

エミールの講師は卒業しますが、私もまたエミール講座へ生徒として学びに行こうと思っています。

クラスメイトになった際には、よろしくお願いいたします!

ありがとうございました。

2025.03.10 夢は叶うのか⁈実験開始!

「夢や望みは、口に出したり紙に書いたりするといい」っていいますよね。
ということで、一粒万倍日と天赦日と虎の日が重なった最強トリプル開運日の今日、実験を開始したいと思います。

私の今の夢の一つは、お菓子界の大先生方を一堂に会して「おかしなキャリア対談」をすること。おかしなキャリアコンサルタントとして、対談のファシリテーターをすることです。

小嶋ルミ先生
オーブンミトンをオープンして以来ずっとお店を続けていらっしゃることに、とにかく敬意をはらいたい。女性オーナーパティシエの先駆けですよね。
料理人のご主人との二人三脚も素晴らしいです。

津田陽子先生
プレミアムロールケーキやバターシフォンケーキ、先生のレシピ本にはお世話になりました。
お菓子作りを「菓道」として体系化し、ビジネスモデルを確立されたのはお見事。
流行の協会ビジネスは、茶道や華道といったいわゆる日本古来○○道のビジネスモデル。ディプロマなどといった横文字の協会ビジネスを設立するのではなく、「菓道」と表現した方が、年齢を重ねるにつれお家元としての格が上がるイメージがあります。

若山曜子先生
数々のレシピ本を出版されているカリスマ料理研究家。どれもシンプルなお菓子なのですが、洗礼されたお菓子の佇まいがエレガントで魅力的。レシピ本はコレクションしたくなる世界感で、スタイリングの参考になります。

いがらしろみ先生
パティスリー勤務経験や製菓学校の運営、新規の事業を始めたい会社でブームの兆しが見えているジャムを売るところから、専門店の在り方を広めるといった、時代のトレンドをつかむ才能に脱帽です。こんな風に自由にキャリアを渡ることが出来たら楽しそう!今後の活動も見逃せません。

まだまだ他にも独自のスタイルで、お菓子に関わる仕事をしている方はいらっしゃると思います。

きっとそんな先生方も今のスタイルにたどり着くまで、悩みや迷いはあったはず。まだ次の展開があるのかもしれませんが、そんなお話、聞きたくないですか?

先生方のお話、ちゃんと回せるかな?
私はキャリアコンサルタントとしてファシリテーターの役割を果たしつつ、お菓子に関わる皆さんの知りたいことを先生方から引き出すことができるかしら…。


今はどなたとも面識がない状態ですが(笑)。

言い続けていれば叶うかもしれない!
皆さん、どうぞ見守って下さいね。




本日のお菓子の会「デコレーションケーキマスター」
お久しぶりのお客さまととっても楽しい時間を過ごしました。

2025.02.26 おやつ寄付続けています

あまりご報告はできないのですが、おやつ寄付続けています。

お子さんたちがケーキを召し上がっている様子を送って下さる施設さんもありますが、写真は掲載することができませんのでご了承ください。

多くのお菓子教室やお料理教室は、講師がデモンストレーションで作ったものや、事前に用意した品を試食する形式です。

そんな中、試食無しのお菓子教室に参加して下さる皆様には、ご協力に感謝申し上げます。



私自身、正直なところ寄付をするような余裕のある状態ではありません。
けれどもありがたいことに皆さんと一緒にお菓子を作る時間が持てる生活ができています。

子どもたちの経験の格差について問題になっていますね。
我が家の子供たちも、望んだものすべてを経験させてあげられたわけではありませんし、親である私が経験していないことは、経験させてあげようと思いつきもしないのでしょう。

それでもいろんなケーキを食べる経験はしています。

お祝いや記念日に家族でケーキを切り分けて食べるのが我が家の当たり前の過ごし方ですが、ひとり親世帯やお子さんに関心がないご家庭では、この経験ができないかもしれません。
(おやつをお届けしている施設をご利用のご家庭の皆さまが、すべてそういった環境ではありません)

「それ行けアンパンマン!」の作者、やなせたかしさんのお話です。
戦時中は正義のための戦争だと喧伝されていたのに、戦後は一転して侵略戦争といわれた。「正義はある日、突然逆転するものだ」と考えたやなせ先生は、逆転しない正義とは何かを考えたそうです。それらの経験をふまえて行き着いたのは、「お腹が空いた人を、自分を犠牲にして助けることこそが不変の正義だ」ということ。

幸せの定義は何かわかりませんが、「お菓子を囲んで笑って過ごせる」って私の中の幸せなことの一つ。
「皆さんと一緒にお菓子を作る時間」も私の幸せの一つ。

皆さんと一緒に作ったお菓子をお子さんたちが笑って食べてくれたら、それはきっととっても幸せな時間だよね。
そう信じています。

王様ゲーム楽しんでくれたかな。

2025.02.13 チョコレートヘアのお友達・レポート

昨日はエミールカルチャーさんで全粒粉ビスケット「チョコレートヘアのお友達」を作ってきました。参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。

全粒粉生地のザクっとした食感とチョコレートってとっても合うんですよね。
お顔を描いた丸いクッキーをチョコレートにドボンと浸けて、髪の毛に見立てているのですが、チョコレートたっぷりのおかっぱヘアが人気でした(笑)

アイスボックスクッキーの手法を用いて丸いクッキーを作っていきます。型抜きクッキーでもできますが、短い時間内に皆さん一斉にオーブンに入れるには、工程の少ないアイスボックスクッキーが便利です。

切り分けたクッキーを整えたらお顔を描きます。ナイフ、竹串、ストローを使ったシンプルなパーツですが、それがシュールなお顔になってよい感じ。

焼成の間は、前日に準備したクッキーを試食しながら、全粒粉やチョコレートの説明をしました。
今年のバレンタインも自分のためのご褒美チョコが金額のトップで、平均価格9000円ですって。1粒あたりのチョコレート価格は400円を超えました。

そんなこんなでお話をしているうちに、可愛らしいお顔ができまして。
チョコレートヘアで仕上げます!

一人ずつラッピングして、シールを貼って仕上げます。

いろんなお顔があって、どれも可愛いでしょ!
1枚で食べ応えがあるので、ばら撒き友チョコにぴったり。

明日はHappyなバレンタインデイになりますように♪

2025.02.06 嬉しいお知らせ

ちょうど一年前にお仕事で関わらせて頂いた西岡産業さんのいちごシェイクの素が、このたび優良ふるさと食品中央コンクールで入賞されたとのご報告をいただきました。

おめでとうございます!

入賞された「苺シェイクの素」は西岡産業さんが既に開発されていたのですが、販促物としてHPにレシピ集を掲載するという事で、kurikuriとしてはソフトドリンクのレシピ開発とアルコールドリンクも含めた写真撮影&ライティング、ディレクション一式を担当させて頂きました。

苺シェイクの素の紹介ページにてご覧くださいね。

チーム苺シェイクの素として、依頼主の西岡さん、デザイナーのナカバリさん、バーテンダーの鴻野さんと一緒に作り上げていく楽しいお仕事。鴻野さん担当のカクテルは、ついつい飲み過ぎてしまう危険な美味しい仕上がりでした。

ナカバリさんのお仕事の様子は「とくしまクリエーターズライブラリー」のページから。
鴻野さんの楽しいお話と美味しいお酒が頂ける「bar鴻kohno」もぜひぜひ。

嬉しいな。
心からおめでとうございます。

2025.02.04 全粒粉のクッキー

2月のエミール講座は「全粒粉ビスケット・チョコレートヘアのお友達」です。
お申し込み下さった皆様、ありがとうございます。

全粒粉のビスケット

色々とご質問がありそうなタイトルを付けてしまったので、こちらでも解説しますね。

まずは「全粒粉」。
「ぜんりゅうふん」と読みます。別名グラハム粉。
英語では「whole wheat flour」や「whole grain」と言います。

全粒粉は、小麦をまるごと挽いて粉状にしたものです。

小麦は、表皮、胚芽、胚乳で構成されているので、胚芽と表皮を取り除いて製粉した小麦粉は精白米のようなもの、小麦をまるごと挽いて作る全粒粉は玄米のようなもの、といった感じでしょうか。


次は「ビスケット」について。
「クッキーじゃなくてビスケットなのね。珍しいから申し込んでみよう!」と思って参加される方いらっしゃいますか?
ごめんなさい。

本来ビスケットとは、主に小麦粉、砂糖、油脂、乳製品から作られる焼き菓子の総称。これには、歯ごたえがあるハードビスケットに加え、クッキー、クラッカー、乾パン、プレッツェル、パイ、クリームサンドビスケットなども含まれます。

一般社団法人全国ビスケット協会が「ビスケット類の表示に関する公正競争規約」で定義づけしています。この規約によると、ビスケットとは、小麦粉、糖類、植物油脂、食塩を主な材料とし、オーブンで焼いたもののこと。ビスケットのうちで、糖分や脂肪分の多い(合計で40%以上)のものをクッキーと呼んでもよいというルールがあります

ちなみにアメリカでは、日本で食べられているようなビスケットやクッキーはすべて「クッキー」と呼ばれます。「ビスケット」とはスコーンのようなもの。
イギリスでは、日本のビスケットやクッキーのような焼き菓子は「ビスケット」と呼ばれます。

色々とふわっとしたタイトルですが、楽しくて美味しいお菓子であることは間違いないです(笑)。

どうぞお楽しみに!

2025.01.09 ぱんだクッキーレポート

エミール講座ころころクッキーまったりパンダに参加して下さった皆様、お申し込み下さった皆様、ありがとうございました!

作っている途中も、天板に並んだ姿も、オーブンの中で焼かれている様子も袋に入っている様子も、ずっとかわいいパンダさん。

作業は、ただひたすら分割して丸める時間が続くのですが、皆さんとっても楽しんで下さって嬉しかったです。


いつも参加して下さる方、お久しぶりの方、お会いしてみたかった方、エミール講座初めての方と一緒に、クッキーの香りに包まれて、
本当に穏やかで楽しい時間でした。


少し様子をご紹介しますね。


パンダにしてよかった♡

ありがとうございました!

2024.12.12 ヘクセンハウス・レポート

ハッピークッキーパラダイス!
今月は「ヘクセンハウス」でした。

参加して下さった皆様、ありがとうございました。

「できるかな〜」
サンプルを見て皆さんそうおっしゃいますが
なんのなんの。全て可愛らしく仕上がりましたよ!



1時間半、とっても集中して製作した可愛いおうち。

皆さん「食べられない…」と(笑)。

屋根は取り外しできるので、中にチョコレートやキャラメルをいれても可愛いです。小さな灯りをともしてもいいかも。

ハッピークリスマス!

製菓学校の私の卒業作品はヘクセンハウス。(思い返すと酷い仕上がりで 写真が残ってなくて良かった笑)
あれからいくつものヘクセンハウスをつくりましたが、イメージから型紙を作ったり、誰でも可愛らしく仕上がる構造や模様の選択、レッスン内の時間配分なども読めるようになりました。年の功ですね。

2024.12.09 ショコラフロマージュ・レポート

先日のピポット講座に参加して下さった皆様、お申し込み下さった皆様、ありがとうございました。
たくさんの方がお申し込みくださったそうで、とても嬉しいです。

初めましての方や、お久しぶりの方も参加して下さり、「有給とってやっと参加できました!」とのお言葉も頂いて、とっても嬉しかったです。
いつもお申し込みくださる方。なかなか参加できないけど久しぶりに時間が取れて申し込みましたと言ってくださる方。以前からずっと参加してみたい!と思って下さっていた方。本当にありがたいですね。





今回皆さんと一緒に作ったのは12cmの丸型で焼いた小さなチョコレートチーズケーキ。
小さいけれどずっしり濃厚です。

8等分した小さな小さな1切れでしたが、お飲み物とと一緒にゆっくりとお召し上がりいただくこともでき、私の講座にしては時間に余裕のある内容でした(笑)。

それくらい、混ぜるだけの簡単レシピなんです。
皆さんも、ひたすら加えて混ぜるの繰り返しで、あっという間にオーブンへ。しかも焼成時間が短くてすぐに焼けるも嬉しい!

混ぜ混ぜの様子を少しご紹介しますね。


焼き上がりはまだフルフルで、粗熱が取れても柔らかいのので、ぴったりサイズの箱に入れて持ち帰り頂きました。

この箱と、4号の焼きっぱなしのお菓子の組み合わせは、プレゼントとして本当に重宝します。

箱の購入先リンクを貼っておきますね。
〇冨澤商店 商品No.03105600
ギフトボックス ボヌール 120×145×120mm / 2個


楽しい時間をありがとうございました!
 

次回ピポット講座は2月4日火曜日
ホットチョコレートが手軽にできる「チョコメトスティック」
お申し込みは↑こちらから。
皆様のお申し込みをお待ちしております!

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