3月の「新米ママのための楽々お料理教室」のテーマは朝ごはん。
皆さんはどんな朝ごはんを食べていますか?
パン派?ご飯派?
朝は食欲がないから飲み物で済ませる?
私は平日はご飯とお味噌汁中心の和食。お休みの日は子供たちのリクエストに応えてパン食です。
これは今現在の話。結婚してからの話で。
お菓子の仕事をしていた結婚前は、朝ごはんが「ケーキ」ということもしばしばありました。
今でも、冷凍庫にたまっている試作品のマフィンやスコーンをパンの代わりに食べたりもします。
ママさんたちはどんな朝ごはんを食べているのだろう。
朝ごはんの何に困っているのだろう。
事前のアンケートなどから、さとかよ先生、安心ステーションの先生方と一緒に「楽々朝ごはん!」目指して只今講座の内容を詰めています。
どうぞお楽しみに!
お申し込みは子育て安心ステーションさんへお願いいたします。
子供が生まれてから、本はもっぱら図書館で。
毎回貸し出し冊数上限まで、お菓子の本、布小物の本、インテリアの本、小説、を借りるのが主ですが、一昨年からはビジネス本も気になって読んでいます。
もちろん難しいことは理解できないので、簡単で分かりやすいものを。
先日、何気なく借りたビジネス本。
(本当は防衛大学で身につくタフな精神みたいなタイトルの本を取ったつもりが、その隣のこちらを手にしたようです。ご縁があったのかな。)
ビジネス本でもあるのでしょうが、成長を促す自己啓発本です。
何かと揺れる(いや、むしろ彼の揺れない頑なさと、周りと、どう付き合っていくかなのか…)中一長男にも読んでほしい。
今日はアミコビルにある子育て安心ステーションさんで「新米ママのための楽ラクお料理教室」でした。
第二回目のテーマは、「楽々美味しい昼食作り!」。
子供の離乳食は頑張って作ってみるけれども、自分のお昼ご飯なんて適当ですませてます…。
そんなお子さん思いの頑張っているママにも、ちょっとした先取り準備やリメイクで、しっかり食べて元気になれる方法を、さとかよ先生、ステーションの先生方と一緒に内容を練ってお伝えしました。
毎回定員は8名。
新型コロナウィルス感染防止対策として、親子1組ずつのゆったりした仕切りをもうけ、さらに好奇心旺盛なお子さん同士が顔を寄せあったりしても心配ないよう、入館時の検温や消毒、換気にも配慮してくださっています。
ブースには好きなおもちゃを持ち込んで、お子さんと一緒にリラックスしながらお話を聞いて頂けるんですよ。
先生方も周りにいらっしゃるので、声掛けしたり抱っこしたり、ママがお話を聞けるように手助けして下さっています。
さとかよ先生のデモンストレーションの様子。
毎回ちょっとした工夫の実践方法を見せてくださるので、ママたちの「やってみよう!」が引き出されるようです。
リラックスしたママの膝の上で、ピタッと胸に顔を寄せて眠っているお子さん。
なんて愛おしい時間だろうと、胸が熱くなっちゃいますね。
今日のお菓子の写真。
まあ可愛らしいケーキたち!
我が家のボーイズのおもちゃ箱には絶対になかった色合いです。
使用後のおもちゃは消毒して棚に戻してあります。
どうぞ安心して遊びに行ってくださいね。
次回の楽ラクお料理教室は、
3月12日金曜日。
朝ごはんをテーマにお伝えします。
お申し込みは子育て安心ステーションさんへお願いいたします。
皆さんのお悩みは、ステーションの先生から私たちへ届いています。
毎日の食事作りが少しでも楽になるよう、さとかよ先生と一緒に考えていきますので、どうぞ遊びに行かれた際には、困っていることなどお話してみてくださいね。
今日は誕生日でした。
メールやライン、メッセンジャーなど、お祝いのメッセージを下さって、ありがとうございます。
46歳になりました。
おかげさまで、元気に年を重ねることが出来ました。
今日の出来事、その一。
仕事の件でメールを送ろうとした時、私の対応の仕方が「これって有りなのか、無しなのか。」と疑問に思いはじめ、メールを打つ手が止まってしまいました。
頭の中がグルグル回って、何も進まなくなって…。無しならすぐに別の案を考えて、ご提案しなければならない。
せっかちな私はすぐに答えが欲しくなり、いつもアドバイスして頂いている「よろず支援拠点」の先生に相談しました。
最後に先生が「楠本さんが色々と考えて結論を出したことが、お相手に伝わらなかったり、気が付いてもらえないことがあるかもしれない。それでも折れないようにしてくださいね。その時楠本さんが色々な方面に精一杯気を遣って出した答えなんです。その時その時考えて進みまでょう。」と言って下さって。
本当にいつもありがとうございます。
その二。
お世話になっている方に、用事があってお電話をした時のこと。
先方に「楠本です。」と名乗ると、「あー、先生こんにちは!」と一段高いトーンになって挨拶してくださったのが嬉しかったこと。
私もこれから、電話を取った時のもしもしの次の挨拶は、より明るい声を意識して出そうと思いました。
自分が歓迎されているようで嬉しいですものね。
その三。
tumblrでお弁当の記録をつけ始めて4年。今日ファン(tumblrではフォロワーさんをファンと言います)が2000人を超えました。いつも見てくださってありがとうございます。
ごくごく普通のやりくり在り合わせ弁当の記録ですが、1日に1人か2人ずつファンになってくださって。
本当に何事も一歩一歩ですね。
ホームページトップの右上「t」マークからtumblrに行けますので、よかったら見物に行ってみてください。
その四。
今日はふれあい健康館の親子講座「小さなチョコレートタルト」の申し込み締め切り日でした。
先に締め切りの大人講座、親子講座共に、本当に沢山の方にお申込み頂き、ありがとうございます。
3年前の今頃。ふれあい健康館さんへ飛び込みで企画書と履歴書を持ち込み、その年の夏休みから講座を持たせて頂いています。
最初は、お申込みしてくださる方も少なかったのですが、スタッフの方に毎回チラシを作って頂いたり、新聞に載せて頂いたり、少しずつお申し込みも増えていきました。
何の信用もなかった私にチャンスを下さったふれあい健康館さんに本当に感謝いたします。
今日も、色々考えて、沢山悩み、手を動かして物を作る。そんな一日でした。
毎日これの繰り返し。
46歳も1歩1歩です。
出張講座は毎回大荷物。
計量した材料や、会場にない道具、消毒液から布巾まで持ち込みます。
そんな沢山の荷物を運んでくれるのが、こちらのバッグ。
松野屋さんのヘビーキャンパスツールトートです。
丈夫なのはもちろんですが、しっかり自立して口が開くので、重たい道具も両手で出し入れしやすいです。
ポケットも沢山。
内側の大きくて薄いポケットは、皆さんにお渡しするA4サイズのレシピが折れないちょうどいいサイズ。
外側と脇の全部で5つある小さなポケットは、領収書と電卓、手帳、ゴミ袋、予備のマスク、スピーカーやスマホの充電コード、バッグを直置きしないためのレジャーシートを入れるのにぴったり。もう定位置なので忘れ物防止にもなります。
何より優秀なのは、バッグ中央の下部にある持ち手。
肩掛けしてこの持ち手をつかめば肩への負担が軽減され、もう片手で別の荷物も持てるくらい楽ちんという、これが本当にいい仕事をするんです。
クオカさんの出張講座から使い始めて6年くらいになりますが、調理道具を運ぶのでできるだけ汚さないように使っているせいか、私にしてはきれいに保てています…
出張講座をされる方には絶対おすすめの一品です。
明後日もこの子に沢山の荷物を運んでもらいますよ。
※ 新型コロナ感染防止対策として、食事はお弁当で配布されるそうです。
マフィンのデコレーションは5組ずつの入れ替制にして、消毒を行います。
会場では終始マスクの着用をお願いいたします。
いつも何かしらお菓子の試作品があるのですが、何もない時は、食べきれなくて冷凍保存したずっと前の試作品が私のおやつです。
今日のおやつはマジパンでデコレーションしたマフィンの試作品。
去年の子供の日に作ったものだわ…。
前日から室温に戻しておいたら、袋の中の湿気でマジパンがベターッと溶けたようになっていました。(画像のアップは控えますね 笑)
舌の上でザラつく溶けたマジパンのこの食感、なんだか覚えがあります。
LOOK!
もしかしたら、中のペーストはマジパンを使っているのかもしれない。
気になると確かめたくなってスーパーへ走りました。
LOOKを食べるのなんて、何十年ぶりでしょう。
パッケージの原材料を確かめると。
あれ…。
マジパンは入っていなかったです。
こうやって、また私のおやつが増えていくのでした。
さとかよ先生とのコラボで開催するお料理教室。
新米ママさんの毎日の食事作りが少しでも楽になればという、安心ステーションの先生方、さとかよ先生、私の思いを詰め込んだ講座です。
ちょうど一年前。
子育て安心ステーションさんへマジパン講座の企画書を持ち込んだところ、ママさんのリフレッシュ講座としてマジパンお雛様の講座を持たせて頂くことになりました。
しかし、3月の緊急事態宣言により、公共施設のイベントはすべて中止となってしまい…。
その後、子育て安心ステーションさんのイベントも少しづつ復活してきましたが、「家族が密に過ごすようになった今、家事や子育てを負担に思っているママが少しでも楽になるような講座はありませんか?」とのことで。
新しくご提案した企画の一つが更にパワーアップしたのが、この「楽々お料理教室」です。
ご提案した企画は「あれから少し大人になった私たちの家庭科」。
小学校を卒業した長男と、長い長い春休みに教科書や道具の片付けをしていた時。
何気なくパラパラとめくった家庭科の教科書に感動し、次々と思いついた講座案をまとめたものです。
私の思いを詰め込んだ企画書の「はじめに」と「おわりに」より。
はじめに
「家庭科は、毎日の生活を大切にし、よりよく過ごすために必要なことを学びます。
5年生から6年生にかけ、生活を見つめ、できることをふやし、生活にいかす工夫をします。」
これは小学校で学ぶ家庭科の教科書の冒頭の言葉です。
あれから私たちは少し大人になりました。
家族の一員として生活していたころに学んだ家庭科は、それぞれのやり方で毎日の生活の術となっています。
今私たちは、たくさんのやらなければいけないことと、やりたいことと、やりたくないことの間を、身体と心が行ったり来たりしながら忙しなく生活しています。
家庭科。
衣服を身に着けること。 食事をすること。 住まいを整えること。 子供のこと。 お金のこと。 …。
今ならば、あの頃よりももっと自分らしく工夫して生活にいかすことができるかもしれません。
もう一度、一緒にやってみませんか?
毎日の生活を大切にし、よりよく過ごすために。
おわりに
私たちにとって、毎日の生活を大切にし、よりよく過ごすために必要なことは、時代によって、ライフスタイルによって、人生の通過点によって変わっていきます。
時には、思いがけない病気や事故にあったり、災害にみまわれたり、家族と別れたり…、本意ではない生活を強いられることがあるかもしれません。
どんな毎日であっても、生活を見つめ、よりよく過ごすために工夫をする。
その時の私ができる、よりよく過ごすための工夫のすべてが、家庭科の学びだと思うのです。
kurikuriの家しごと 楠本智美
三連休の中日。
えべっさんでもありますが、忌中でもありますので静かにステイホームです。
寝坊してしまい、夫にはお弁当を何とか持たせたものの、私たちのお弁当が作れなかったので子供たちにリクエストを聞いてみることに。
「レーズンパン」
ちょうどお母さんも食べたいと思っていた!
「パンは教えないんですか?」と聞かれることがありますが、パンは家族で食べる分をドライイーストで作るくらい。天然酵母を使ったパン作りも憧れますが、せっかちで「育てる」ができない私には、合っていないようです…
今使っているホームベーカリーは釜離れが良くないので、生地作りの一次発酵までをお任せし、成形と焼成は自分で行います。
レーズンパンはミニパウンド型で作るのが好き。
小さなこんもり山形パンがとってもかわいいのです。
もう少し二次発酵させたかったけど、子供達が「早く!」とせかすので、粉をふって焼成。
ミニパウンド型、パウンドケーキのプレゼントにもおすすめサイズです。
じっくり写真を撮る間もなく、自分たちでスープとハムエッグを用意した息子たちが待ちきれずに横取り。
「あっっふー!」
でしょうよ。
しっかりお休みをとった年末年始。
本を読んだり、テレビを見たり、やりかけのものを仕上げたり。
そんな中でもワクワクする情報が入ったので、皆さんにもワクワクのお裾分けしますね。
あくまでも私好みのワクワク情報です(笑)。
今朝、佐賀の祖母が亡くなりました。
長い間身体が不自由でしたが、いつもきれいに身支度してデイサービスや散歩に出かける祖母。兄も姉も私もとても可愛がってもらいました。
県外にいる身内は、それぞれの場所からお別れします。
ばあちゃんありがとう。
三が日は穏やかなお天気だった徳島。
家族で初日の出を拝み。
おせちのまねごとをしたお料理を食べ。
近所の氏神様に初詣に行き。
チャリチャリと散策したり。
いいお正月を過ごすことができました。
きっといい一年になる。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。