苺を使ったリクエストお菓子の会の準備。
いつもの苺屋さんへ行ってきましたが、あいにくお留守でして。
今シーズンとってもお世話になったのに、お礼が言えなくて残念。
気を取り直してスーパーを回ると、箱いっぱいの可愛らしい苺ちゃんと会えました。
赤い実って、どうしてこう気持ちを上げてくれるのでしょう。
ワクワクしますね。
こちらも箱いっぱいの赤い実。ありがとうございます。
ユスラウメかしら。
どんなお菓子にしたら、この子達の美味しさがいかせるのだろう。
考えている間に、あれよあれよと啄まれてなくなってしまうのでした。
余計な手を加えない。
そのままで十分。
素材にしても。
子供達にしても。
今日はエミールさんで天然酵母のパン講座に参加してきました。
よもぎあんぱん。
柔かいパン生地はとっても気持ちよくて、ずっと触っていたいくらい。
癒しの時間ですね。
発酵の合間に焼き菓子を作ったり、お話を聞いたり。
あっという間に試食の時間。
藤野先生が準備してくださっていたサラダとスープ、桜の塩漬けのカンパーニュ、ティラミスも加わって、ものすごく豪華なランチ!
お味はもちろんお店以上。
帰りの車の中はよもぎあんぱんの優しい香りでいっぱいでした。
先生仕込みのあんこがたっぷり詰まったあんぱんは、子供達との争奪戦。
穏やかな時間はあっという間です。
久しぶりに鍋つかみのお問い合わせを頂きました。
気に入って頂ける在庫があってよかったです。
ありがとうございます。
只今kurikuriの布製品は、エプロンのみを製作しています。
徳島に移り住み、4年になりました。
最初は、実習室のある施設に履歴書と企画書を持ち込んでみたりしていましたが、スムーズにお菓子のお仕事が見つかりませんでした。
子供と一緒に過ごしつつ、手が空いた時間に布小物を仕立て、「kurikuriの家しごと」としてフリーマーケットに出店させて頂きながら知り合いが増えていくにつれて、イベントの出店にもお誘いいただけるようになりました。
kurikuriの家しごとを始めて1年は、とにかく誘われた仕事はすべて受けようと思って参加しました。
少しづつお菓子の講座も開催できるようになりましたが、夏休みなどの長期休暇には自宅のお菓子の会ができないこともあって、布しごとも並行しつつ「複業」しています。
コロナで色々なイベントが中止になった昨年。
お菓子の出張講座がなくなった時には、kurikuriの家しごとでお世話になった方々から、マスクの仕立てのお誘いが来たり、エプロン展を開催させて頂いたりして。
それまでの出会いに感謝した一年でした。
あれもこれも手を付けて、何もかも中途半端だ…と落ち込むこともあります。
けれど飽き性な私には、この複業があっているのかもしれません。
あっているか、いないのか、自分でもわかりません。
ただ目の前の仕事を丁寧にやっていくのみです。
先日のムッキーちゃんに続き、買ってよかった調理道具「ののじ」。
キャベツの千切り専用のピーラーです。
私、そんなに包丁使いはヘタではないとは思っていますが、こんなにふわっふわなキャベツの千切りは到底できません。
「ののじ」で林檎をスライスしてアップルパイにできないかとおもいチャレンジしましたが、アップルパイはもっと林檎の歯ごたえが欲しい。
色々削ってみたくなる「ののじ」です。
お彼岸明けの休日は、鎧兜を飾るのが我が家のお決まり。
お天気も良く、空気も乾燥していて、押し入れを開くのも気持ちのいい一日でした。
徳島に越してきてからは風が強い地域ということもあって、ベランダの鯉のぼりは設置していませんでしたが、今年は鯉のぼりも出したくなって。
4月から中2と小4の息子達。
鯉のぼりを喜ぶ年でもなくなりましたが、祖父母や両親の願いが届きますように。
明日のマジパンでパン作り!講座。
中2になる息子にアシスタントをお願いしています。
準備は整いました。
よろしくお願いいたします。
今日は息子たちの修了式。
4月の始業式翌日からの休校、学校再開の隔日授業、短縮夏休み、行事の縮小…。例年とは異なる令和2年度が、あっという間に終わりました。
家で過ごす時間が多く、それだけ子供に愛情をそそぐ時間も多かったと勘違いしていましたが、
子供達がそれぞれ出すサインで、愛情は時間で測るものではなく、子供の話に耳を傾けたり、共感したりが必要だと、向き合う姿勢を正したり。
子育ても手探りの一年でした。
しっかりしてきたと思っても、まだまだハラハラ危うい子供達。
いつもどんと構えて動じない母でいたいです。
春休みも、程よい距離感で見守ろう。
今日はアミコビルにある「子育て安心ステーション」さんでのお料理教室でした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
新米ママのための楽々お料理教室。
1回目は「献立・買い出し・保存を極めて時短と節約術」というテーマで、主に夕食作りについて。
2回目は「楽々美味しい昼食作り!」。
そして、3回目の今日は「簡単・おいしい朝食作り!」。
忙しい朝でも、一日のスイッチを入れるための朝ごはんについてお伝えしました。
今日は、ママさんたちがイメージしやすいよう、デモンストレーションや、実物展示品も沢山ご用意しました。
どれも、作り置きやリメイク、ちょこっと準備で作る朝ごはんです。
こちらの画像では大人の朝ごはんだと思われるでしょうか。子供の朝ごはんです。
私は子供たちに幼児用の食器を使っていなかったので、ご飯をよそっているのはお湯のみ。おかずを入れているのは豆皿。スープは蕎麦猪口くらいのフリーカップなんですよ。
幼児用食器の、特にT字に仕切られたプレートがプレッシャーでした。そんなに沢山作れない…(笑)
何か一つでもママさんたちのこれからの朝食作りのヒントになれば嬉しいです。
さとかよ先生がデモンストレーションされた、「ホットケーキミックスを使ったケークサレ」。
炊飯器で手軽にでき、「朝食やおやつにも取り入れてみたい!」との感想もありました。
コロナで店頭からホットケーキミックスが消えたときのブログ記事より、今一度ホットケーキミックスの配合を貼り付けておきますね。
色々試した中で、こちらが一番シンプルで、焼き色もきれいにつきました。
薄力粉 160g
砂糖 30g
塩 1g
ベーキングパウダー 5g
牛乳 150g
卵 1個
①ボールに薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れ、乾いたホイッパーでかき混ぜます。
②この中央にくぼみを作り、牛乳と卵を入れて、中心からホイッパーで 滑らかになるまでかき混ぜます。
③温めたフライパンに薄く油をひき、生地を丸く流し、縁がプツプツしてきたら返します。
次の生地を流す前に、濡れた布巾にフライパンを当てて温度を落ちつかせます。
火加減はずっと同じで。
綺麗にムラなく焼き色がつきますよ。
東日本大震災から10年ですね。
10年前、東京で暮らしていたマンションの8階は、大きく揺れました。
お昼寝していた息子に覆いかぶさりながら、長く、そして次第に大きくなっていく、生まれて初めての大きな揺れに、とても恐怖を感じたことを思い出します。
4月からの入園準備のために買いそろえていた上履きと防災頭巾を息子に着けて、倒れた食器棚で玄関への通路が塞がれていたので、割れた食器に気をつけながら避難路の確保をしました。
テレビをつけると、震源地は東北。
夫の電話はつながらず、これだけの揺れならば都内の建物も倒壊しているところがあるかもしれないと、万が一のことを考えて膝がふるえました。
あの震災から学んで、今の生活に取り入れている防災のことは色々とあります。
そして、あの震災で感じたことは、命が儚いということ。
「命の重さ」という言葉を耳にしますが、重いのではなくて、命は本当に一瞬でなくなってしまうんだということを痛感しました。
だから、今をしっかり生きよう。
今できることを一つ一つ丁寧に。
「明日死んでしまうなら、今何がしたい?」と聞かれたら、「今日と同じように過ごしたい。」と答えられるように。
いつもkurikuriのブログを見て下さって、ありがとうございます。
ホームページが完成してから3ヵ月が経ちました。
お正月休みを除いて毎日綴っているブログ記事も、100を超えました。
kurikuriのホームページをご覧になった方の中には、このホームページがとても素敵なので、ご自身の事業のホームページもお願いしたいと、出張講座にわざわざ参加してたずねに来てくださった方もいらっしゃるんですよ。
ホームページをお願いした近藤デザイン事務所の近藤さんをご紹介しました。
最初に近藤さんとホームページの打ち合わせをした時、
フランス菓子を軸にして、シンプルに、丁寧に、お菓子を作っていきたいと思っていること、
日常の中に少しお菓子があるような穏やかな暮らしを感じさせるような雰囲気にしたいこと、
マジパン細工、
思い出作りの親子教室、
家しごとがはかどるエプロン、
お菓子作りを通して私が社会貢献できること、
好きな色合い、
なりたい雰囲気、
等々…
とりとめもなくお伝えしました。
丁寧にヒアリングして下さって。
そして初めてトップページのイメージを送って頂いた時は、近藤さんにお願いして本当に良かったと思いました。
まず気に入ったのが、kurikuriの書体です。
kやrのくるんとしたところがチャーミング。文字間隔がゆったりしていて穏やか。そう思いませんか?
私の使っているパソコンでは見かけないフォントだったのでお尋ねすると、「Paganini」だと教えて頂きました。
選んでくださった理由は、「マジパンはドイツ発祥のようですし、特定の国を連想しなくて、安っぽくなく高級すぎず、エレガントなイメージの書体としました。」とのこと。
おー!パガニーニ!
私がなりたいのはまさにパガニーニなのです。
完成した素敵なホームページ。
ママ友からは「いかにも男の子のママという感じがする」と言われるくらい男っぽい実際の私とは、イメージが違うかもしれません。
これからは、ホームページに私が寄せていきます。
安っぽくなく、高級すぎず、エレガントに。できるだけね…。
そんな素敵なホームページを作ってくださった近藤デザイン事務所さんがお引越しされました。
なにもかもかっこよい!さすがのデザイン事務所。
これからのご活躍も楽しみです。
令和2年1月に個人事業主の申請をした私。
今年は事業主として初めての確定申告です。
数字が苦手なので、確定申告がスムースにできるかとても心配で…。
エミールさんで2月1日に開催された「フリーランスのためのはじめての確定申告」にも参加し、皆さんと一緒に勉強させて頂きました。
そんな私でも、何とか申告完了。
来年申告する私のためにも、備忘録として手順をざっとあげておきたいと思います。
事業主の申請と同時に購入したのが、会計アプリ。
やよい青色申告オンラインのセルプランは、1年間無料(次年度からは年間8000円)でお試しできます。
弥生会計ソフトを使っている方も多いので、わからないことも尋ねやすいかと思い、こちらのクラウドアプリを購入しました。
スマートフォンにもアプリを入れたので、隙間時間にちょこちょこと科目別に収支の入力することができます。
「弥生レシート取込アプリ」もありますが、うまく連動しなかったので、私はすぐに諦めて手打ち入力しました。
活用できるのであれば、より便利ですね。
領収書類は日付順に1ページ1日を使ってノートに貼り付けています。
材料の購入には夫名義の家族会員クレジットカードも利用しているので、家庭内の月末精算大会で夫に支払いができるように、ノート1ページの半分は現金払いの領収書、半分はクレジットカードの領収書に分けています。
緊張の確定申告ですが、アプリの指示に従って入力していくだけで、スムースに確定申告決算書、確定申告書を作成することができました。
私は自宅でも仕事をしているので、水道光熱費、旅費交通費、通信費、地代家賃も、家事按分して計上します。
やよいの青色申告では、それぞれの科目ごとに年間まとめて按分できますが、
交通費に関しては、高速道路使用料、ガソリン代も一緒になっているので、まとめて按分できず、ガソリン代金は家事按分した金額で入力しなおしました。
通信費に関しても、切手代とスマートフォン使用量が一緒になっていてまとめて按分できなかったので、スマートフォン使用量は毎月按分してから入力しなおしました。
皆さんはどうされているのでしょうか。
その他は、
保険料や年金については、掛金控除証明書を見ながらそのまま入力。
事業主になってから加入した小規模共済掛金の証明書は、2月上旬に送られてきました。(他の証明書は10月~12月に届くので、無くしたと思って焦りました…。)
講師料を頂く場合、源泉徴収されたものとそうでないものがあるので、各社から頂いている支払い調書を確認しながら入力しました。
ここまでは弥生ちゃんのおかげで本当にスムース。
つまずいたのは電子申告をしようとする際。
これも、やよいの青色申告に従ってe-taxモジュールをダウンロードしたり、流れに従って行くのですが、途中から堂々巡りになり…お手上げ。
国税庁のサポートセンターに電話して解決し、何とか電子申請するための準備が整いました。
ちなみにうまくいかなかった原因は、マイクロソフトエッジから国税局のホームページに行ったのですが、インターネットエクスプローラをお勧めしますと言われました。インターネットエクスプローラからe-taxに行くと、問題なく電子申請する準備ができました。
サポートセンターのお姉さんがとっても親切でよかった。ありがとうございます。
来年の確定申告に向けて、日ごろから準備できること、月ごとに準備できること、申告前にそろえておくこと、それぞれ整理できた気がします。
気分もすっきり。
書類をまとめて棚にしまおうとすると、色々といらないものが目につき。
断捨離して、もうワンアップ気分すっきりにしましょうか。