洋梨を頂きました。
冷蔵庫にあったパートシュクレを使って、洋梨のタルト。
久しぶりに、「お菓子を作ろう!」と思ってお菓子を作った気がします。
いつも季節を先取りし、試作と準備の繰り返し。
今年の夏に試作が続いた時は、暑さとも重なって胃腸が弱っているのを痛感しました。
試作をしても、美味しく食べきれる量ではなくなった頃から、少しづつ感じていたこと。
私自身ももっとお菓子作りを楽しみたい。
アミコビル地下1階のスイーツコーナーがリニューアルしたそうで。
ちょっと覗きに行ってきました。
なんとなんと、コンフィズリーのお店が出店していましたよ!
パートドフリュイとキャラメルとドラジェ。
ドラジェは、20年くらい前にクロッカンブーシュのデコレーションや、花嫁のお見送りのお菓子で少し流行りましたね。
先日のエミール講座に参加して下さった皆さんは、半数ほどの方がパートドフリュイをご存じでした。
徳島の皆さんはいかがでしょうか。
なかなか日本では受け入れられないパートドフリュイ。
「今年の流行はパートドフリュイ!なんて。タピオカやカヌレ、マリトッツォみたいになることはないでしょうね(笑)」と講座でお話していたところでした。
もし日本でパートドフリュイブームが来たら、柑橘王国四国はラッキーです。
柚子にユコウ、すだち、ポンカン、レモン…柑橘はパートドフリュイ加工しやすい果実。
さあ、徳島の皆さんの反応が楽しみです。
11月は二人の息子の誕生月。
加えて、コロナが少し落ち着いているので色々なイベントも開催されるようになり、子供たちが参加したいイベントや、習い事のイベント、私自身が参加したいセミナーなどなど、予定が盛りだくさんです。
夫と二人で子供達の付き添いをやりくりしながら、イベントに付き合うのですが、小さな頃とは違って送迎だけで済むような講座や、親子参加のイベントでも息子一人で完成させたいものもあって、ずいぶんと息子たちの成長を感じる今日この頃です。
13日は息子の誕生日でした。
以前から参加したいと希望していたエミールさんの木軸ペン講座に参加し、大好きな万年筆を一人で仕上げて来ました。
文房具マニア。
様々な素材でつくられたサンプル入りのペンケース開いて見て「写真撮ってもいいですか?」と先生に尋ねた声が興奮していて、もう小さな頃のようにはしゃぐ事がなくなった息子の、静かなテンションの上がり方に、ことさら大人になったのを感じるのでした。
本人大満足の万年筆。
エミールさんで作ることができますよ。
このあと、万年筆で書いた息子の線画が展示してあるのを県立美術館へ見に行き。
別の講座に夫と参加していた下の息子は、ラジオを一人で完成させ。
習い事から帰ってきた夜に、ようやく家族そろって誕生日パーティー。
誕生日ケーキは、12月のお菓子からクリスマスのデコレーションを取り除いて誕生日ケーキにすり替えて。
誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。
いつも協力してくれてありがとう。
今日から11月がスタート。今年も残り二ヵ月ですね。
10月は、なかなかのボリュームのお仕事と、新しい出会いと、沢山の気づきがあった一ヶ月でした。
新聞にも掲載されていたクレエールさんの新しい施設のお祝いに、シュークリームを作りました。
いつもより少し小ぶりで。
万代クレエールの中にある子供達の居場所。
中には子供用のアイランドキッチンが据えられています。
食事を整える。
身なりを整える。
住まいを整える。
そして少しお菓子のある暮らし。
私がいつも大切にしていることで、ここに通ってくるお子さんの何か力になれることはないだろうか。
原田理事長のお話を伺いながら考えるのでした。
新しい仕事のことで色々と考えることがいっぱいあって。
エミール講座の試作も整っておらず、
ピポット講座のレシピも完成していなくて、
ふれけんマジパン講座の準備も出来ていなかったのですが。
夫の企画で急遽お出かけすることになり、約12時間の家族旅行。
いつもありがとう。
あなたたちがいてくれるので、頑張れます。
エミール講座、後半はまた明日から紹介しますね。
今日は気分転換に霊山寺へお参りに行ってきました。
お線香の匂いに癒されながら本堂と大師堂にお経をあげ、お庭でゆっくり過ごさせて頂きました。
暫くお参りしていないと、ところどころお経を忘れてしまいますが、子どもたちはしっかり覚えていて感心します。
早く高野山で3回目の満願のお参りしたいね。
合掌礼拝
開経偈
般若心経
釈迦如来のご真言
光明真言
呉宝号
回向文
合掌礼拝
夫は真言宗で。
結婚してから葬儀や法事でこのお経を聞くようになりましたが、私は曹洞宗の祖父が仏壇に毎日一章ずつお供えする修証義を聞いて育ったので、般若心経以外はなじみがありませんでした。
「願わくはこの功徳を以て遍く一切に及ぼし、我等と衆生と皆ともに仏道を成ぜん」と唱える回向文は、真言宗の一連のお経の中で唯一私にも意味が分かるところです。
世界中の皆さんが穏やかな毎日を過ごせますように。
子どもたちの夏休みが終わり、昨日から2学期が始まりました。
私も今年の夏は、お菓子作りをお休みしました。
夏休み前に写真撮りを終わらせた8回分の講座用のお菓子の試作が冷蔵庫に沢山あり、夏休みの間に少しずつ少しずつ食べて、ようやくなくなりました。
年々夏は食欲が落ちるようになってきたので、お菓子の試作は計画的に行わないといけないといけませんね。働き方改革。
エミールの秋冬講座、ふれあい健康館のハロウィーン講座、ピポット徳島の秋の講座、順番にご紹介していきますのでお楽しみに。
佐賀の父が退職してから始めた葡萄栽培。
高齢のために今年で終わりにするそうで、「これが最後」と、今年は何度も送ってくれました。
果物の瑞々しさがホッとする夏休みでした。
子供達の夏休みの宿題も気になるところですが、私のこの夏の課題。
食品衛生と食品加工学のテキストを読み返しています。
法律が改定されたところもあるので合わせて確認していきながら、食品衛生管理入門書など、数冊取り寄せて学びなおしです。
河岸宏和さん著書「食品工場の衛生管理がよーくわかる本」がとても分かりやすかったです。
2016年発行なので少し古くはなりますが、食品を販売されている皆さんが知りたいことや疑問に思っていることが一通り書かれています。
新しい著書「食品工場の仕組み」よりも読みやすく感じました。
書かれていること自体は、食品製造に関わることがない人が読んでも驚くことはない、当たり前のこと。
学生の時のテキストも最新版の食品衛生の本も、法律がかわっても考え方の基本は変わらないのです。
この度、徳島県よろず支援拠点のコーディネーターとなりました。
よろず支援拠点の活動については↑からご覧ください。
最初によろず支援拠点の門をたたいてから2年以上がたちました。
コーディネーターの先生方には沢山のアドバイスと励ましを頂き、面談後はいつも前向きな気持ちになって課題に取り組むことができました。
こちらのホームページ作成も、よろず支援拠点の先生方のお力添えを頂いたものです。
これからは、私も徳島の皆様のお力になれるよう尽力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
お菓子屋さんの消毒スプレーと言えば、ドーバーパストリーゼ。私も愛用しています。
製菓の学生の時、研修旅行でドーバーの工場見学に行きました。
アルコール度数が上がるにつれて殺菌効果が上がっていきますが、77%になると効果は横ばいになるのだとか。
コロナの影響で一時期入手が困難でしたね。
昨年末辺りから店舗でも見かけるようになり、最近はホームセンターや包材屋さんでも充実のラインナップになっています。
私は500mlボトルよりも1Lボトルが好きです。
500mlのスプレーは壊れやすかったですし、1Lのトリガーを引いた時の噴霧具合が気持ちいいです。
テーブルを拭いてパストリーゼを吹きかける。
仕事の始まりはいつもこれ。
安心の匂いです。
ついついパストリーゼの匂いで安心してしまいますが、食中毒予防の原則は「菌をつけない・菌を増やさない・菌を殺す」。
湿気が多く、気温も高くなってきました。気を引き締めて準備します。
ゴールデンウィークも残すところ1日となりました。
相変わらず、お菓子の試作とエプロン制作、片付けの毎日です。
お菓子の試作は来週のエミール講座「バナナとメイプルのロールケーキ」の調整。
県内の感染者が急激に増えているので、講座の内容見直しです。
共同作業をすべてなくし、クリアパネルで仕切ったテーブルでお一人ずつ仕上げる形で最終調整しています。
引き続き、終始マスク着用で試食はせずに、お持ち帰り頂きます。
エプロンは From Tokusimaのメンバーと、お久しぶりの作品展。
吉野川市の方で開催いたします。
こちらはまた後日ご案内させて頂きますね。