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お知らせ・ブログ

2022.06.18 華道と菓道

小5の息子が「やってみたい!」と渡してきたチラシは、生け花教室。

初回の今日は保護者も参観することができました。

あら。言われた所にハサミを置いていない息子。


道具の使い方や配置などを教えて頂き、今日の花材を活けていきます。

ナッペやカットの時など、講座の合間に道具の配置をお伝えしたり。
講座のセッティングをする時も、作業がスムースに進むように整えたり。
お菓子作りと一緒だわ。

生け花教室を通して、
・バランス力
・決断力 
・集中力
などが養われるそう。
これもお菓子作りと通じるものがあります。


津田陽子さんの菓道。
津田さんのお菓子教室には参加したことがないけれども、こういうことも含まれているのでしょうか。

私が生け花に感じたお菓子作りと通じるところは、「道」というよりも職人としての作業性や仕上がりの美しさに重きをおいたものだけれど。



14回の生け花教室での経験が、その他の息子の経験と混ぜ合わさって。
どんな風に表れてくるのか、こないのか。

楽しみです。

2022.06.13 A4サイズに詰め込んで

リーフレットが完成しました。
kurikuriのコンサルト部門に関するご案内です。


製作して頂いたのは、こちらのHPをお願いした近藤デザイン事務所の近藤さん。
写真はスタジオユニの茶谷さん。
そして今回、KURAGE DESIGNの今倉さんに文章をお願いしました。


A4サイズの限られたスペースの中に、私の思いをギュッと詰め込んで頂いて。


阿波甘蔗園の矢野さんにも撮影にご協力いただきました。


沢山の方のお力添えを頂いて完成したリーフレット。
ありがとうございます。



これから郵送でお送りしたり、訪問してお渡ししたり。
沢山の方に見て頂きたいと思っています。

手にして下さる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



2022.06.12 少しお花のある暮らし

ちょっとしたお礼やお祝いなどの贈り物は、お花です。

食べ物に気を遣われている方。
とてもセンスが良くて持ち物もこだわりがある方。
贈り物はとっても悩みます。

美しくて終わりがあって。長くお邪魔しない物。

やっぱりお花。




最近キッチンに飾るお花は、お花屋さんで1000円くらいで見つくろってもらっています。

今週はクラシックな色合いのトルコ桔梗。


2022.06.07 密造ヨーグルト

腸活。
6年前に大腸の内視鏡検査で自分の大腸を見てから、かなり気にしています。

思っていたよりは、ピンク色のきれいな腸壁で。
「このままいい状態を保ちたい!」

毎朝のお味噌汁やお酢、お漬物やチーズ、紅茶や阿波番茶などの発酵食品は、もともと好きなのでかなり取り入れているはず。

最近は意識してこまめに白湯を飲むようにしたり。

そしてヨーグルト。
R-〇を毎日とりたいと思いつつ、家族皆の分を定期購入するのはお値段的に負担がかかるので、購入したヨーグルトメーカー。

自己流発酵では、結局「発酵」か「腐敗」かわからなくて数回の継ぎ足し発酵ででダメにしていましたが、
ヨーグルトメーカーを使い始めてからは、R-18まで継ぎ足し発酵できました。

まだまだいけそう。



明日のクレームダンジュで使用する水切りヨーグルトは、購入したヨーグルトを使用しています。
400g11パック。
楠本家の菌は入っていないのでご安心下さい。

2022.06.06 ブルーベリーの収穫

昨夜は雨風が強く、嵐のようでした。

水曜日に使わせて頂くブルーベリーを、今日購入に伺う予定でしたが、
福村さんから「品質的には晴れた日に収穫した方がよいと思いますので、明日収穫しましょうか?」とご丁寧に連絡を頂きました。

そうなんですね。知らなかった。

大切に育てられたブルーベリー。

どうぞお楽しみに!

ブルーベリーの森

2022.05.22 他の人の力を借りる。

一人で何かをすることがとても好きで。
何でも一人でやってしまう。

けれどここ数年、一人でできることって限界があることをひしひしと感じていて。
そして、他の人の力を借りることで、何倍も仕上がりが良くなったり、アイデアが膨らんだり、新しい気づきを得たり、これまでに感じた事のない刺激を得たり。
良いことずくしということに、遅ればせながら気が付きました。


一人で何とかしようとしない。
力を借りる。助けてもらう。
私ができることに集中する。

そしてやってみてダメなら別の方法を探す。

一人でやっていても、他の人の力を借りていても、いつもトライアンドエラーの繰り返し。
一人でやっていても、他の人の力を借りていても、いつも誠実に。

自分に対してごまかさずに誠実にいれば、失敗や間違いも糧になる。
他の人に対して常に誠実にいれば、失敗や間違いがあった時もまた力を貸してもらえる。

そんなことを感じるこの頃です。

ブルーベリーパイ


2022.04.16 術後の一杯

昨日、親知らずを抜きまして。

一年に一本のペースで抜いてきて、最後の一本のうちの半分を取り出しました。

何でも歯茎の中で横向きに生えている親知らずの根元が神経を圧迫しているようで。
まずは親知らずの手前半分を切断して取り出したのち、残った歯にフックをつけ、3本の奥歯に装着した器具にひっかけて徐々に引き出し、2~3ヵ月後に神経から離れた残りを抜くそうな。


もうね、説明聞いただけで小心者の私は膝がふるえるのですが、口腔内の老化も気になるお年頃。さっさと抜いてしまいたい。



歯医者さんのシートに横たわってフェイスカバーをかけてもらい、いざ。

あら、隙間から様子が見える。
先生と目があったら気まずいな。

まつ毛と眉毛を使って繊毛運動をおこしフェイスカバーの微調整。岡本太郎とカオナシのモノマネを交互に繰り返しますが問題解決には至りません。
ハラリと落ちて変顔を見られるより目が合う方がマシだとあきらめ。


歯医者さんの麻酔の注射器って、撞木ザメに似てるかも。
晩御飯、食べられそうにないから作る気になれないわ。どうしよ。
先生の手と前歯に挟まれた下唇が痛いよ….手をあげようか。
などなど。

考えているうちに、無事手術終了。




食事の制限はなく、麻酔が切れたら食事してもいいそうですが、怖くて食べられません。

お腹もすいてきたので、まずは冷凍庫のカットフルーツとヨーグルトでスムージー。


しばらくエノキはやめとこか。

2022.04.13 緊張の朝

最近はこのブログを朝に書いていまして。
今日はエミール講座なので、やや緊張しております。

出張講座の前の晩によく見るのは、忘れ物をした夢。


この10年、何度も出張講座を経験していますが、やはり忘れ物がないかドキドキします。


持ち物リストにチェックを入れながら荷造りをして。
思い出しては、付箋に書いてクーラーボックスの蓋や、靴の中に入れて置いたり。

今日は阿波甘蔗園さんのご紹介映像を作ったので、このパソコンも忘れずに持って行かないと。





講座を楽しめるか楽しめないかは、どれだけ自分が準備をしたかでなんですよね。

試作をして疑問を一つ一つ解決し、お客様の動きをイメージしながら道具や材料を見繕って、時間内に終わるように段取りする。

大丈夫。
今日はもう一緒に楽しむのみ!

それでは後ほどよろしくお願いいたします。

持ち帰り箱もいい感じに準備できました!





2022.04.09 幸せな日々

木曜日のワクチン接種から昨日、今日と体調を崩しているkurikuriです。

いつも心配している子供たちから、逆に心配されるようになると、もう子離れの時期が近づいているのでしょうか。


弱った体で「子供たちと一緒に暮らせるのも、そう長くはないのかも」と思うと、急に寂しくなってきてしまいます。




息子が入れてくれるコーヒー。


メレンゲの記事を書いた時に使おうと思い、メレンゲに焦点を合わせて撮影したけれども。

少しお菓子のある穏やかな暮らしは、このコーヒーの向こうに支えられているんだよね。
いつもありがとう。

2022.04.07 お弁当万歳!

今日で息子たちの春休みが終了します。


特にどこかへ遊びにつれて行ってあげることなく終わってしまいましたが、
私が留守の間は、食器洗いや掃除、洗濯物を取り込んでくれたり、宿題の答え合わせなど、2人で協力して過ごしていた様子。
本当に2人とも頼もしくなりました。


お昼ごはんはいつも通りお弁当で。

お弁当。
思いつくままにいいところをあげますね。

  • 彩、味、食感、主食主菜副菜の栄養バランスといった献立の基本が、小さな箱の中にギュと詰め込まれている。(脳トレと言っても過言ではないくらい、色々な面でトレーニングです。)
  • いつでもどこでも食べられる。(ダイニングテーブルは私が占領しているので、子供達はお昼どきになると、ベランダ、レジャーシートを広げて、時には桜の下で。色々な所で食べられます。)
  • 朝作っておくので、お昼の支度で仕事が中断されない。(子供達はやる事がなくなったらとりあえず 「 お腹すいた 」 といいます。こちらの都合などお構いナシですもの。)
  • お弁当に入っていると、素直に食べる。(おかずが少なかろうが、冷めていようが、前の晩の残りが入っていようが黙ってたべる。)
  • お弁当箱は持ち運びできる素材なので、子供達が乱暴に洗っても割れない。(そもそも洗い物が少ない。)

Tumblerのkurikuriお弁当の会は滞っていますが(笑)、我が家のお弁当ライフは健在です!





明日からは、中学3年と小学5年がスタートする息子達。

何でもないようなふうにはしていても、新しいクラスに新しい先生、きっと慣れるまではクタクタのはず。


子どもたちが外で頑張れるように私ができることは、一日をリセットできるお家に整えておくことでしょうか。

ごはんを作り、衣類を清潔にし、部屋を整え、そして話を聴く。
私がしてあげられるのは、もうそれくらいしかないかな。

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