大腸がん検診で精密検査が必要になり、大腸内視鏡検査を受けました。
結果は異状なし。
実は7年前も検査を受けたことがあったので、その時より気持ちは落ち着いていたのですが、やはりガンが見つかったら…と考えることもあって、結果を受け取ってからのこの一月は落ち着かない日々でした。
大腸ガンの要因は色々とありますが、食生活が大きく関係してることは間違いない。
もし私が大腸ガンがになったら、お菓子の生活が原因だと考えないわけにはいきません。
良かった。
自身をもってお菓子作りを続けていける。
腸内洗浄したので腸内フローラもなくなり。この1年かけて摂取してきたヨーグルトR1による腸内細菌もきっと流れ出たはず。
今日飲めるのは腸内リセットプログラムのドリンクのみ。
いろんな意味でリセットできた気がします。
ありがとう、健康な私。
大切に使います。
デモンストレーションのお菓子について。
ただいまお菓子の会では、試食は行っておりません。
コロナウィルスの感染防止として試食は取りやめにしたのですが、今後もお菓子の会では試食を行わないスタイルを通していこうと思っています。
〇 出張講座ではできない複雑なお菓子を作っているので、試食の時間を含めると3時間では難しいこと。
〇 試食の時に切り分けできる状態になっていないお菓子があり、試食用に差し替えなどの準備をするには、材料費や準備の時間に負担がかかること。
といったことが理由なのですが、もう一つの理由があります。
今年から、デモンストレーションで作ったお菓子は、NPO法人Creer(クレエール)さんの子ども食堂へ時々寄付をさせて頂いています。
お菓子の会に参加して下さった皆さんのおかげで、おやつ寄付ができています。
ありがとうございます。
保護者の方のお迎えまで、Creerさんで遊んだりご飯を食べたりしているお子さんが数人いらっしゃるようです。
クリスマスのような大きなイベントの際には、きっとお菓子屋さんからケーキが寄せられると思いますが、kurikuriのお菓子を普段のおやつとして食べてもらいたい。
箱を開けた時に出てくる美しいホールケーキ。
ホールケーキをみんなで切り分けるときのわくわく。
kurikuriのお菓子でお子さん達の笑顔が増えれば、これほど嬉しいことはありません。
Creerさんと同じような活動をされていて、おやつ寄付をご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
ご希望のお日にちと、お菓子の会の開催日がマッチしましたら、お届けいたします。
徳島市内の自宅から車で30分圏内、もしくは取りに来て下さる方に限らせて頂きます。
少しお菓子のある暮らしは、穏やかで豊かな気持ちを保つ暮らしだと信じています。
お菓子の会に参加して下さる皆様、おやつ寄付の活動にご理解下さいますようお願い申し上げます。
最近お客様との会話で必ず出てくるのが「卵」。
物価の優等生といわれ常に安価で手に入った卵が、1パック300円になりましたね。
洋菓子作りにかかわるものとして、本当に色々と考える時期になったと感じます。
ショーケースに沢山並んだケーキの中から選ぶ従来のパティスリースタイルではなく、種類を特化した専門店スタイルが、今後洋菓子界で共存する方法ではないのか、そう感じるのです。
私だったら何に特化したお菓子屋さんになるだろうか。
「めぐる、」に曽谷さおりさんが連載されている「思い出ご飯」。
このたび発売された「めぐる、15号」で取材して頂きました。
私の思い出ご飯は「そば米汁」。
曽谷さんか丁寧に取材して下さって。文章にして下さって。
あれから巡り巡って、今私はここにいる。
ありがとうございます。
「次つぎと片付いていく〜!」
「家だともっと時間かかるし、最後の片付けうんざりよな〜」
2ヶ月ぶりに参加して下さった仲良しお2人様が、お菓子作りをしながら言ってくださった言葉です。
お家でもお菓子作りをされますし、いつも難なく作業されるお2人。
段取り屋としてとっても嬉しいお言葉です。
ありがとうございます。
製菓学校に勤めていた頃、尊敬する沢山のパティシエの実習アシスタントをしました。
滞りなくデモンストレーションできるようにお菓子の状態をみながら、道具出ししたり、引いたり、差し替えしたり、窯や冷蔵庫の中を確認しながら実習を回す。
そのやりくりが、私にとっては面白いんですよね。
今は、お菓子の会に来て下さる皆様のアシスタントとして、お菓子作りの段取りをしています。
本棚の整理をしていると、懐かしいお菓子の本が出てきました。
私が初めて買った「ぶきっちょさんシリーズ」のお菓子の本です。
昭和60年発行ですって。
お菓子の本って、どうしてこんなにワクワクするのでしょうね。
今はインターネットでレシピはいくらでも検索できますが、やっぱりおかしの本って手元に置いておきたくなるんですよね。
古い本を処分しようと思って始めた本棚の整理でしたが、やっぱりこれは捨てられない。
ふわっとした卵の泡立ちと優しい色合い。
ずっと眺めていたい。
今日は5年生の息子の授業参観でした。
防災をテーマにした授業。
3~4人のグループに分かれて、クラス全体で分担したテーマごとに発表していきます。
児童1人1台タブレットが配布される時代ですが、子供たちはパワーポイントの使い方が上手!
画面切り替えや、スライドショー、アニメーションを使って興味を引く内容に仕上げていました。
大人顔負けです。
私自身セミナーに参加したときのパワポ資料に、「おー気合入ってる!」とか、「パワポが先行しすぎて、中身ってそんなに大したこと言ってなかった…」など、色々と感じることはありますが、好きなのは、ほどほどな感じの資料。
蔵書整理期間も終わり、今日から図書館も開館しています。
パワポパワポしすぎずに、言葉がすっと入ってくるような、そんな資料をめざして準備していきまね。
皆様のお申し込みをお待ちしております!
今月のお菓子はチョコレートタルトです。
ココア入りのクッキー生地に、オレンジソース、オレンジピール、ガナッシュ、オレンジクリームの組み合わせ。
ガナッシュのチョコレートをカカオ65%にしたら、オレンジの苦みとケンカ気味でしたので、もう少しカカオ分の低いスイートチョコレートに変更しました。
デコレーションはその時期に手に入るハーブと、オレンジスライスで仕上げますね。
写真は植木鉢のパンジーを洗って飾ったもの(笑)。
エディブルではないので、写真を撮った後にパンジーは外して食べました。
観賞用の花の苗は、農薬や肥料を使って栽培しているので、食べてはいけないそうです。
ピポット徳島カルチャー教室の講座のご案内です。
ビクトリアケーキは、バターケーキにクリームとジャムをサンドしたイギリスの伝統的なスイーツです。
バターケーキの風味とジャムの甘酸っぱさが、紅茶ととってもお似合いの菓子です。
シンプルだけれども、品があって味わい深いのね。
ビクトリアケーキを切り分けながら、お母さんとゆっくりお話しする時間になれば嬉しいです。