ピポット徳島さんでのお菓子教室。
今月はヴィクトリアケーキでした。
参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。
配合も作り方もシンプルなんです。
けれどこの講座を整えるのに、何度も試作を重ねました。
製法を変えて焼き比べる。
材料の温度を変えてみる。
組み立てを変える。
あれあれ、写真が全くうまく撮れない…。
食べるときの温度でも全く印象が変わってしまうお菓子です。
焼きたてはふわっと軽く、冷やすと硬くホロホロとなってイングリッシュスコーンを思わせる。
たくさん焼いて、たくさん食べたけれども、飽きることがないお菓子でした。
最初はバターと砂糖をすり混ぜるところから。
卵を加えて乳化させます。
粉は、かなりしっかりめに混ぜ合わせますよ。
きっちり計って焼成します。
仕上げはとっても楽しい作業。美しい切り口になるよう、気を遣うところがいくつもあります。
シンプルな見た目のケーキをカットすると、赤白のラインが現れるのを想像して。
最後は撮影です。
白いテーブルに白いケーキ、難しいですよね…
お茶の時間の可愛らしいお供になりますように。
ありがとうございました。
明日はピポット講座「ヴィクトリアケーキ」です。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます!
どっしりとしたスポンジケーキに、ラズベリーソースと生クリームをサンドします。
こちらはラズベリーピューレを計量したもの。
凍った塊を切り出したラズベリーピューレは、まるで冷凍鯨みたいです。って、これが「ほんとだ!」とお分かりになる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。(笑)
ピューレは1Kgの冷凍を購入するのをおススメします。
チューブに入った250g入りは、完全に解凍しないと成分が均一ではないですし、残ってしまった時に再冷凍するのは、何だか気になります。
冷凍ピューレの使い方は、清潔なまな板の上に塊を出して手早く切り出すこと。
何度も繰り返すと箱や蓋に霜がついてきますので、霜は払ってから使用してくださいね。
それでは明日、よろしくお願いいたします!
タルトフリュイの会が終了しました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
ほとんどの方が苺のタルトをリクエストして下さり、あふれんばかりの苺たっぷりの仕上がりに歓声を上げてくださっていました。
フルーツタルトは、オレンジや白桃、キウイ、パイナップル、苺にブルーベリーと、彩り豊になる様にご用意しました。
フルーツをカットする間におしゃべりできて、楽しかったです。
ありがとうございました!
さて。
「デコレーション、お好きに盛り付けてください。」って言われるのがすごく困るんですよね。わかります(笑)。自由に、ナチュラルでラフな感じに、適当にバランスよく、それがどういうことかわからない。「ナチュラルな感じ」に仕上げているつもりが「雑」な印象を与えてしまわないか、ドキドキします。
ナチュラルメイクって、実はしっかりと準備してあるのと同じ感じでしょうか。
ホールで仕上げるフルーツタルトの盛り付けのポイントを、私なりにまとめてみました。
パティシエは言葉にできなくてもこの感覚を持って盛り付けていると思うんです。
こうゆうのってセンスではなくて、絵やデザインの世界ではきちんと法則があるのかな。それを学んでいたら最強ですね。
もし法則とは違っていたらごめんなさいです。
5月のピポット講座、ビクトリアケーキにお申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
色々とレシピを研究していたら、多くはバターを柔らかくして始めるシュガーバッター法が主流でした。
スポンジ生地のビクトリアケーキの作り方も見つけたので、まったく同じ配合ですし比べてみることに。
シュガーバッター法に軍配が上がり、今レシピを整えています。
シンプルなお菓子ですが、味わい深くて美味しいですね。
お菓子の会に参加して下さる皆様、いつもありがとうございます。
皆様に作り方をお伝えするためのデモンストレーションは、市内の支援施設様へ「おやつ」として寄付させていただいています。
皆様との楽しいお菓子作りの時間のおすそ分け。
皆様が参加して下さることで、穏やかなおやつの時間が広がっています。
ありがとうございます。
夏の様な暑さの徳島です。
こんな時には、つるんとのどごしの良いコーヒーゼリーが食べたくなります。
デモンストレーションのお菓子。
おやつ寄付として支援団体様を募集しましたところ、佐古にある「とりどりの森SIL」さんとご縁があり、先日お届けに行きました。
倉庫を改装した不思議な空間。
ピアノがあって。
本があって。
自由に活動できる材料があって。
穏やかに過ごせるステキな場所。
そこにkurikuriのお菓子があって。
切り分けられる様子を囲んで見ているお子さんたちの嬉しそうな顔。
嬉しいですね。
お菓子の会に参加して下さったお客さまとの、楽しい時間をおすそ分けできました。
参加して下さったお客様、ありがとうございます。
先週から4月のお菓子会が始まり、お久しぶりの皆様と一緒にお菓子作りを楽しんでいます。
今のところ、皆さん苺のタルトをリクエストされていて、あふれんばかりの苺がのっかったタルトに、「贅沢ですね~!」「こんなのが作れるなんて嬉しーい!」と歓声を上げて下さって。
こちらもニコニコになる時間です。
苺パトロールは苺の時期の私の日課。
日替わりでスーパーや産直市に立ち寄り、見た目や大きさ、価格、を見てまわります。
いろんな品種の苺が入手できるときは、食べ比べのお土産にして。
5月のお菓子はフランスの伝統菓子サントノーレ(saint-honoré)を、抹茶味にアレンジした「抹茶のサントノーレ」です。
パイ生地の上に抹茶クリーム入りの小さなシューを重ね、もう一つの抹茶クリームでデコレーションしました。
中心には大納言を忍ばせて、味と食感を両方楽しむことができる、楽しいお菓子となっています。
エレガントなシューのお菓子を一緒に作りませんか?
※ 日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
※ これまでに取り上げたテーマのリクエストレッスンも可能です。
※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
阿波市土成町で、お菓子教室します!
昨年、クリスマスクッキー缶作りを開催したJA板野郡女性部さんの企画。
苺たっぷりカスタードパイ。
昨年の5月にエミールカルチャーさんでご紹介したこちらのお菓子。JA板野郡さんよりリクエスト頂きました。
冷凍パイシートを使ったお手軽パイの器に、カスタードクリームと苺がたっぷり!
フランス語でクレームパティシエールと呼ばれるカスタードクリームは、お菓子の基本となるパーツです。
プルンプルンのカスタードクリーム。一緒に作りませんか?