今日はピポット徳島さんで4組のご家族と一緒にお菓子を作ってきました!
参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。
ハッピークリスマスロールケーキ♪
ロールケーキって、実は難易度高いのです(笑)。
スポンジ生地の粉合わせがうまくいかなくて粉玉ができたり。生クリームを泡立てすぎたり。安定した形に巻けなかったり。
けどね、今日はみんな大成功でした!
参加されるお子さんは「色々やってみたい!」と思ってるはず。準備は整えておくから、思うぞんぶん楽しんで!そういう気持ちで、難易度高め、工程多めのお菓子に仕上げました。
もちろん、失敗しないようなしかけもしているし、どんな風にしあげても達成感があるデザインにして楽しめるような工程を盛り込んだお菓子作りにしています。
皆さんの真剣な様子と、仕上がったケーキとのニコニコポーズ、ご覧ください!
せわしい12月を、4組の親子さんとの楽しい時間でスタートすることができました。
ありがとうございました!
ピポット講座にお申し込みくださった皆様、ありがとうございます!
12月の何かと忙しい土曜日に、kurikuriとのお菓子作りの時間を選んで下さって、とっても嬉しいです。
お子さんと一緒に、どうぞ楽しいひと時をお過ごしくださいね。
明日は、基本のロールケーキにクリスマスクッキーをデコレーションします。
今日はクッキー屋さん。
雪の結晶、もみの木、ジンジャーマン、たくさん焼きましたよ!
ケーキピックは、ノエルと柊と小人さんです。
アイシングもご用意しますので、自由にデコレーションをお楽しみくださいね。
それでは明日、よろしくお願いいたします!
今月のマンスリーのお菓子は「ガレットブルトンヌとカクテュス」でしたが、他のお菓子もリクエスト頂きました!
まずはガナッシュサンドクッキー。
スタンプがしっかりと押せていて、くっきりニコニコ笑顔がかわいい。
ピンクリボンがミルクチョコレートガナッシュ。茶色リボンがビターチョコレートガナッシュ。一晩おいてほろほろクッキー生地とガナッシュが一体化してからが食べごろです。
リクエスト下さってありがとうございました。
そしてもう一つのリクエストはシュークリーム。
にぎやかなお二人と一緒に楽しいお菓子作り。
久しぶりのシュークリームの会で嬉しくっていっぱいしゃべりました(笑)。パータシューやクレームパティシエールはポイントが沢山あってお伝えしたいことがあふれ出ます。
けどまだまだつくるたびに気づきがあって面白いパートでもあります。
気軽に作ってもらえるお菓子になれば嬉しいです。
ありがとうございました!
今月のお菓子の会は「ガレットブルトンヌとカクテュス」。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
ガレットブルトンヌの生地を仕込んで休ませ、合間に絞り出しクッキーを焼いたりジャムを挟んだり。
3時間の中でとびとびの作業をめいいっぱい楽しんで頂きました。
やっぱりバターたっぷりのガレットブルトンヌは、ホロホロとして美味しいですね。
今月は息子2人の誕生月。
高校生の息子は、料理もプレゼントも特にリクエストがなく、ケーキはシンプルなチーズケーキ。
ちょうどエミール講座のベイクドチーズケーキの時だったので、誕生日ケーキはベイクドチーズケーキになりました。
小学生の息子は4年連続クレームブリュレ。
お祝いご飯は、おなかいっぱいお刺身盛り合わせが食べたい!と。(笑)
最近は、私の方が息子達から気を使ってもらっているのを感じて。反省したり寂しくなったり。
一緒に住む時間もカウントダウンされてきて。
来年は遠慮なくリクエストしてくれるような余裕のある母でいたいです。
イベント会場で配られたグミを食べて、意識を失った人たちが救急搬送された件。
日本で合法的に販売されている食品を食べて体調が悪くなってしまうのはおかしいと思い、この行方をずっと追っていました。
毎日のように新聞でも取り上げられていましたね。
これまでHHCHは、法律で規制されるTHCと構造が似ているものの規制対象外でしたが、先日ようやく指定薬物に指定されました。類似構造の成分をまとめて禁止する包括指定を検討している様子です。
徳島県内の量販店でも立ち入り調査が行われたようで、HHCHが使用されているお菓子やヘアワックスなど、成分分析ができるまで販売停止になりました。
数年前から「大麻規制のあり方に関する大麻規制検討小委員会」でも取り上げられていましたが、なかなか規制できなかったようです。
「意識がなくなり救急搬送」といった事件になって、ようやく具体的に動く。
行政への信頼が薄れていくのを感じます。
情報収集大切ですね。そしてその情報がフェイクではないか、捜査されていないか、ファクトチェックも必要。
たくさんの情報の中で真実か真実ではないかは実はどちらでもいいのでしょうか。結局自分の信念という事になるのでしょうか。
今後CBDも規制がかかるのか注目していきたいです。
エプロンのご注文が続いています。
マスタード、グレージュ、ネイビー。私の好きな色ばかり。
仕立てていても楽しいお色です。
かけて並べて。
たたんで重ねて。
少しの時間、エプロン屋さん。
ありがとうございます。
ご注文はインスタグラムのメッセージからもお受けしています。
生地を取り寄せてから1週間ほどでお仕立ていたします。
〇エプロン7,480円(お品代6800円+消費税680円)
〇送料370円(レターパックライト)
※お菓子の会に参加して下さった方は480円お値引きいたします。
お色など、お気軽にお問合せ下さいませ。
砂糖ってお菓子にはなくてはならない材料ですよね。私は甘いお菓子が大好きです。
「甘くなくて美味しい!」「いくらでも食べられる。」「罪悪感なく(ギルトフリー)食べられる。」という表現は、私が気に入ったお菓子への称賛の言葉として使ったことはありません。
The Dose makes Poson.
すべての物質は毒であり、毒になり得ないものはない。容量のみがその物質が毒でないことを決める。
Paracelsus(1533)
こちらの言葉も、先日の勉強会でお伝えしました。
ギルトフリーは人の価値観によって変わることも。
砂糖ついては、お菓子の会でもたびたびお伝えしています。
配合の中の砂糖(私はグラニュー糖を使うことが多いです)は他の砂糖にすり替えることができますが、砂糖の種類によってそれぞれ特性があるので、同じ焼き色、食感になるとは限らない。お菓子の中での砂糖の役割は、「甘みを加える」だけではないので、甘さ控えめにしたいからといって安易に砂糖を減らすことはできないです。
これは製菓学校に通うと「製菓理論」という座学の授業で必ず習います。
トレハロースの林原さんのサイトで「糖の基礎知識」のコーナーに分かりやすく書かれています。
・砂糖の役割の表
・糖を減らせば甘さは減る?
・糖を減らせばカロリーは下がる?
面白いのでご覧くださいね。
製菓学校で学ぶために上京して初めて食べたお菓子は、青山にあったルコントの木苺のムースでした。それは今まで食べたケーキの中で一番小さくて甘くて酸っぱくてお酒が効いていました。ぎゅっと濃い。
地方に行くにつれ、東京と同じ価格のケーキはそれよりも大きいことが多いです。よりフワッとしていて甘さ控えめ。でないと1個食べられない。1個のお菓子の満足感は同じになっていると感じます。
薄味の習慣をつけるために「カップラーメンのお湯は線よりも多く注ぎましょう。」と指導されますが、それでスープを飲み干してしまうならば、結局摂取した塩分は同じです。
昔、DA・KA・RAのCMで、「薄味のスープもいけるね。結局おかわり。」というフレーズがありましたが、それと同じ。
砂糖については、お菓子作りの中でも日頃の食事作りでもいつもいつも考えていることなので、お伝えしたいことが沢山あって、うまくまとまらないのですが…。
とにかく、砂糖はお菓子の材料の中で重要な働きをしていること。どんなものでも食べ過ぎはよくないこと。砂糖もしかり。
こちちらの受付はすでに終了しておりますが、記録のためにご紹介させてください。
ガス生活館ピポット徳島さんでのお菓子作りのご案内です。
いつもは平日に開催させていただいているのですが、12月2日の土曜日に親子で楽しむお菓子作りを企画させて頂きました。
しっとりスポンジ生地で生クリームを巻いたロールケーキに、お絵描きクッキーをデコレーションしたクリスマスケーキです。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。
タイムリーなので、またまた先日の勉強会の続きです。
勉強会では次の3つのことについて取り上げました。
1.4つの認証マークを取り上げて、その言葉の意味とマークの定義を確認する。
2.食品表示・栄養成分表示の適切な記載について確認する。
3.情報提供について考える。
1.2.について確認したうえで、仕入れの際に正しく情報を読みとり、製造販売の際には誠実に情報発信できているか考えていきたいと思いました。
そして次のことを取り上げました。
食品添加物の不使用表示に関するガイドラインが発表され、2024(令和6)年4月からは、「無添加」「○○不使用」といった表示には規制が入るようになります。(不使用表示を一律に禁止するものではありません。)
この背景には、今まで「無添加」「○○不使用」といった表示基準があいまいだったことと、もう一つは「無添加」や「○○不使用」といった表示を必要以上に強調することは、その裏返しとして「添加物の入った食品は危険」という認識が消費者に広まる懸念があります。
「確証バイアス」「ファクトチェック」「グリーンウォッシュ」「SDGsウォッシュ」のキーワードについてもあわせて取り上げました。そして食の「安全」と「安心」の違いについても確認しました。
そして、こちらのyoutube「食品添加物のおはなし」を見て頂きました。
このYouTubeを監修されているのは「食の安全と安心を科学する会(SFSS)」の山崎先生。
山崎先生がこのNPO法人SFSSを立ち上げられたのは、狂牛病が問題となった時期、後輩の獣医さんがBSE感染牛を見落として出荷してしまったことが原因で畜産農家さんの収入が激減してしまったことを苦にして自殺された出来事がきっかけだそうです。
日本で狂牛病に感染した人はいないし、もちろん亡くなった人もいません。けれども、私たちが求める食の「安心」のために1人亡くなったのです。
以上でお伝えしていることは、
食品製造者の皆さんに、食品添加物の積極的な使用をすすめるのではありません。
食品製造者は安全な食べ物を作ること、そして言葉の意味を正確に理解して誠実に情報発信し、安全な食べ物を提供しているか。消費者は食の安心を求める際に、マークや言葉から情報を正しく読みとれているのかということ。
無添加マフィン食中毒問題は、添加物を使用していなかったことが問題ではなく、衛生管理・品質管理に問題があったと私は思っています。
自分が作ったお菓子が原因で、せっかくお買い求めくださったお客様が体調不良をおこすなんて、本当に自分におきかえて考えただけで胸がはりさける思いです。
体調を崩されたお客様の一刻も早い回復をお祈りし、被害がこれ以上広がりませんように。
そして製造された方への嫌がらせがこれ以上ないよう願います。