手作りやりくりクリエイト
kurikuriお菓子の会 楠本智美です。
先週土曜日の「クレエール子ども食堂」でのチョコバナナモンキーマフィンが
とても好評だったようで。
「楽しかったです!」と、クレエールさんにわざわざお礼のメールを送ってくださった方もいたそうです。
嬉しい。
ありがとうございます。
クレエールさんの他にも、出張講座を持たせて頂いているところがいくつかあります。
以前の私は、講座の生徒さんは「知識や技術を習得するため」に参加して下っていると思っていました。
働いていたのが短期大学や専門学校だったので、生徒さんが知識や技術を習得して卒業できるように努めていたから。
けれども一般の方が参加してくださる講座は、それだけが目的ではない。
そう気づかせてくれたのはクオカレッスンに参加してくださるお客様達でした。
もちろん、「お菓子作りが上手になりたい!」と思って参加してくださる方もたくさんいらっしゃいましたが、一方で、「普段家では全くお菓子作りはしないけれども、ここに来たら日常から離れて無心でお菓子を作って、リフレッシュできる!」というお客様も沢山いらっしゃいました。
今、家で開催しているお菓子の会や出張講座に参加してくださる方も、「上達したい!」という方と「家でお菓子を作るのは準備が大変だから、ここでお菓子作りを楽しみたい!」という方が半々くらい。
特に親子講座については、私の方も「美味しくて楽しい親子の思い出作りの場」として参加して頂けるような企画をご提案しています。
リフレッシュしたり、思い出作りのためのお菓子作りをご提案する私は、先生というよりも段取り屋。
心地よく楽しんで頂くためには、材料の性質などを十分に理解して講座を組み立てたり、準備をしたり、皆さんをアシストする必要があります。
私も常にアンテナを張って、スキルアップしたい方にもリフレッシュしたい方にも楽しんで頂けるお菓子作りをご提案していきますね。