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2024.08.26 ジャーナリング

9/8(日)美馬図書館さんでのセミナーのお話。

このセミナーは、ベストセラービジネス書「完訳7つの習慣」をもとに作成したシートに記入しながら頭の中を整理するワーク中心のセミナーです。

7つの習慣を取り上げるのは、ビジネス書や目標達成法の多くが7つの習慣の内容に通じると私は感じるからです。

7つの習慣の中から、私的成功の第1~第3の習慣
○主体的である
○終わりを思い描くことから始める
○最優先事項を優先する
ワークシートはこの部分を取り入れたものです。

実は書籍の中にも、ちょうど第3の習慣の章の終わりに、実践編として記録シートが添付されているのですが、セミナーでは私が作成したワークシートに記入していきます。

「書き出す」
7つの習慣を取り上げるのと同時に、「書きだす」作業に時間をとりたいと思いました。なぜなら、「書き出す」ことの効果が計り知れないから。

〇自分のやりたいことや、やらなければならないことが明確になる。
〇不安の正体がわかる。
〇そして書き出す作業の間は、コヴィー先生が言うところの「影響の輪」の中(自分でコントロールできること)に留まることができます。


「ジャーナリング」という言葉も最近よく耳にしますね。

私も色々なジャーナリングを取り入れながら日々書き出し、自分と向き合う時間を作る様にしています。といっても大げさな事ではなくて、一日のタスク管理と思いつきメモ、気持ちを整理するために内面を吐き出すセルフセラピーといった雑多な落書きノートですが…。

セミナーでもジャーナリングのことはご紹介しようと思っています。
〇バレットジャーナル
バレットは・のこと。
文房具のmarumanさんのHPにも、バレットジャーナルについてやお勧めの手帳なんかも紹介されていますので、ぜひのぞいてみて下さいね。

ちなみに私は・よりも□にした方が、なぜかタスク完了しやすいです笑


〇インド式グルノート
こちらもジャーナリングの1つの技法ですが、もやもや解消にはこれがおススメ。
ゾワゾワする感覚がある時(私はよく現れます。週1、2回…)、きちんと言葉にできなくてもオノマトペでもいいので書いてみると、不安が可視化されて、落ち着きます。
詳しくは書きませんが、ノートを4つに区切った右上「チッタ」の項目にゾワゾワする、と書いて自分の目で見ると、「あー、私今ゾワゾワしてたんだな」ってわかる。「チッタ」を書き出し終えた頃には「ディバイン」→「ディクシャ」→「スワダルマ」と、続けてすらすら書ける感じがします。
ペンのインクがノートを流れて目に入って体の中を血液みたいにめぐっていくイメージで、滞っていたものが不思議と流れ始めるのです。

「インド式グルノートの秘密」。


おススメのジャーナリング技法なので、手に取ってみて下さいね。



「書くエクササイズ」は「セラピー」でもある(超訳 自省録より)



まずは今の頭の中を整理する時間として、是非セミナーをご利用ください。

忙しい個人事業主様向け「私の棚卸しワーク」

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