我が家のツールスタンドには、菜箸やお玉と一緒に「ものさし」がささっています。
お菓子の会に来て下さる方に「ものさしがある!」と驚かれることも。
お菓子作りに「ものさし」は必要です。
長さを計るのはもちろん、巻物を絞めたり、マジパンやクッキー生地を伸ばしたり、カッターで切る作業も多くあります。
厨房で使う場合は、プラスチック製ではなく絶対にステンレス製です。
プラスチック製だと、天板や焼き鏝といった熱いものが触れた時に溶けますし、割れる可能性があるので、もし破片が見つからなければ一大事になります。
先日のクッキー講座でも「ものさし」は大活躍でした。
型紙はこちらで用意したので、どうやって折っているのかがわからないですよね。
「ものさし」で計りながら紙を折り込んでいきます。
ですから、先端が0から始まる「ものさし」がおススメです。
私が使っているのはシンワのものさし。
製菓学校のお道具箱に入っていたものをずっと使っています。
0スタートでステンレス製。両方にメモリがついているので逆さにしても読みやすい。
そんな「ものさし」の使い方をInstagramのリール動画でご紹介しています。
どうぞごらんくださいね。