昨日開催した「食品マーク・これって何?~消費者への適切なメッセージを考える~」に参加して下さった皆様、ありがとうございました。
共同開催の徳島県中小企業家同友会の事務局の皆様も、大変お世話になりました。
徳島県よろず支援拠点として開催していますので、私のブログでこの勉強会について、写真を掲載したり参加して下さった皆様のことについて書くのは控えるべきでしょうが、現地参加して下さった皆様は熱心にメモと取っていらっしゃったり、終了後もたくさんのご質問を頂いたり。
結局のところ食品表示について、私が「これでいいです」と判断することはできないのですが、自社製品の「表示」についてしっかり見直す時間になったようで、こちらを勉強会のテーマに上げてよかったです。
投影資料は昨日のレジュメに添付していますので、QRコードを読んで振り返りにお使いください。
Dropboxへのアクセスになりますが、「またはウェブ版の利用」を選択するとアプリを取得しなくても大丈夫です。
Zoom参加して下さった方は、
同友会様から前日に送られてきたレジュメのpdf資料のQRコード部分を拡大してスクリーンショット
↓
ラインアプリの友達追加QRコードを開く
↓
読み取り画面右下から、QRコードのスクリーンショットを選択
これで投影資料をご覧いただけます。
会場参加して下った皆様にお渡しした消費者庁発行の資料は、こちらからもご覧いただけます。
●早わかり食品表示ガイド
●栄養成分表示のためのガイドライン
ご活用くださいませ。
昨日。「食の安全」の定義をお伝えし、「食の安全」は科学的評価でもたらされるもの、「食の安心」は「食の安全と、事業者や行政と消費者との信頼で成り立っている」とお伝えしました。
だけどね、勉強会が終わった昨晩、大麻グミを食べた人が救急搬送されたニュースを見てしまい、これが合法的に販売されているのがどうしてなのか、調べに調べたけれども納得できなくて。
たった一粒を食べて意識を失ってしまうものが「食品」として売られているのはおかしい。食品衛生法に違反していないか製造所に立ち入り検査をしても問題ないって。
これだと行政は信頼できないと思ってしまいます。
食のリスクコミュニケーターとして、これをどう説明すればよいのか、もう少し調べてみようと思います。