今日は、農業大学校へ学生さんが提出してくれたレポートをお返しに伺いました。
キャロットケーキとお芋の塩キャラメルパイ。
人参のマカロン。
2日間の授業でしたが、課題のお菓子を作りながら道具の持ち方使い方、お菓子作りの基本を丁寧にお伝えしました。
担当の先生から「またお願いしたいです!」のお言葉を頂き、ほっとしました。
嬉しい。
一つ一つ、頂いた仕事を丁寧に取り組む。
そして「またお願いします。」の言葉を頂き、徳島でお菓子のお仕事を続けることができています。
初めてお仕事させて頂くお客様の場合
・丁寧にヒアリングして、要望をお伺いする
・ご希望に沿ったお菓子にする
・実習室の下見やオーブンの試し焼きをさせて頂く
・広報に使用するタイトルや案内文、画像の提出期限を守る
・途中経過の報告、わからないことはこまめに連絡する
・必要な道具や材料の購入方法、予算について確認する
・わかりやすいレシピを用意する
・わかりやすい発注表を用意する
初めての方でも、もちろんずっと取引のあるお客様とでも、どれも当たり前のこと。
私の苦手なお菓子の分野をお願いされることもあるのですが、まずお客様の意向に沿って以上のことを守っていると、必ず引き続きお仕事を頂けます。
そうすることで信用していただき、次第に「お任せします。」で私の作りたいお菓子やお伝えしたい内容で、自由に講座を持たせてもらえるようになります。こちらのお願いも受け入れて頂きやすくなる。
まずは与えられた条件で精一杯取り組む。
やりたいことはそのあとで。