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2022.04.03 パステルカラーの思い出

徳島市は桜の木が満開を迎え、街のあちらこちらで淡いピンク色の玉ボケ写真のような情景が見られます。

ピンクに限らず、パステルカラーって穏やかな印象があっていいですね。



7年前の4月のクオカレッスン「パステルヘクセンハウス」を思い出し、画像を探してきました。


ヘクセンハウスは魔女の家という意味です。
クリスマスのころの雪化粧したものが一般的ですね。

細工菓子を取り上げたくて。4月でしたのでパステルカラーのお菓子の家にしようと決めました。

ヘクセンハウスはアイシングで接着するので、クリスマスのヘクセンハウスでしたら雪化粧でごまかせるのですが、それなしに美しく仕上げる方法を模索しました。

屋根の接合部分は瓦でカバー。
壁どうしも接着アイシングが目立たないように、中に添え木を入れています。

写真の小さな細長いパーツがそれ。

土台と壁を一気に組み立ててお互いを支え合うことができるので、一人でも作業しやすくなるんですよ。
いい仕事をしてます。


レープクーヘンだけこちらで仕込んでいたので、皆さんには成形、焼成、アイシングのデコレーション、組み立てまで、3時間で完成させて頂きました。

デモンストレーションを交えながらハイスピードの進行で、かなりハードな講座だったと思います。
皆さんお付き合いくださって、ありがとうございました。

パステルカラーのお家が完成し、街となった時には感無量だったクオカレッスン。
その他にも沢山の思い出がある、クオカショップ高松です。

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